チャンネルがーどまん(YouTuber)の徹底解説まとめ

チャンネルがーどまんとは、日本の3人組YouTuberユニット。主なメンバーは、がーどまん、MY、山ちゃんである。サポートメンバーとして、マチョリティー、てるてる、中村が不定期で登場する。2016年にYouTubeチャンネルを開設し、活動を開始。ドッキリという名目で他人の物を売却、破壊するなど、破天荒で過激な動画が視聴者から支持を得ている。
メインチャンネルであるチャンネルがーどまん以外に、サブチャンネルの夜のチャンネルがーどまんと、ゲーム実況チャンネルのニートがーどまんも存在する。

レペゼン

MYの動画冒頭の挨拶の一部。
英語の「Represent」からきている言葉で、「〜を代表する」「〜を象徴する」といった意味を持っている。
ヒップホップやラップのシーンでもよく使用されている言葉である。

420(フォートゥーオー)

MYの動画冒頭の挨拶の一部。
メンバーの出身地である、大阪府岸和田市の市内局番が「420」であることが由来。
「岸和田市から発信している」といった意味がある。

チャンネルがーどまんの名言・発言

がーどまん「技術が進みすぎて愛が追いついてない」

夜のチャンネルがーどまんにて、2022年8月25日に公開された「何でやろうなぁ体は大きくなるのに夢は小さくなるの…」内での名言。
がーどまんが、みんなに黙って「ユニセフ」に募金していることをMYが問い詰める回。がーどまんの善行をなんとしても紹介しようとするMYに対して、がーどまんが「技術が進みすぎて愛が追いついていない」という名言を残した。
これには動画のコメント欄でも、「技術が進みすぎて愛が追いついてへんは深すぎて関心した」や、「普通に深すぎてワロタ」といったコメントが寄せられている。

がーどまん「やったらあかんことはない、責任をとる覚悟があるなら」

チャンネルがーどまんにて、2021年5月11日に公開された「がーどまんの家に防犯カメラつけたらファンが中に住んでた【不法侵入】」内での名言。
以前ファンが、家の前で勝手に花火をして警察沙汰になったため、防犯カメラを設置して対策しようとする回。
冒頭でがーどまんが言い放った「やったらあかんことはない、責任をとる覚悟があるなら」は、面白い雰囲気の中にも、悪戯をするファンに対して警鐘を鳴らす意味を持つような名言となった。
また、それを聞いたMYが「じゃあ山ちゃんギロチン買ってきてよ」といったことに対して、即座に発言を撤回するがーどまんの一連の様子にも注目である。

がーどまん「お前嫌やったら嫌って言える人間になれよ」

夜のチャンネルがーどまんにて、2020年4月30日に公開された「撮影中に山ちゃんの歯が折れていた動画【チャンネルがーどまん】」内での名言。
がーどまんが格闘技の名人となり、弟子に扮したMYと山ちゃんに格闘技を伝授していくという体の動画。
途中から山ちゃんの歯がないことに気づき、山ちゃんの歯を使った一発ギャグを作ろうという流れになる。
動画の最後で、山ちゃんがした一発ギャグに対して、がーどまんが「お前嫌やったら嫌って言える人間になれよ」と言い放った。
一発ギャグが面白くなかったことに加え、普段がーどまんやMYの言いなりになることの多い山ちゃんに対する、「愛情」とも取れる発言である。

がーどまん「ほんまに辛いとき横見ろ俺おるから」

ニートがーどまんにて、2020年10月28日に公開された「マインクラフトで鬼滅の刃を作ったら友達がブチギレた…」内での名言。
以前の動画で、『鬼滅の刃』の映画チケットを上映直前に破かれて怒った山ちゃんのために、がーどまんが『マインクラフト』で、『鬼滅の刃』のロゴを作ってあげるという企画。
「人間は、本当に辛いときは後ろや下を見てしまう生き物だが、前だけ見ていこう。本当に辛い時は横を見ろ。俺(がーどまん)がいるから」という何気ない言葉に、がーどまんのYouTube活動に対する自信やファンを楽しませたいという思いが窺える。

チャンネルがーどまんの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

元メンバー「モナリザ」の脱退理由は金銭トラブル

モナリザは、1998年12月23日生まれで、本名は田端康成(たばたやすなり)。
がーどまんとは、小学校からの幼馴染で、がーどまんがYouTubeを始める際に、サポートメンバーとして誘ったことがきっかけで、チャンネルがーどまんに加入した。
チャンネルがーどまん在籍時は、いじられキャラとして活躍していたが、2019年5月頃から動画への出演がなくなった。
脱退の主な理由は、金銭トラブルである。
先払いで渡していた1ヶ月分の給料を返してほしいと伝えたがーどまん側と、月収に対して不満を持っていたモナリザ側で対立し、モナリザがグループを脱退することになった。
ただ、2024年5月15日に公開された「YouTubeを引退するので全員に感謝を伝えに行ってみた」にて、5年ぶりにモナリザが出演しており、笑顔で話す様子からすでに仲直りしている様子が伺える。

がーどまんと仲のいい芸能人は「那須川天心」と「粗品」

1番左が粗品で、真ん中が那須川天心。

がーどまんは、プロボクサーの那須川天心と仲が良く、お互いのYouTubeチャンネルにも幾度となく出演している。
2人は1998年生まれの同い年で、那須川ががーどまんのファンであったこともあり、2021年頃から親交がある。
また粗品に関しては、那須川と粗品が初めて一緒にご飯を食べに行く際に、その場にがーどまんも来ていて、一緒に会話をしたことで意気投合した。
あまり人と馴れ合うことをしない粗品だが、がーどまんの芸人に対するリスペクトや、YouTubeでの面白い掛け合いを見て、面白いYouTuberだと認めている。
粗品もYouTubeチャンネルには複数回登場しており、巧妙な掛け合いがファンにも大人気である。

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@tom330

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