花巻東高校・佐々木監督の名言&人を育てる技術を紹介!大谷翔平を育てた名将!
大谷翔平や菊池雄星など、日本球界を牽引する野球選手を輩出してきた岩手の名門・花巻東高校。ここでは野球部の佐々木洋監督が発した心に刺さる言葉をまとめました。野球だけでなく、ビジネスシーンや生き方にも応用できる言葉の数々や、考える力を育てる「ゼロ時間授業」について紹介していきます。
いかに時間をかけずに結果を出すか。そのために教材となるのは失敗の経験だと言います。佐々木監督は選手達に、どんどん失敗しろとさえ言います。大切なのは、失敗した時に現在の自分に夢を実現する力がないと認識して、軌道修正すること
監督が主人公のうちは勝てない、監督はあくまで演出家、選手達をいかに主人公にするか
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選手達に練習メニューを考えさせ、監督は要所要所で提案、アドバイスのみで自主性を邪魔しない対話を心がけた、結果、試合でも自分たちで考え、判断できるように
スランプこそ成長のとき、大スランプは次のステップへ羽ばたく助走期間と捉えること
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やったつもり、言ったつもり、踏んだつもり、つもりつもって何もない
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野球では、単純なミスが良く起こる。いわゆるボーンヘッドといわれるものだ。
そういうプレーは、大きく試合の流れを変えてしまう。
つもりではなく、確認することの大切さを説いている
よく『ほうれんそう』 (報告・連絡・相談)と言いますけど、 ウチは『ほうれんそうかくかく』と言っています。 報連相のあとに確認、再確認しなさいと
ベスト4より上は 監督に意見するヤツがいないと 勝てない イエスマンじゃ勝てないんです
(県大会)ベスト4まではティーチングです。強制で何も考えなくて、量をこなせばある程度行ける。ベスト4レベルに持っていくまではコーチングは必要ない。一方通行で答えを出して、『このケースはこうやるんだ。言うこと聞け』とやれば、そこまではいきます。ところが、一方的な答えの中でやっていると、その上はない。絶対カベにぶつかります。ベスト4までのチームの作り方と、そこからのチームのつくり方は違うと思っています。ベスト4(レベルのチーム)まではサインを無視したら『無視してんじゃねえ』と言うかもしれませんけど、ベスト4以上になったら『オレの言うこと聞いてんじゃねえ』と言います」
出典: nozomihome.com
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教育なき野球は犯罪だ。勝利なき野球は寝言だ
出典: trico.e-radio.jp
読書に関して…
人を知り、本を読む。それで野球も強くなる
人生は何に時間を費やし、何にお金を投資し、誰と出会い、何の本を読むかで決まる。
一流経営者の本などをよみあさった佐々木監督は、「成功する人には共通点がある」ということに気いた
、受験で訪れた中学生に「一般的に本を読みなさいと言われますが、そもそもなんで読まないといけないと思いますか?」と質問する。大事なのは、「なぜ本を読む必要があるのか、考えること」
出典: newspicks.com
「ゼロ時間授業」
佐々木監督の掲げる目標管理「目標達成表(Goal sheet)」について
「人生の悲劇は、目標を達成しないことではなく、目標を持たないことである。目標は人を伸ばす」
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