突出した荒々しさ!3ピースバンド【Large House Satisfaction】とは
9月9日にミニアルバム、『SHINE OR BUST』をリリースし、きたる11月27日に渋谷O-WESTでワンマンライブを控えるLargeHouseSatisfaction(以下LHS)。3ピースバンドとは思えない荒々しさと、熱すぎるライブパフォーマンスは、ロック好き・ライブ好きならば知らないとは言わせません!
時代の流れに媚びないバンド、それがLHS
高校の同級生だった、 小林賢司 (Ba.) と田中秀作 (Dr.) が 組んでいたバンドに、 賢司の弟 ・ 小林要司 (Vo.&Gt.) が加入し結成。
70’ S ~ 80’ S のロックシーンから影響を受けたサウンドに、 小林要司の荒々しくも艶やかな声が絡み合うバンド。
「COUNTDOWN JAPAN 13/14」 「ROCK IN JAPAN FES.」「SWEET LOVE SHOWER」 などの大型フェスにも出演し、 都市型サーキットでは入場規制が頻発するなど注目が高まっている。
2005年結成。最近のいわゆる「四つ打ち系ロック」とは真逆。
写真からもそのハードな部分が伝わってくるようで、音楽もまさに「これぞロック」といった感じです。
媚びることのない、良くも悪くも「今風ではない」バンドなのです。
さあ音楽を聴いてみよう!
LHSの中で最も有名な曲(Ba.小林曰く)であるTraffic。
楽曲自体はダンスビートですが、なんというかこの荒々しさ、ほかのどのバンドにも真似できません。
日本語?と一瞬疑問符がつくような歌詞の応酬も魅力的。
超ダークな歌詞、疾走感あるメロディ、ライブで聞きたい一曲です!
Vo.小林のセクシーな歌声がくせになっちゃいます。
もう、なかなか「かっこいい」以外の感想が出てこなくなってくる彼らのパフォーマンス。
ギターの歪み具合も拍車をかけてかっこいい!
女々しさなんて皆無の重厚感は、本当にスリーピースとは思えない演奏です。
最新楽曲では違う一面が見られたらしい!?
9月9日発売のミニアルバム『SHINE OR BUST』のリード曲「Crazy Crazy」。
TBS系番組、「スーパーサッカー」のEDとしても選ばれた楽曲です。
上記のLHS代表曲3曲と比べても、かなりポップ!
MVは加藤マニディレクション、かなりクレイジーな映像に仕上がっています。
もう一曲MVが公開されている、「やがて空に星と月」という楽曲も、LHSの新境地を感じさせる一曲。
あんなに荒く叫んでいたVo.小林の優しい声が印象的なバラードナンバー!
今回のアルバムで、新たな一面を垣間見ることができ、同時にまた新たな可能性を感じることができました。
今月27日、渋谷O-WESTにて『SHINE OR BUST』のリリースツアーファイナル、ワンマン公演が行われます!
興味を持った方は是非ライブへ。きっと彼らの熱いパフォーマンスに心打たれること間違いなしです!