コブクロ(黒田俊介・小渕健太郎)の徹底解説まとめ

身長193cmのボーカル・黒田俊介と、168cmのギター&コーラス・小渕健太郎の2人で構成された男性2人組の音楽ユニット。2001年に『Yell~エール~/Bell』でデビューして以来、数多くのドラマ・CMのテーマソングを歌っている。
2017年までに、NHK紅白歌合戦には8回、ミュージックステーションスーパーライブにも11回出演しているなど、長きに渡って活躍している。

永遠にともに

メジャー10枚目のシングル『永遠にともに/Million Films』タイトルの1曲。
デビューシングルの『Yell~エール~/Bell』以来約3年半ぶりにオリコンTOP10入りした。
この曲が結婚式ソングとして話題となり、定番ソングとして定着する。2007年にお笑い芸人の陣内智則が女優の藤原紀香との結婚披露宴で、この曲をピアノで演奏した事も話題となった。

ここにしか咲かない花

2005年5月に発売された、11枚目のシングル『ここにしか咲かない花』タイトル曲。
オリコン初登場2位を記録。彼らの当時最高記録である。
成海璃子が主演のドラマ『瑠璃の島』に書き下ろした曲で、ドラマへの書き下ろしも初となる。
歌詞はドラマを意識した作りとなっており、「瑠璃」という言葉が出てきたり、沖縄県の鳩間島が舞台であることから、沖縄の古語「あけもどろ」という言葉を使ったりしている。

2005年11月発売のメジャー12枚目のシングル『桜』のタイトル曲。
石原さとみ主演のドラマ『Ns'あおい』の主題歌に起用された。
コブクロ結成時に小渕が黒田に初めて提供した曲で、コブクロの初オリジナルソングとして曲自体はインディーズ時代から存在していた。デビュー前の2000年に発売したアルバムにも収録されていたが、本作の収録にあたってリアレンジされている。
同年の第47回レコード大賞・金賞(現在の優秀作品賞)を受賞。コブクロのシングルでは売上第2位の大ヒット曲である。

2007年3月発売のメジャー14枚目のシングル『蕾』タイトル曲。
リリー・フランキー原作、速水もこみち主演のドラマ『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』主題歌。
コブクロのシングル史上最高売上枚数の50万枚を記録。同年のレコード大賞を受賞。男性フォークデュオでは史上初の快挙である。
邦楽史上初の着うた300万ダウンロードを記録している。

今、咲き誇る花たちよ

初出は2013年12月に発売されたアルバム『One Song From Two Hearts』。その後シングル化され、2014年2月に『今、咲き誇る花たちよ』として発売された。
2014年に開催されたソチオリンピック・パラリンピックのNHK公式テーマソングに起用されている。
小渕は作曲の際、世界を相手にするテーマは初めてだったので、開催国がロシアである事から寒い国の音楽を沢山聞いて浮かんだ世界を具現化したと語っている。

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