「TOUGH」の登場人物「鬼龍」に対しての突っ込み集!
「刃牙」の範馬勇次郎や「北斗の拳」のラオウなどと一時は肩を並べるほどに、最強敵キャラとして評価されていた「TOUGH」の鬼龍というキャラクターがいます。
しかし、彼の高評価は最後まで続きませんでした。
そんな彼に対しての突っ込みどころをまとめてみました。
鬼龍さんの初登場シーン!!
主人公のキー坊の叔父にあたり、キー坊の父である静虎の兄である「怪物を超えた怪物」と形容される男「鬼龍」(本名)。
静虎との因縁もあり、当時最強のキャラである静虎よりも強いという描写をされていた鬼龍ですが、初登場シーンはとてもそんなキャラクターには見えませんでした。
アメリカにて…。
鬼龍は世界各地で暗躍しながら自分の種をばらまきます。
鬼龍の子供とされる人物も登場します。
どんな人間に対しても横柄な態度を取り、暴力による威圧で従わせる彼の行動から世界中に遺恨を残します。
時にその行動が変わった形で描写されます。
アメリカ大統領の娘の目の前で…
本気になると…
弟・静虎との因縁に決着を着けるべく対峙する二人。
「攻めの鬼龍、守りの静虎」と言われるだけあって、一進一退の攻防を繰り広げます。
そして、とうとう鬼龍さんが本気の姿を披露します。
単行本巻末の描き下ろしエピソードでは…
「TOUGH」の途中から巻末に鬼龍さんの短編エピソードが収録されるようになります。
普段の鬼畜でカッコいい(笑)鬼龍さんとは一味違った、普段の鬼龍さんの素の姿が見れるエピソードです。
他にも
・フラフープが出来ない鬼龍さん。
・コインランドリーで週刊誌の袋とじだけ持って帰る鬼龍さん。
・関西のおばさんに言い負かされ逃げる鬼龍さん。
・エレベーターでおならをして出て行ったおばさんのせいで濡れ衣を着せられ恥ずかしい鬼龍さん。
等があります。
まとめ
以上、鬼龍さん特集でしたが、まだまだたくさん彼の突っ込みどころはあります。
彼のセリフも後半になるにつれ滑稽に見えてきて笑えます。
ここまで株が落ちたキャラはなかなか居ないと思います(笑)