熱過ぎる! 思わず声を出したくなってしまうサッカーマンガ3選

昔から長々と歴史を重ねてきたサッカーマンガ。
今となってはその種類数知れず、それだけでサッカーが日本でどんな地位を築いているのかを物語っている。そんな中で一際目立つサッカーマンガを3つご紹介しようと思います。

エリアの騎士

週刊少年マガジンで絶賛連載中の「エリアの騎士」です。
題名の通り、主人公、駆は生粋のフォワードです。やはりサッカーマンガはフォワードが主人公でなんぼですね。この作品に魅力はその設定の妙。
ある日、日本サッカー界の救世主とまで言われていた兄と共に交通事故に巻き込まれ、その兄の心臓を移植されて生き延びた駆。兄の意志を継いでサッカーを続ける駆だったが、兄の心臓が時折脈打って、というサッカーに医療系の要素を足した作品です。
ぜひ読んでみてください。

ファンタジスタ

3秒先の世界が見える。それがファンタジスタであることの証。
サッカー少年に夢を与えてくれた1冊です。熱い展開に、奇抜な練習方法、そのどれもが読者を惹きつけて止みませんでした。当時はまだ夢のまた夢であったろうACミランに日本人が所属するという奇蹟を、この作品はいち早く取り入れてくれました。
子供に夢を、大人には情熱を、そしてサッカーを愛する全ての人にサッカーの楽しさを教えてくれた作品でした。

キャプテン翼

サッカーマンガといえば外しちゃいけないこの作品、キャプテン翼です。
今思えば、ありえない作品でしたね。必殺シュートとか、等身とか。今でいうテニスの王子さまみたいな感じですね。途中からちょっとネジ外れて、サッカーバトルマンガみたいになってました。でもそれも含めてやはり面白かったです。
なお、著者はサッカーのルールさえ知らないでこのマンガを描いたというんですから驚きですよね。だからこそ、色んな面白い発想が浮かんだと思えば、展開の急カーブにも納得といえば納得です。

まとめ

いかがだったでしょうか。
サッカーマンガだけでなく、スポーツマンガは不滅です。どれも面白いですよね。作者の個性が前面に出ていて、どれ一つとして同じものがない。
今ではスポーツマンガでも、人間関係を物語の主軸に置いた作品もあったりするので、気になる方はぜひそちらもどうぞ。

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@keeper

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