花巻東高校・佐々木監督の名言&人を育てる技術を紹介!大谷翔平を育てた名将!
大谷翔平や菊池雄星など、日本球界を牽引する野球選手を輩出してきた岩手の名門・花巻東高校。ここでは野球部の佐々木洋監督が発した心に刺さる言葉をまとめました。野球だけでなく、ビジネスシーンや生き方にも応用できる言葉の数々や、考える力を育てる「ゼロ時間授業」について紹介していきます。
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私は中学校時代に悪い生徒のリーダーだったのですが、ある一人の先生に生徒会長に導かれて、私の人生が変わっていった
意外にも大学時代の自分を「クラゲ人間だった」と評する
何をするにも背骨のような芯がなく、ふにゃふにゃ。そんな佐々木監督を変えたのは「読書」
野球=人生と位置づけし、野球での取り組みを人生に活かせるよう指導
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成績を上げるために筆入れの管理、ロッカーの管理ということまでするようにしている
野球の本を見て、野球の講演だけを聴いていてですね、指導のことをしていたら絶対に強くならなたかったと思います
教育もしっかりして、尚かつ勝たせるのがプロ。教育だけに走ってもダメだと思いますし、勝利だけに走ってもダメだと思うので、いつまでもそういうプロであり続けたい
有名育成選手
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一番好きな言葉は、「権利と義務ですかね」(花巻東高校の佐々木監督から教えられた言葉)
『権利と義務』とは、試合に出ている選手は全ての部員を代表しているという価値観から派生している。スタンドで応援しているのはベンチに入れなかった部員たちだ。そしてベンチにも試合に出られない選手がいる。100人を超える部員の中で、甲子園ならベンチに入れるのは19人。試合に出られるのは9人。グラウンドに立たなければ、選手は全力疾走することさえできない。
バッターが打ってボールがグラウンドに転がった時、初めてバッターに一塁まで全力で走る権利が生まれる。…中略… こうして目に見える形で果たさないと(走ることのできない人に対する義務は)伝わらないと監督からはよく言われました。
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佐々木洋監督 名言
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「先入観は可能を不可能にする」
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大谷『高校時代、当初は150キロを目指すつもりでいました。でも、監督からは160キロを目標にしようと言われたんです。正直、無理なんじゃないかと思いました。でも、最初から出来ないと決めつけるのはやめようと。先入観を捨ててやっていくうちに、手応えを感じるようになりましたね』
言い訳は人をダメにする。【でも】【だって】【だけど】という接続詞の後にはやらないための〈言い訳〉の言葉しか入らない。そうではなく「【そのためには】【だから】という前向きな接続詞を使おう。それだけで心持ちが変わってくる
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日本一を目指すなら、日本一の全力疾走をしよう。日本一のカバーリングをしよう
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結果だけだけでは無く、練習への取り組み姿勢も重視
失敗を成功につなげる選手は一流。責任を転換して失敗を繰り返すのが二流。三流は自分が失敗したことすら気づかない
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