チコちゃん人気すぎて紅白に出演!快進撃が止まらない
NHKのクイズ番組『チコちゃんに叱られる!』の人気がとどまるところを知らない。10%を超える視聴率はざらで、朝の連続テレビ小説と並ぶNHKの顔となっている。民放の番組に呼ばれたり、大晦日の風物詩『NHK紅白歌合戦』に出演したりと、チコちゃんの快進撃はしばらく続きそうだ。
企画はフジテレビのバラエティ黄金期を支えた小松純也(現・共同テレビ)。民放カルチャーをうまくNHK化し、各局がのどから手が出るほど欲しい3世代視聴を実現。
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悪ふざけの質や量がほどほどに抑えられているのも見事です。民放のバラエティだと際限なく刺激的な笑いを求めてしまいがちなものですが、そこはNHKだけあって、下品になりすぎないような配慮が感じられます。
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◆今やNHKの顔に 日テレとの同時放送では民放デビュー
\NHK✕日テレ チコちゃんとコラボも実現!/
— 日テレ【RTキャンペーン中🎁】 (@nittele_ntv) September 22, 2018
青木アナもチコちゃんに叱られご満悦でしたね〜!https://t.co/Vc2qDRZIwC#NHK #日テレ #TV65 #これもコラボだ pic.twitter.com/JyXUdJjl5H
「半分、青い。」と並ぶNHKの二枚看板。
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22日放送の『NHK×日テレ同時生放送! テレビ65年スポーツのチカラ』にNHKの人気番組『チコちゃんに叱られる!』のメインキャラクター・チコちゃんが登場。その毒舌で番組を盛り上げた。
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2018年9月
チコちゃんが日本テレビに出演したことに、ネット民からは驚きの声が上がった。
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◆さらにチコちゃんの『紅白』出場の可能性も報じられている
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本放送と再放送のいずれも視聴率は2桁。しかも再放送の方が高い“テレビ史初の怪挙”に局内は盛り上がる一方。このままいけば、年末の紅白歌合戦にチコちゃんが出る可能性も十分ありそうだ。
昨今の紅白はその年のヒット曲だけではなく、流行や社会現象を演出に取り入れる傾向がある。同局の番組ならなおさらだ。
「チコちゃんがお題を有名アーティストたちに出して『ボーッと生きてんじゃねーよ!』と叱りつければ大ウケ間違いありません」。除夜の鐘の前にチコちゃんの叱責が、轟くのか?注目を集めそうだ。
◆チコちゃんを通じてNHKのイメージが変わりつつある!?
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普段NHKみないから、チコちゃんて初めてみた🤣🤣🤣
— なごみ (@maplesyrup67) September 22, 2018
好きw
ぶっちゃけNHKは
— カイトビオ #野党共闘で政権交代【10月15日(金)は休止】 (@K7hfT5oBrYqL) September 28, 2018
あまり好きでないけど、
〝チコちゃんに叱られる〟は
面白くて、時間がある時に見てる。
チコちゃん、キム兄が声やってるからボケが毎回古くてわからんけど、めっちゃ面白いよ笑
— はー (@hayato_goose15) September 28, 2018
ほんとNHKっぽくないから好き笑
NHK、加入してって訪問に来る人とかよくわからんドキュメンタリーとかは好きじゃないけどチコちゃんとかLIFEとかは好き。NHKのイメージ覆してきてるやつ
— きしん (@kishin0223) September 29, 2018
チコちゃんに叱られる 面白いよね。金曜日の放送より、再放送の土曜日の方が視聴率高いってのがまた凄い。近年のNHKの番組侮れないよね! LIFEも好きだけど、アイドルに全く興味がないので、今週の嵐とのコラボはワクワクがダウンでございます
— みどみど (@midomidosama) September 21, 2018
◆そして、そんな若者層も取り込むNHKの戦略の先にあるものとは…
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「『チコちゃん』の視聴者は受信料の支払率が低い20代と40代が突出しています。その層をターゲットにした番組をつくり、受信料を徴収しやすい環境を整えようとしたのだといわれています」(テレビ局関係者)
「常時同時配信が始まるとネット受信料徴収も現実味を帯びてきます。若者に向けた番組をつくることにより、NHKを身近に感じてもらうことで、将来のネット受信料収入の確保をもくろんでいるのだと思います」
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