Leadの軌跡まとめ!解散危機・不仲・メンバー引退を乗り越えた非ジャニーズアイドル!
3人組のダンス&ボーカルユニットとして活躍するLead。ダンスのシンクロ率が高いことで知られていますが、彼らの歴史は決して順風満帆ではありませんでした。もともと4人組だった彼らが一体どんな道のりを辿ってきたのかを、この記事でまとめています。様々な苦難を乗り越えてきた彼らだからこそ、人を魅了する何かがあるのでしょうね。
【2008年7月〜9月】鍵本輝、月9ドラマ『太陽と海の教室』に出演。
後に2010年に宏宜がTBSドラマ『タンブリング』に出演するが、これがLeadにとって初めてメンバーがゴールデン帯枠の連続ドラマにレギュラー出演したドラマだった。しかし、敬多は輝の月9出演が決まっても「なんで(スキャンダルを出した)輝がでるん?」と内心激怒。実際に当時のライブでも月9の話題が上った際に敬多は「月9は見てない」と公言(当然当人も深い理由を述べることはなかったので、当時ファンがなぜ敬多がドラマを見ていないか理由を知ることはなかった)。
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【2008年7月】CD売上げが過去最低を記録(売上げ枚数たったの3,348枚)
楽曲・スタイルの迷走、そして本来獲得すべきジャニーズファン以外のファン層が一大ブームを巻き起こした東方神起に流れたことも影響してか、15thシングル『Sunnyday』がたったの3千弱枚しか売れず人気大低迷。オリコンランキングでは最高34位しかとれなかった。
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【2008年夏のライブツアー後】敬多、精神的に参って実家の福岡に1ヶ月間帰る
「精神的にキツくて限界だった。」(敬多)
【2009年?10年?頃】危機感を持った伸也がメンバーを集めて話し合う
宏宜が卒業ライブで伸也について「いっぱい話し合ったな。僕もいっぱい悩み事を聴いてもらったり、伸也の悩み事を聞いたり…。僕は伸也にいろいろと頼ってた部分があった。僕は感謝しています。」と語ったように伸也はだんだんと宏宜とともにグループを引っ張ってゆくリーダーとして責任感を強く持つようになる。話し合いでは輝を始めメンバー号泣。この頃から徐々にメンバーがまとまりライブやイベントでもファンとの関わりを強く持つようになる。
【2011年3月】人気大低迷脱出の兆し、そしてこてこてのアイドルソングから一変し本格的なダンスナンバーを取り入れ始める
『Sunnyday』の後に出したシングル2枚も週間オリコンランキングで12位、11位獲得するなど人気が低迷したままだったLead。しかし2008年春に発表した配信限定曲『24HRS』がデイリー3位、週間9位を記録する。尚、この楽曲は18thシングル『HURRICANE』通常盤に収録されている。これまでどちらかといえば振りが簡単でダンス歴0のファンも一緒に楽しめるようなアイドルソングが多かったものの、『24HRS』では曲の始めから終わりまで「ダンスと歌の両立」を見せるダンスナンバーとなっている。これがLeadにとって大きな転機だったといっても過言ではないだろう。
【2011年8月】勝負シングルであった『HURRICANE』がトップ10入りし、解散を逃れる
10周年記念のアニバーサリーブック『Document』で事務所との約束で2011年に発売したシングル『HURRICANE』が10位以内に入らなければグループは解散する予定だったとメンバーが暴露。シングル発売のペースも落ち、またこのシングルでは今まで必ず付いていたミュージックビデオが付いていない音源のみのCDになるなどかなり深刻だった模様が伺える。ちなみにw-inds.の後に続きLeadよりも先にデビューしていたFLAMEは2010年に解散している。
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【2012年3月】19thシングル『Wanna Be With You』でLead史上初の最高位である3位を獲得する
それまでの最高位は2004年のシングル『Night Deluxe』の5位だったLead。前作『HURRICANE』の売上げ1万6千枚を遥かに越え、週間売上げは2万3千枚となった。
細かい心境は後日書かせてもらいます。
まず、率直な心境を書かせて下さい。
マジで?マジで?マジで?
よっしゃ~~~~~!!!
Leadersすごいよ!Leadersすごすぎるよ!
10年目で過去最高順位だよ~!!!
とにかくまさかこんな結果が!
(中略)
Leaders、ありがとう!
Leaders、ありがとう!!
Leaders、ありがとう!!!
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オリコン発表当時のブログ→『ひろきの爆弾発言 その113 & 人生最大の感動@ アキラキラっ( ★。☆)/』
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Leadの公式アメブロ、Leadのプライベートやここでしか見られない写真や、最新情報などを本人の生の声で綴ります。
【2012年夏】アルバムも前作の44位から6位へ浮上
4年ぶりのオリジナルアルバム『NOW OR NEVER』で6位を獲得。リード曲である『Stand and Fight』はボクシングの精神である「踏みとどまって戦う」という意味を込め、メンバーが作詞した。
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【2012年7月31日】無事デビュー10周年を迎える。予約限定販売の10周年アニバーサリーブック「Document」内のインタビュー記事で各メンバーがLeadの暗黒時代、不仲について初めて口にする。ファン騒然。
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【2012年12月】4人体制のLead最後のシングルを発売
発売当時にはまだ宏宜の卒業・芸能界引退は発表されていなかった。しかし、Lead自身が作詞を施した「迷ったり 寄り道してもいい 一歩でも二歩でも まず踏み出すんだ!」や「履きなれたシューズが恋しくなるけど ありったけの力込め 受け止めるんだ痛みさえ」、「うしろ指差されたって そう 前を向いていれば怖くない 胸を張れ!」といった歌詞から実は新たな人生を歩む中土居宏宜、そして3人体制となる新生Leadに向けた応援歌だったことが分かる。
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