ムー大陸は陸地じゃなかった?伝説の謎に迫る
かつて太平洋に存在し、現代社会よりはるかに高い水準の文明を築いていたといわれている「ムー大陸」。大陸は存在しなかったという説が有力だと言われている中、ポリネシアン・トライアングルに位置する様々な島で、似たような石造物があることが判明。ムー大陸は陸地ではなく、広範囲の海上交易ネットワークがムー大陸のような巨大文明の正体だったのではという声が上がるように。画像を交えながら、伝説の謎に迫ります。
どうやらコロンブスが到達する遥か前に、すでにアメリカ大陸まで到達していたようです。サツマイモはヤシの実のような殻がないため海に沈んで腐ってしまうので、海流で運ばれたとは考えられません。
ムー大陸が沈んだのは約1万2000年前とされているため、紀元1000年はかなり最近の出来事です。年代は全く違いますし存在は否定されていますが、もしかしたら広い範囲の海上交易ネットワークがムー大陸のような巨大文明の正体だったのかもしれません。
ラピタ人はどこから来たか
出典: blogs.c.yimg.jp
では、古代の海を制したラピタ人は、どこからやってきたのか。実は彼らの起源はアジア人という説が有力である。ラピタ人の子孫であるポリネシア人の血液型や遺伝子(DNA型)を調べると、アジアのモンゴロイド系のグループと近縁な関係にあることがわかったのだ。
縄文時代で最も発展した遺跡と云われた三内丸山遺跡が4千年前頃に理由は不明だったが、長い期間を掛けて消滅していた。それには様々な説が在ったが、縄文人達が彼等の都市を捨てて何処かへ去った時期に符号する様に、南太平洋の人類の歴史が3600年前頃に何処からともなく南太平洋の島々に現れた大集団の活動から始まっていた。
まさか日本人とムー大陸人の祖先は同じ??
バヌアツ、エファテ島のテオウマ遺跡 (en) で2003年に見つかった古墳では、36体の遺体が25の墳墓または甕棺に埋葬されていた。遺体はすべて頭部を欠いており、これは一度埋葬した後に、頭部だけを取り去り巻き貝で作った指輪と置き換えていたためであった。その頭部は別に埋葬されており、埋葬されている老人の胸の上に3つの頭部が並べられていた墓が見つかっている。
出典: ja.wikipedia.org
『頭と身体を分ける埋葬』は、約1万年前には古代メソポタミア地方で行われていました。中東で生まれた文化が、長い年月をかけて地球の反対側まで伝わっていったのかもしれません。
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