SHISHAMO(シシャモ)の徹底解説まとめ

SHISHAMOは、女の子や若い世代から支持されるガールズスリーピースバンド。
メディア露出はそこまで多くないものの、各地で何度もライブやワンマンツアーを行っており、人気・知名度ともに急上昇中。
作詞作曲を自分たちでしており、恋する女の子たちの心を掴むような歌詞や音、声が特長だ。

『SHISHAMO 2』

収録曲
1. 僕、実は
2. きみと話せないのは
3. 彼女の日曜日
4. ともだち
5. 君と夏フェス
6. 量産型彼氏
7. 恋愛休暇
8. 昼夜逆転
9. デートプラン
10. 花
11. さよならの季節

「君と夏フェス」はファーストシングルでオリコン最高21位を獲得した。
「量産型彼氏」、「僕、実は」など人気曲が多く収録されている。
このアルバムはオリコン最高17位。
2015年3月4日発売。

『SHISHAMO 3』

収録曲
1. ごめんね、恋心
2. 中庭の少女たち
3. 生きるガール
4. 笑顔のとなり
5. 手のひらの宇宙
6. 推定移動距離
7. 女ごころ
8. 熱帯夜
9. 旅がえり
10. 君とゲレンデ
11. みんなのうた

シングル「熱帯夜」「君とゲレンデ」などを含む全11曲入り。
オリコン最高7位。2016年3月2日発売。

『SHISHAMO 4』

収録曲
1. 好き好き!
2. すれちがいのデート
3. 恋に落ちる音が聞こえたら
4. 終わり
5. 恋
6. 音楽室は秘密基地
7. きっとあの漫画のせい
8. メトロ
9. 夏の恋人
10. 魔法のように
11. 明日も

2017年2月22日にリリースされるアルバム。
松本人志が登場するタウンワークのCMソング「魔法のように」、NTTドコモのCMソング「明日も」、シングル「夏の恋人」を含む全11曲入り。
「魔法のように」はすでにMVが公開されている。

SHISHAMOの代表曲

「君と夏フェス」

カラオケで一番よく歌われ、「SHISHAMOと言えばこれ」と思うほどの人気代表曲。
タイトル通り、好きな彼と夏フェスに行く女の子を描いており、爽やかで軽快な一曲。
好きな彼にドキドキしつつも好きなロックバンドが現れると、彼の存在を忘れるほど夢中になってしまう、という歌詞は、とてもかわいらしい。
後でそのことに気づき、愛想をつかされたんじゃないかと落ち込む彼女に、彼がかけた言葉が最高にキュンとする。

「僕、実は」

かわいらしい曲や失恋ソングがあるなか、異色作である「僕、実は」。
作詞は吉川美冴貴で、モノクロのPVが印象的。
曲中の主人公は親友の彼女と内緒で付き合ってしまい、彼女に振られた親友の話を聞きながら罪悪感を感じる、というシーンから始まる。ただ罪悪感を感じているだけではなく、「しかたがない」、「選んだのはあの子なんだから」、「フラフラしてた君が結局悪いのさ」という歌詞が含まれていて、恋のブラックな面がにじみ出ている。
「僕に彼女ができたんだ」という曲の続編で、「僕に彼女ができたんだ」の主人公から彼女を奪い取った、という設定。
横恋慕した、という歌詞や曲の独特な雰囲気が魅力。

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