涅ネム(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ
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涅ネム(くろつち ねむ)は、久保帯人によって『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊十二番隊副隊長。同隊隊長の涅マユリによる改造魂魄計画・眠(ネムリ)によって生み出された被造死神である。主のマユリに従順で感情は見せなかったが、尸魂界に侵攻してきた見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)のペルニダとの戦闘において、自らが盾となってマユリを庇い、大脳以外すべて食い尽くされてしまった。その後、大脳を回収したマユリの手によって眠八號として幼い新個体となって復活した。
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見えざる帝国・星十字騎士団の滅却師、ペルニダ・パルンカジャスとの戦闘で見られたシーン。これまでの戦いの中でネムはマユリの命令にのみ従い行動していたが、ペルニダとの戦闘においてマユリの想像を超えて自身で成長、進化を遂げる。そして、マユリの身に危険が迫った時にネムがかばう姿を見せると、マユリは命令していないにも関わらず自身の考えで行動したネムを責める。しかし、ネムはこれは命令ではなくマユリを守るという使命で動いていると答える。マユリは、ネムの使命は成長だと言うが、ネムは「その成長を マユリ様をお護りする事で お見せできると考えます」と答え、マユリが初めてネムに言い負かされる。
ペルニダ・パルンカジャスへの一撃
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見えざる帝国・星十字騎士団の滅却師、ペルニダ・パルンカジャスとの戦闘で見られたシーン。自身で成長し進化するネムが、マユリを守るために自らの肉体を犠牲にしながらペルニダに一撃を食らわせ、バラバラにするシーン。こんなにも大きな力がネムにあったこと自体、マユリの予想外であり、マユリが初めてネムの成長と進化に対して驚きを見せた。
涅ネムの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
抜群のプロポーション
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ネムは性格もおとなしく、あまり原作でも目立つことが少ないが、そのプロポーションは十番隊副隊長の松本乱菊にも引けを取らない。原作ではほとんど見られなかったが、アニメやゲームでは水着を着用しているシーンも多い。
写真撮影時の掛け声
写真を撮る際、掛け声はチーズではなく、バターやマーガリンと言う。