突然ですが、明日結婚します(漫画・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『突然ですが、明日結婚します』とは、宮園いづみが『プチコミック』で2014年から2018年にかけて連載した恋愛漫画、および、それを原作としたドラマである。過去の不倫経験から「結婚したくない男」名波竜と、仕事は好きだけど「結婚して専業主婦になりたい女」高梨あすか。結婚観の違う2人が織りなす不毛な恋愛バトルを描く。価値観の違いや周囲の期待、ライバルの登場や何度も訪れるトラブルを2人がどう乗り越えていき、解決していくかかが見どころ。女性だけでなく男性からも支持された作品である。

ソサエテジェネラル銀行

神谷暁人が勤務する大手銀行。経済番組の出演依頼がくるほどの優秀な人材がそろった銀行であり、知識とカリスマ性において他の銀行よりも抜きんでている。

『突然ですが、明日結婚します』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

初めてのデート

初めてのデート(京都)

三上の口利きで京都旅行に行くことになったあすかと竜。初めてのデート、初めての旅行、人目を気にせず手をつなぎ京都の町を歩く2人。短時間ではあっても2人きりの大切な時間を過ごし、竜は改めてあすかの存在が大きくなっていると感じていた。神谷という恋敵の出現もあり、「虫よけ」として、あすかの右手の薬指に指輪をはめたのだった。

最後のキス

神谷と恋ができたなら憧れていた結婚がかなえられたかもしれない。でも、竜の存在があったから、あすかも神谷も恋しいという感情を知ることができた。悲しくても、寂しくてもつらくても泣くことができなかったあすかを察して支えてくれた神谷と、最後のキスをしてプライベートで会わないと決めた2人だった。

名波竜「突然ですが、明日結婚します」

日本に戻り、再びPTVのアナウンサーとして仕事をする竜。あすかは仕事場で小野とそんな竜の姿を見ていた。三上に面白いことを言えと無茶ぶりをされた竜は「突然ですが、明日結婚します」と宣言するのでした。

『突然ですが、明日結婚します』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

読者を虜にする神谷の魅力

あすかを泣かせた竜に「嘘つき」と言い放つ神谷

初めは自分の利益のために結婚しようと言っていた神谷。あすかに惹かれ、本気で好きになり結婚したいと言い、あすかのピンチにはいつも助けてくれる。たとえ竜との関係で悩んでいたとしても見守り支える姿に、読者からは竜より神谷と一緒になってほしいという声も多数聞かれたという。

原作者はテレビ局を何社も取材

原作者の宮園いづみは『突然ですが、明日結婚します』を描くにあたり、いろいろな局のアナウンサーやプロデューサー、ワシントン特派員の方々にも取材行った。そのかいあって、竜の仕事現場のシーンはリアリティのある緊張感の溢れるシーンの数々となった。

『突然ですが、明日結婚します』の主題歌・挿入歌

主題歌:西内まりや「Motion」

西内まりや7thシングル「Motion」は、『突然ですが、明日結婚します』主題歌。ドラマのテーマにぴったりな、力強くエネルギッシュなメロディーが特徴。

挿入歌:やまだ豊「突然ですが、明日結婚します」

挿入歌:やまだ豊「恋の始まり」

挿入歌:やまだ豊「STEP」

Joey Tribbiani
Joey Tribbiani
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