【24】本当に面白い海外名作ドラマ70選【大草原の小さな家】

日本のみならず、海外にも名作と呼ばれるドラマはたくさん存在しています。中には古くから親しまれているものもあり、人気の高さがうかがえますね。この記事では、そんな海外名作ドラマについて70個を厳選して紹介しています。あなたは、どれが一番好きですか?

Friends(フレンズ)

出典: blog.goo.ne.jp

『フレンズ』(Friends)は、アメリカ合衆国のNBCで1994年から2004年にかけて放送されたテレビドラマ(シチュエーション・コメディ)。
いわゆるジェネレーションX世代である「社会に出てもなかなか大人になれない」登場人物たちの、都会的なライフスタイル、友情や恋愛を、オフ・ビートなユーモアでコメディに仕立てあげている。

1994年9月22日にアメリカのNBCテレビで放送を開始して以来、瞬く間に世界に広がり、最もヒットしたシットコムの1つとなった。2004年5月6日にアメリカでシーズン10の最終回を迎え、このときのアメリカでの視聴者数は5250万人にものぼった。この最終回のコマーシャル料金は30秒で約2億円だった。同年9月9日に、ジョーイ・トリビアーニ役のマット・ルブランク主演のシットコム、スピンオフ『ジョーイ』(Joey)を放送開始した(2006年に46話をもって終了)。

コールドケース

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『コールドケース 迷宮事件簿』もしくは『コールドケース』は、2003年から2010年までアメリカ合衆国のCBSで放送されていた刑事ドラマである。製作総指揮は『CSI:科学捜査班』シリーズなどを手掛けたジェリー・ブラッカイマーとメレディス・スティーム。

24

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『24 -TWENTY FOUR-』はアメリカのイマジン・エンターテインメントが製作し、FOXで放送されたアクションもののテレビドラマ。アメリカの連邦機関であるCTUロサンゼルス支局の捜査官ジャック・バウアーと、その同僚や家族たちとテロリストとの戦いを描く。

BONES

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『BONES』は、アメリカ合衆国の1話完結型の事件ドラマ。「ボーンズ」と呼ばれる法人類学者の女性「テンペランス・ブレナン」を主人公に、現場に残った被害者の“骨”から証拠を見つけ、事件を解決に導いてく姿を描く。原案は法人類学者で作家のキャシー・ライクス。主人公のモデルでもある。

プリズン・ブレイク

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『プリズン・ブレイク』は、アメリカのFOX製作で、世界各国で放映されているサスペンスドラマである。アメリカでの本放送は2005年8月29日 - 2009年5月15日で完結した。

トゥルーコーリング

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主人公のトゥルー・デイビーズは、大学を卒業し、病院の研修生になるはずが、モルグ(=死体安置所)で働くことになってしまった。初日の深夜勤務中、トゥルーはモルグから自分の名を呼ぶ声を聞く。声のするクリプト(=遺体ロッカー)を開け、そこに収容されたばかりのレベッカという若い女性の遺体を見つめていると、突如その目が開き、トゥルーに向かって「助けて」と救いを求めた。その瞬間、時間が逆転し、気がつくとレベッカが殺害される当日の朝に戻っていた。トゥルーは24時間以内に事件を解決し、助けを求める人のために尽力することとなる。

最終話のラストは続きがあるかのような終わり方をしているが、低視聴率を理由に放送局のFOXから打ち切りとなり、製作が中止となったため、それ以上の続きはない。そのため、全部で26話分製作されたうち、アメリカでは第25話までしか放送されておらず、第26話(最終話)はDVD収録のみとなった。(日本を含む他国では26話全てが放送された)

アリーマイラブ

『アリー my Love』は、アメリカ合衆国のFOXで1997年から2002年まで、5シーズンにわたって放送されたコメディドラマシリーズ。

アメリカ・ボストン市にある法律事務所で働く女性弁護士・アリー・マクビール(演:キャリスタ・フロックハート)を取り巻く恋愛模様や、法廷での活躍を描いたドラマ。日本では1998年よりNHK総合テレビで放送された。エミー賞やゴールデングローブ賞を受賞している。

セックス・アンド・ザ・シティ

出典: www.amazon.co.jp

ニューヨーク在住のライター、キャンディス・ブシュネルが週刊ニューヨーク・オブザーバーに連載していたコラム『セックスとニューヨーク』の同名の書籍化が原作。

ニューヨークに住む30代独身女性4人の生活をコミカルに描く。50回以上にも及びエミー賞にノミネートされ、7回受賞している。ゴールデングローブ賞でも24回ノミネートされ、8回受賞している。その人気は社会現象となり、放送終了後も世界中で幾度となく再放送される、関連グッズが発売されるなど根強いファンを持つ。

2008年10月には『セックス・アンド・ザ・シティ』が日本でも劇場公開、2009年1月23日にはDVDとブルーレイが発売決定。2010年に、続編の『セックス・アンド・ザ・シティ2』が公開された。

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