日本のインディーロックど真ん中!Brian the Sunというバンド
2015年度スペースシャワー列伝のメンバーに選ばれ、一気に知名度をあげた彼ら。独特な歌詞と、中毒性の高いメロディが心を掴んで離しません。日本のインディーズロックを引っ張っていくのは他でもない、Brian the Sunだ!
Brian the Sunって、だれ?
森良太(Gt、Vo)、小川真司(Gt,Cho)、白山治輝(Ba,Cho)、田中駿汰(Dr,Cho)からなる4人組バンド。
2007年結成、幾度かのメンバーチェンジを経て現在のメンバーに。
翌年、閃光ライオットに出場。約5000組の中から準グランプリを獲得。
2015年には、スペースシャワーTVが主催するライブイベント、新人アーティストの登竜門ともよばれる「スペースシャワー列伝」のメンバーに
THE ORAL CIGARETTES, 04 Limited Sazabys, HAPPYとともに選ばれ、全国のライブハウスを駆け巡った注目バンドです。
見た目以上に個性豊かな4人のメンバー!
左から、田中駿汰(Dr,Cho)、森良太(Vo,Gt)、白山治輝(Ba,Cho)、小川真司(Gt、Cho)
ギターボーカルの森がBrian the Sunのすべての楽曲の作詞作曲を手がけています。
ステージ上では黒のスキニーを履いており、タイダイ柄のTシャツを着ていることが多い。ファンからの「自分の担当カラーは何色?」という質問に対してもタイダイを挙げている。 犬1匹と猫2匹を飼っている。片方の猫の名前は「トム」でトム・ヨークに似ていることから命名。森のTwitterのヘッダーに設定されているのがトムである。 幼稚園時から小学6年まで合唱団に入団。その頃ピアノを習うが、楽譜は読まず耳で聴いて音にしていた。 13歳からギターを始める。中学時代はストリートミュージシャンとして活動していた[1]。実父は桂花團治 (3代目)で[2]、義父はアドベンチャーランナーの高繁勝彦[3]、母は歌手ぴよぴよ (歌手)である。 ソロとしても活動しており、弾き語りライブなど不定期で行っている。
出典: ja.wikipedia.org
弾き語りは大阪を中心に行われています。
ベースの白山はよくOBEYのキャップを被っており、ファンからも「オベイ!」とやじを飛ばされることもしばしば。
また、
アイドル好きとして知られており、タワーレコードあべのHoop店ではライターとしてAKB48等の新譜CDについてコメントを書いている[4]。将来はつんく♂のようにプロデュース業もやってみたいと発言している。乃木坂46の推しメンは伊藤万理華、NMB48では門脇佳奈子。 DJとしてイベントに出演することもある。将来の目標はラップもできるマルチタレント。(ベース白山治輝について)
出典: ja.wikipedia.org
だそうです。企画イベントなどではDJ格下としてDJプレイも手がけるなど、音楽に関して広い知識を持っているようです。
ギターの小川はBrian2代目ギタリスト。
長めの前髪を流した髪型がトレードマーク。
2007年に当時のギターが勉学を理由に脱退し、その後ライブハウスで知り合った小川が加入することになった。ギターを専門的に習った経歴はなく、「学生時代はギターを持っているというだけで全然弾けなかった」と語っている。
出典: ja.wikipedia.org
このエピソードがにわかに信じられないくらいかっこいいギタープレイには目が釘付けになっちゃいます!
たばことバイクとギターを愛しているそうで、禁煙に失敗した経験があるそう。
ドラムの田中はバンド最年少。2010年に閃光ライオットにてBrianと出会い、しばらくサポートを努めたのち正式加入。
メンバーにいじられることも多く、愛されキャラとしてファンに人気があります。
歌詞からメロディまで、とにかく変幻自在な楽曲たち!
メロディアスな楽曲が多く、頭に残るのはもちろんですが、歌詞にも実はBrianならではの特徴があります。
良太:人との関わりとか社会の出来事とかも、個に当てはめるとしっくりいくんです。相手の我儘に自分がどう対処するのかとか、社会に対する自分の在り方にすごく似ているんです。僕の中では、恋愛というテーマを大きく描いているんですね。あまり偏った書き方をしなければそれらは、全てに当てはまる気がするんです。例えば、“仕事でしんどい”、“受験めんどくさい”、“勉強だるい”、“生きるんしんどい”とかも、ひとりの人との関わりをちゃんと描けば見えてくる。僕は誰かのことを想い描いて歌詞を書いてます。
●リアルな体験が詩に置き換わってる?
良太:想像の部分も多いし、実際にあった事についてもあるし、メロディの持っている部分が呼んでくることもあるし、詩について何週間も考えるなんて事はしないですね。ずっと思ってる事を書いているんで、そういう意味で言えば24年間くらい考え続けていた事を書いているんですね。
出典: www.jungle.ne.jp
人が持つ複雑な感情さえも見事に歌詞にしてしまうのが、フロントマン・森のすごいところ。
あまり思いつめることなく考えているからこそ、人間味のあるリアルな歌詞が作れるのでしょうか。
どストレートな言い回しがあったり、回りくどい言い回しがあったり様々ですが、どの歌詞もまっすぐ心に突き刺さってきます。
気に入らないことばっかりだ、腑に落ちないことばっかりだ、なんて、なんとストレートな!
哲学っぽい歌詞があったり、こんな感情剥きだしな歌詞があったり、優しいメロディだったり、疾走する激しいロックチューンだったり、
実に変幻自在でいろいろな顔をもつのが、このBrian the Sunというバンドです。
日本のインディーロックを引っ張っていくのは彼らだ!
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