「グラビアアイドルの呪縛」に悩まされる三津谷葉子が『欲動』で女優として開花!彼女を導いたのはマネージャーだった
三津谷葉子は映画『欲動』で斎藤工と共に主演を務め、一糸まとわぬ姿で大胆な演技を披露した。元々彼女はグラビアアイドルとして活躍していたが、演技の仕事になかなか巡り合えず悩んでいた。そんな彼女を導いたのはマネージャーだったという。
自分をさらけ出すのって、すごく怖いし難しいし。私自身、そういうのが苦手で良いコでいなきゃとか、こうあるべきなんじゃって仕事でもずっとあって。
でも彼女から『そんなのつまんない』と言われて。彼女は二人三脚で一緒に歩んでくれる人だし、本音でぶつかり合うことで世界が広がった気がします。
さらにマネージャーの言葉は三津谷の考え方を変えた
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マネージャーさんから言われた「それがあったから今がある」という言葉。
グラビアをやってたことによって今があるのはもちろん確かなことで、そういういろんな思いがあったからこそ、やっぱりお芝居が好きだって思えるようになった
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「こういう演技の世界に自分がいてもいいんだ」ということを自分で認めることができた。
マネージャーを通じて出会った杉野希妃さんがさらに大きな転機を
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マネージャーを通してプロデューサーさんと出会うことができて、その後杉野希妃さんをご紹介いただいた。
杉野希妃は1984年生まれ。2006年に韓国映画「まぶしい一日」“宝島”編主演で映画デビュー、キム・キドク監督の「絶対の愛」にも出演
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プロデュースはこれまでに「避けられる事」(エドモンド・ヨウ監督)「マジック&ロス」(リム・カーワイ監督)の2作品で経験している国際派だ。
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杉野希妃は三津谷葉子に出会い、作品を一緒に作ることを決意
当初、表現に悩む女性歌手がバリで自分を見出すというストーリーで、自ら主演も務める予定だったという。
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女優・三津谷葉子と出会い、「一心同体で、生と死の狭間で揺れ動く女性像をリアルに表現してくれそう」と直感。
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撮影の1年前から企画開発・物語の構築までともに進めることに
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企画から携わったことは三津谷さんにとってよい経験になった
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「バリを題材に1人の女性を描く」というのは、希妃さんの中で決まっていたみたいなんですが、それをどういうストーリーにしていくのかは、一緒に考えていきました。
「撮影までの1年間はとことん話し合いました。脚本も何度も書き変えていただいて。今思えば、とてもぜいたくな時間でしたね」と充実した表情の三津谷。
今何を感じるかとか。人の死が何なのかというのも何度も意見交換をして。1年かけて、最終的にこのストーリーが完成しました。
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映画「欲動」のヒロインを演じる上で濡れ場は不可欠...
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目次 - Contents
- 三津谷葉子
- 元々女優志望だった三津谷葉子は引退を考えた事も...
- 20代になって、芝居の仕事が増えるも...
- 24歳の時に事務所に再度、演技への想いを伝える
- マネージャーが変わったことが転機になった
- さらにマネージャーの言葉は三津谷の考え方を変えた
- マネージャーを通じて出会った杉野希妃さんがさらに大きな転機を
- 杉野希妃は三津谷葉子に出会い、作品を一緒に作ることを決意
- 企画から携わったことは三津谷さんにとってよい経験になった
- 映画「欲動」のヒロインを演じる上で濡れ場は不可欠...
- しかし三津谷葉子は濡れ場に対して迷いがなかったという
- 『愛の渦』で共演した門脇麦に大きな刺激を受けた...
- ユリという妻役に共感できたという
- 「欲動」は第19回釜山国際映画祭で、最優秀新人監督賞を受賞
- 今後について
- 関連まとめ