Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)のネタバレ解説・考察まとめ

Rainbow Six Siegeとは2015年12月10日にUbisoftより発売した本格リアル系FPS。
屋内に立て籠り目標を守る「防衛」側と屋内に攻め込み目標を奪取したり停止させる「攻撃」側の2つのチームに分かれて戦う。世界各国の特殊部隊を使い、各キャラクターの特殊ガジェットを使用して幅広い戦略を駆使して目標達成を目指す。

『Rainbow Six Siege』の概要

『Rainbow Six: Vegas 2(レインボーシックス ベガス2)』の発売以来、7年ぶりの「レインボーシックス」シリーズの作品だがシリーズの過去作とは独立した別の話となっている。
今作は世界各国の特殊部隊から構成された対テロ特殊部隊「レインボー」が立て籠りをしているテロリストに対して「シージ(包囲作戦)」を仕掛ける突入作戦を題材とした対戦型オンラインシューティングゲームだ。対応プラットフォームはPS4・Xbox one・PC。

メインとなるマルチプレイモードでは、「防衛」側と「攻撃」側でキャラクターの性能や装備が対称的になっていて、攻撃側はドローン、防衛側は監視カメラを使いお互いに探り合って、特殊ガジェットを駆使して相手側の全滅の他、攻撃側はミッションの達成、防衛側は時間切れを狙い勝利を目指す。
そして、このゲームの大きな特徴はキャラクター自体のHPが低く、死んでもリスポーン(復活)ができない所である。そのため相手の位置や装備を知る事がとても重要である。

ゲームモード

シチュエーション

シチュエーションでは様々は状況をプレイする事ができる。所謂ソロプレイでの練習モードだ。オペレーターを解放する前に色々なオペレーターを使用でき、そのオペレーターの特性を生かしミッションをクリアしていくのが目的だ。

マルチプレイ

マルチプレイの中にはカジュアルとランクといった二つのモードがあり、ランクマッチでは勝率やキル/デス比率が変動し、このゲーム内での強さの証明とも呼べるランクが付けられる。勝利したときに得られるポイントを合計し、それによって【コッパー・ブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナ・ダイヤモンド】といったランクが付くのだ。
カジュアルは勝率やキル/デス比率に影響はないのでランクマッチで勝つための練習場としてよく使われている。

マルチプレイでは三つのモードがランダムで選ばれる。一つ目は「人質」。防衛側は人質をタイムアップまで守り切り、攻撃側は人質を救出するのが目的だ。二つ目は「エリア確保」。防衛側は人質と同様守り抜くのが目標。攻撃側はタイムアップまでにエリアの中に入り、完全に確保することが目的である。三つ目は「爆弾」防衛側はディフューザーを設置を阻止するか、設置後のディフューザーを解除するのが目標で、攻撃側は設置した後、解除阻止するのが目的だ。ただこのゲームで一番難しいモードと言えるだろう。

テロハント

このモードはRainbow Six: Siege(以下R6S)の設定上メインモードといえる。基本的なルールはマルチモードと変わらないが少し違うのが「防衛」側は敵がウェーブ式となっていて、「攻撃」側は敵を全滅させるだけのモノもあったりする。難易度はノーマル、ハード、リアルだ。

イギリス・特殊空挺部隊 SAS

全員がガスマスクをしているが特に能力はない。

スレッジ

役割:攻撃
特殊装備:【ブリーチングハンマー】ブリーチングハンマーを使用して破壊可能な障害物を一撃で破壊する。
メイン武器:M590A1・L85A2
サブ武器:P226 MK 25・SMG-11
装備:フラググレネード・スタングレネード

サッチャー

役割:攻撃
特殊装備:【EMPグレネード】EMPグレネードで範囲内の電子機器を全て破壊する。
メイン武器:AR-33・L85A2・M590A1
サブ武器:P226 MK 25
装備:ブリーチングチャージ・クレイモア

スモーク

役割:防衛
特殊装備:【遠隔ガスグレネード】遠隔操作式のガスグレネードで攻撃を仕掛ける。
メイン武器:FMG-9・M590A1
サブ武器:P226 MK 25 SMG-11
装備:インパクトグレネード・有刺鉄線

ミュート

役割:防衛
特殊装備:【シグナルディスプラクター】一定範囲内の遠隔操作ガジェットやドローンの通信をジャミングする。
メイン武器:MP5K・M560A1
サブ武器:P226 MK 25
装備:ニトロセル・展開型シールド

アメリカ・連邦捜査局特殊火器戦術部隊 FBI SWAT

kumachenw6
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