ファミコンやスーパーファミコンのライバルゲーム機
1980年代は、圧倒的なシェアを誇る任天堂のゲーム機の時代だった。一方で、セガやNECホームエレクトロニクスといった企業もまた、様々なアイデアや技術で、任天堂に劣らぬハードを生み出していった。ファミコンやスーファミのライバルとなったハードと、そのソフトを紹介したい。
セガ・マークIII
北斗の拳
「北斗の拳」を原作とした、ベルトスクロール型のアクションゲーム。
ザコ戦とボス戦の組み合わせで、北斗の拳の世界を上手く表現している。
ファンタシースター
SFファンタジーが舞台のロールプレイングゲーム。
セガの「ファンタシースターシリーズ」の第一作。
PCエンジン
R-TYPE
アイレムのアーケードゲームを移植した、横スクロールのシューティングゲーム。
再現度の高い移植だが、カートリッジでは容量が足りず前後編となっている。
ボンバーマン
アクションゲーム、ボンバーマンのPCエンジン版。
マルチタップを使って、プレイヤー5人での対戦が可能となった。
メガドライブ
ソニック・ザ・ヘッジホッグ
世界的なヒットとなった、セガの横スクロールアクションゲーム。
スピード感あふれる展開が魅力だ。
ぷよぷよ
コンパイル制作の、落ち物アクションパズルゲームのヒット作。
メガドライブの販売にも大きく貢献した。
CD-ROM2
イースI・II
日本ファルコムの、パソコンの人気作の移植の、アクションRPG。
単なる移植にとどまらず、一本化して再構成されている。
天外魔境II 卍MARU
天外魔境シリーズの2作目となる、レッドカンパニー制作のロールプレイングゲーム。
監督、脚本は桝田省治。