サッカー漫画『オレゴラッソ』の早すぎる打ち切り 連載の意義とは?
2016年に少年誌『週刊少年ジャンプ』で連載が開始されたサッカー漫画『オレゴラッソ』は、読者の反応は悪くなかったものの、読者が定着するより早く、超短期の連載期間で打ち切りとなった。ネット上では早すぎる打ち切りに、「新作を連載する意義」を問う声があがった。
『オレゴラッソ』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
www.shonenjump.com
『オレゴラッソ』|
戦術、テクニック────
緻密に積み上げられた現代サッカーは成熟期を迎えた。
だが本当の熱狂は、その枠組みに入りきらない、
型破りな選手達のゴラッソ(超スーパーゴール)からこそ生まれ得る。
元テコンドー日本代表・幡場正巳が
クレバーになりすぎた現代サッカーに革命を起こす!!
『オレゴラッソ』とは
出典: natalie.mu
元テコンドー全日本ジュニアチャンピオンの高校新1年生・幡場正巳を主人公にした青春サッカーマンガ。
出典: natalie.mu
初期から一定の評価を得るも、6inのための大量打ち切りの犠牲に
出典: jumpsokuhou.com
ジャンプ新連載サッカー漫画『オレゴラッソ』に「この展開は期待できるぞ」と絶賛の声続出 (ダ・ヴィンチニュース) - Yahoo!ニュース
zasshi.news.yahoo.co.jp
2016年11月28日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』52号から連載がスタートした、馬上
「こういうのだよ求めてたのは!」
「この愛嬌あるバカはすごい好感持てる!」
「パワーバカなのに素直なのが良い」
「新連載、最高に面白そうなんだけど!」
「いいぞいいぞ、この展開は期待できるぞ」
サッカー漫画「オレゴラッソ」が打ち切りの予感しかしない件(画像あり) | ジャンプまとめ速報
jumpmatome2ch.biz
オレゴラッソ 馬上鷹将先生によるサッカー漫画。「週刊少年ジャンプ」2016年52号より連載中。なお作者は、2015年36号に読切版SF漫画「GALAXY GANGS」を掲載したことがある。【あらすじ】 主人公・バンバ正巳(まさみ)は元テコン
この間始まったばかりやん...
スラムダンクなんて初試合までに柔道の人となんだかんだあったはずなのにな
このテンポでも駄目かよ…
はやすぎ
えぇ...
アレより更に面白くないのばっかやん
やっぱりジャンプって糞だわ
ジャンプの連載開始決定の意義も問われかねない事態
出典: jumpsokuhou.com
例えば今最も勢いのあるサッカー漫画は『アオアシ』だが、あの漫画だって12話時点ではそこまで面白くはなかった。そのことからも分かる通り、サッカーは軌道に乗せるために長い期間かかるジャンルである。
また「初心者主人公」は主人公が成長・活躍し読者を掴むために長い期間が必要な設定である。
つまりこの作品は「サッカー漫画」として見ても「初心者主人公」として見てもある程度長い目で見なければならない作品だったのである。
そしてそれは当然ジャンプ編集部も分かっているはずだ。
それなのに超短期しか様子を見ず超短期で打ち切るのであれば「まずそもそもなぜ連載を決定したのか」と疑問に思わざるを得ない。
この作品の打ち切りはジャンプの連載開始決定の意義自体が疑問視される事態を引き起こしかねないと思う。