聖飢魔II 悪魔の逆襲(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『聖飢魔II 悪魔の逆襲』とは、1986年に発売されたファミコン用アクションゲーム。プレイヤーはデーモン小暮閣下を操作し、囚われたメンバーの救出と宿敵ゼウスの打倒、そして奪われた悪魔教典の奪還を目指す。各面で信者や貢物を集めて道を切り開き、最終的に「大黒ミサ」を開催すればクリアとなる。全楽器アイテムを揃えないとバッドエンドになる上、コンティニューすると楽器が消失するため、真の結末を見るにはノーコンティニューでの突破が必須という、悪魔的な難易度を誇る作品だ。

第3ステージ(ゾーン3)で救出対象として登場。奪われた楽器は「ギター(ストラトキャスター)」。
アーティストである実際のエース清水(エース清水長官)は、ギター、ボーカル担当。地獄中央情報局長官。閣下以外で唯一リードボーカルを執ることもある実力派。解散後はACEとしてface to aceで活動し、「人間に帰化した」としている。

ジェイル大橋(ジェイルおおはし)

最初のステージ(ゾーン1)で救出対象として登場。奪われた楽器は「ギター(フライングV)」。
アーティストである実際のジェイル大橋(ジェイル大橋代官)は、ギター担当。元魔界帝国治安判事。1987年に一度脱退し、渡米してCats In Bootsを結成するなど大橋隆志として活動している。後の再集結ミサからは再び構成員として参加している。

ライデン湯沢(ライデンゆざわ)

第2ステージ(ゾーン2)で救出対象として登場。奪われた楽器は「ドラムス」。
アーティストである実際のライデン湯沢(ライデン湯沢殿下)はドラム担当である。天地共通の凶皇・雷神の息子であり、厳密には神の一族。解散後は雷電湯澤としてRXやCANTAで活動。現在は「世を忍ぶ仮の姿(人間)」での活動が主だが、スタンスは悪魔のままである。

ゼノン石川(ゼノンいしかわ)

第4ステージ(ゾーン4)で救出対象として登場。奪われた楽器は「ベース」。
アーティストである実際のゼノン石川(ゼノン石川和尚)は、ベース担当で、魔界文化局長。加入当時は「博士」と呼ばれていた。解散後は石川俊介として活動しており、悪魔時代の記憶は地獄に帰還したゼノンと分離しているため「ない」と語っている。

ゼウス

本作のラストボス。悪魔たちの宿敵である全知全能の神。最終ステージでデーモン閣下を待ち受ける。
聖飢魔IIの教義において、悪魔と対立する存在。ゲームオリジナルの設定ではなく、教団のバックボーンそのものを体現する宿敵として描かれている。

『聖飢魔II 悪魔の逆襲』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

最後はお待ちかねのライブ

最後に悪魔経典をゲットすると、お待ちかねのライブが始まる。デーモン小暮閣下風に言うと「心して聞くがよい!」「おまえも蝋人形にしてやろうか?」である。このライブがこのゲームの最大の魅力だと言える。BGMも非常にクオリティが高いため、プレイしてエンディングを聞いてみるとよいだろう。
なお、しっかりと貢物を持ってこないとエンディングがバッドエンドになり、「みつぎものがすくないでなおしてこい!」というメッセージが流れる。さらに、もう一回最初からゲームをしないといけなくなるため注意が必要である。

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