【24】本当に面白い海外名作ドラマ70選【大草原の小さな家】

日本のみならず、海外にも名作と呼ばれるドラマはたくさん存在しています。中には古くから親しまれているものもあり、人気の高さがうかがえますね。この記事では、そんな海外名作ドラマについて70個を厳選して紹介しています。あなたは、どれが一番好きですか?

刑事コロンボ

出典: salasta.upper.jp

『刑事コロンボ』は、アメリカで制作・放映された、ロサンゼルス市警察殺人課の警察官コロンボを主人公としたサスペンス・テレビ映画である。全69話。音声吹き替え版で日本でも放送。民放テレビでは2時間枠の放送となる。 このページでは日本語版タイトル「刑事コロンボ」と「新刑事コロンボ」について説明する。

Xファイル

出典: aura0.blog.fc2.com

『Xファイル』(エックスファイル、The X-Files)は、1993年から2002年にかけてアメリカで製作されたSFテレビドラマ(海外ドラマ)。
超常現象をテーマにしたストーリー展開や映画並みのロケが話題となり世界中でヒットした。製作総指揮はクリス・カーター。全9シーズン202話と劇場版2作が製作された。

NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班

出典: www.rss-ais.com

アメリカ海軍やアメリカ海兵隊の将兵が関わる事件を扱う海軍犯罪捜査局(Naval Criminal Investigative Service,略称NCIS)ワシントンDC本部を舞台にした犯罪捜査ドラマである。他の映画やドラマ、また実在の事件などをネタにしたパロディ的な要素も多い。

2008年6月に実施されたCS専門チャンネルを対象にした視聴率調査において、日本のCSチャンネルで放送されている全てのアメリカドラマの中で視聴率No.1を獲得した。

スピン・シティ

『スピン・シティ』は、1996年から2002年にかけてアメリカのABCテレビで放送されたシリーズドラマで、ニューヨークの市庁舎を主な舞台としたシチュエーション・コメディである。主演はマイケル・J・フォックス、後にチャーリー・シーン。

ドクター・フー

出典: www.vap.co.jp

『ドクター・フー』(Doctor Who)は、イギリスのSFドラマ。
基本的なストーリーとして一貫しているのは、主人公のドクター(Doctor)と呼ばれる異星人が地球人の仲間とともに時空を自由に行き来して、旅をする道中で遭遇した、地球や他の惑星で起こる理不尽な外敵侵略、タイムパラドックスを防ぐために奔走するというものである。

「ドクター」とは仮の名前で、本名は明かされていない(エピソードによっては、本名は地球語では発音できない、という趣旨の説明がされることもある)。その背景はエピソードを重ねていくうちに徐々に明らかになりつつある。

ツイン・ピークス

カナダ国境から南に8キロ、州境から西に20キロの所に位置するワシントン州の田舎町、ツイン・ピークス。

山林に囲まれ、外界から隔絶された感もあるこの片田舎にて、“学園の女王”として町の誰からも愛されていた17歳の少女、ローラ・パーマーが、何者かによって殺害されるというむごたらしい事件が発生した。普段は事件らしい事件など起こらないツイン・ピークスで、突如として発生したこの殺人事件は、穏やかな暮らしに慣れた住民へ衝撃を与えるのに十分であったが、さらに、ローラ・パーマーと同じ高校へ通う少女、ロネット・ポラスキーが暴行を受けた状態で彷徨っているところを保護され、事態は深刻化の一途をたどる。

捜査のため、FBIからツイン・ピークスへと派遣されたデイル・クーパー特別捜査官は、1年前に発生したまま、未解決となっているある少女の殺害事件と、今回のローラ・パーマーの殺害、およびロネット・ポラスキーの暴行に犯行手口の共通点を発見し、これら三つの事件を同一犯による犯行と断定、ツイン・ピークスにとどまり、捜査を開始する。

やがて、クーパー捜査官によるローラ・パーマー殺害事件の捜査が進展していくにつれ、別世界の楽園とも思えるようなツイン・ピークスでのどかに暮らす人々が、実はその裏で様々な闇を抱え込んでいる事が明らかとなっていく。

CSI:科学捜査班

華やかなカジノを中心に人々の欲望が渦巻く街・ラスベガスを舞台に次々に起こる難事件を、科学捜査班(CSI = Crime Scene Investigation、正しくは鑑識班)が最新科学を駆使して、現場証拠から犯人及び犯行過程を解明していく。1エピソードごとに複数の事件をチーム分けで担当することもあれば、チーム全員で1つの事件を捜査することもある。必ずしも事件が全て解決する訳ではなく、解決しても良い結果にならない場合がある。また、各話のエンディング部分で、後日譚などのエピソードが描かれることなく、いきなり終わってしまうことが多いのも特徴である。

セットや小道具の全ては、実際の捜査で使用する本物を用意し、リアリティの追求に余念が無い。このような芸当が可能なのはアメリカのテレビ番組制作における予算が潤沢なためである。また、現実の犯罪捜査で鑑識班が捜査班として、尋問や逮捕あるいは捜査などの刑事の仕事をすることは有り得ない(彼らは警察官ではなく技官)。

HEROES

アメリカ、インド、日本。遠く離れたまったく別の土地で、ある現象が起こり始める。人々に突如として、空中飛行、肉体再生、未来予知、時空操作など特殊な能力が備わりはじめたのだ。自分の能力に使命を感じる者もいれば、能力を恐れひた隠しにする者、自分の能力を悪用する者が現れる。そして、相手の能力を奪う殺人鬼「サイラー」、2008年11月8日に起こるニューヨークの半分が吹き飛ぶ核爆発。それらを阻止しようと、全く繋がりの無かった彼らが集い始める。

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