「高校鉄拳伝タフ」その続編「TOUGH」の笑える1ショット!!
主に集英社の青年誌で執筆している漫画家の猿渡哲也先生。
猿渡先生の作品には毎回とんでもない衝撃1ショットが出てきます。
先生の作品の中でも最も有名であり長期連載だった格闘漫画「高校鉄拳伝タフ」。続編「TOUGH」からその衝撃ショットを抜粋してご紹介します。
生ける伝説と呼ばれるプロレスラー「アイアン木場」
アントニオ猪木さんをモチーフとしたと思われるプロレスラーです。
プロレス団体の総帥という立場でありながら、主人公キー坊の父親である宮沢静虎との因縁の為にキー坊たちに刺客を送り込んだりちょっかいを出してきます。
育った家庭環境が複雑だったためか私生活では8回も離婚しており、愛人を何人も抱えています。
木場のトレーニング風景。
木場のリハビリにキー坊のおとんが協力!!
因縁のある二人ですがキー坊と木場の戦いを経て和解します。
しかし、その後木場はガルシアという格闘家に負け再起不能状態にされます。
木場はガルシアとの再戦の為にキー坊のおとん、静虎にリハビリの協力を求めます。
おとんのリハビリとは…?
悲しい過去を持つ男「笹川エンゾウ」
親に捨てられて人の愛し方が分からない、通称「狂犬・エンゾウ」
彼の悲しいエピソードがこちら。
思春期のエンゾウは愛情表現が分かりません。
当然、性的なことに興味もある年頃ですし、登場人物が真っ黒に描かれているので不吉なことが起こる事を予感させます。
場所は公園ですし周りに人もいないため、エンゾウは彼女に対して自分の欲求を爆発させてしまうのではないかとハラハラします。
この後1ページ丸々使い衝撃のショットが…!?
まとめ
猿渡先生の作品はこんな感じのとんでもないショットが満載です!
敵キャラもインパクトのあるキャラが多く、酷い所業をしながらも読者を楽しませてくれます。
ページをめくるのが楽しみな作品を描いてくれる素晴らしい漫画家だと思います!