おすすめクリスマスソング~1990年代編~

街はイルミネーションが目立つようになって、もうすぐクリスマスの季節がやって来たと実感するこの頃です。
そこで、今回は少し懐かしい1990年代のおすすめのクリスマスソングをまとめてみました。

クリスマスキャロルの頃には/稲垣潤一

1992年に発売されたが、カバーも含めいく度かにわたってシングルが発売されている現在でも支持の厚い曲。
発売当時はTBS系テレビドラマ「ホームワーク」の主題歌として起用され、話題を集めました。
このドラマには唐沢寿明さん、清水美砂さんのほかに、若かりし頃の福山雅治さんも出演していました。

作詞は秋元康さんで、歌詞は倦怠期の恋人同士がクリスマスまで距離を置いて、お互いの今後を見つめ直そうといった内容を男性の視点から歌ったもので、けっしてハッピーなクリスマスソングではない。
イントロが印象的で、一気にこの曲の世界に引き込まれるようなイントロです。
稲垣潤一さんの声は個性的な魅力があり、この甘さがますますこの曲の世界に引き込まれていくと思います。
かなり昔の曲ですが、それを感じさせない魅力が詰まった1曲です。

サイレント・イヴ/辛島美登里

1990年発売され、TBS系ドラマ「クリスマス・イブ」主題歌となり大ヒットしました。
ドラマ「クリスマスイヴ」は吉田栄作さんと仙道敦子さんが主演し、ドラマもヒットしました。

辛島美登里さんの透明感のある声にはすごく心に突き刺さります。
歌いだしの一声から引き込まれてしまうこと間違いなしです。

歌詞は失恋ソングというか、友達と同じ人を好きになってしまった苦しみを表現したような内容だと思います。
この切ない歌詞と切ない歌声がマッチして、寒い冬のクリスマスのムードを高めます。

数々のアーティストにカバーされている歌い継がれる歌です。
最近では華原朋美さんとデュエットし、話題になりました。

クリスマス/JUDY AND MARY

1994年発売の5枚目のシングル「Cheese "PIZZA"」のカップリング曲として発表された曲ですが、現在でも支持の厚い1曲。
今でも復活を望む声の多いバンド、JUDY AND MARYにとって唯一のクリスマスソングです。。

好きな人と過ごすハッピーなクリスマスを歌ったキュンとくるクリスマスラブソング。
YUKIさんの声がさらにかわいらしい曲をかわいらしく盛り上げています。
女子はカラオケで歌うとかわいらしさをアピールできそうですし、盛り上がることもできるし、とてもおすすめです。

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