ロードオブメジャー（ROAD OF MAJOR）の徹底解説まとめ
ロードオブメジャー（ROAD OF MAJOR）とは、2002年にテレビ東京系「ハマラジャ」の企画でヘッドハンティングされ結成した、日本の4人組ロックバンド。激しいギターサウンドにポジティブな歌詞が特徴的。インディーズとして発売したシングルがオリコン初登場50位以内に入ればデビューという条件で100日間で全国50箇所でライブを行い、見事初登場16位を記録してデビューすることが決まった。2004年11月にはメジャーデビューを果たし、2007年7月に最後のアルバムをリリースし解散を表明した。
ロードオブメジャーの裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
楽曲制作をしたことがなかったメンバーたち
テレビ番組の企画で結成したロードオブメジャー。それぞれが別のバンドで活動しており、いわば寄せ集めのバンドだった。それまで活動していた場所からメンバー4人全員が上京し初対面したのだが、誰も作詞・作曲の経験がな良ことが判明した。寝る間を惜しんで、当時のヒット曲の研究をしたり、好きな曲の特徴を語り合ったりして、完成したのが『大切なもの』だった。その後メンバーの作曲の才能が開花し、次々にヒット曲を生み出すことができた。
「心得」「心へ」「心絵」の意味を持つ『心絵』
ロードオブメジャーの記念すべきメジャーデビューシングルである『心絵』は、当時全く曲が作れなくなった時期の葛藤から生まれた曲だった。「もう抜け殻のような自分にならない。これからは地に足をつけて歩んでいく。」という強い思いが込められているのだ。タイトルの『心絵』には、メジャーデビューへの「心得」リスナーへの「心へ」心の絵という意味の「心絵」という3つの思いが込められている。
幻の曲となったCM版『蒼天に向かって』
「mod's hair」のCMとして採用された『蒼天に向かって』だが、CMの中では歌詞が全て英語になっていた。CM Versionだけはこれまで発売されたCD、DVDに収録されていない。2007年4月4日に公式モバイルサイト「ロードモバイルメジャー」にて配信されたが、サイトが消滅してからは入手不可となった。ファンの間でも「幻の1曲」なのだ。
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目次 - Contents
- ロードオブメジャーの概要
- ロードオブメジャーの活動経歴
- 結成
- インディーズとしての活動
- メジャーデビュー、そして解散
- その後のロードオブメジャー
- ロードオブメジャーのメンバー
- 北川 賢一（きたがわ けんいち）
- 近藤 信政（こんどう のぶまさ）
- 松本 賢一（まつもと けんいち）
- 上原 彰兼（うえはら あきかね）
- ロードオブメジャーのディスコグラフィー
- シングル（インディーズ）
- 『大切なもの』
- 『雑走／足跡』
- 『僕らだけの歌』
- アルバム（インディーズ）
- 『ROAD OF MAJOR』
- シングル（メジャー）
- 『心絵』
- 『偶然という名の必然』
- 『親愛なるあなたへ…』
- 『蒼天に向かって』
- 『さらば碧き面影』
- 『ENERGY』
- 『PLAY THE GAME』
- アルバム（メジャー）
- 『ROAD OF MAJOR II』
- ベストアルバム
- 『GOLDEN ROAD 〜BEST〜』
- 『10th ANNIVERSARY BEST ★ Plus 2』
- リミックスアルバム
- 『SILVER ROAD 〜REMIX〜』
- DVD
- 『ROLLIN’ON THE ROAD』
- 『THE ROAD STARTS HERE』
- 『あっぱれ！秋っ晴れナイトっ！！2005』
- 『GOLDEN ROAD FILMS』
- ロードオブメジャーの代表曲とミュージックビデオ
- 『大切なもの』
- 『雑草』
- 『僕らだけの歌』
- 『心絵』
- 『偶然という名の必然』
- 『親愛なるあなたへ…』
- 『蒼天に向かって』
- 『さらば碧き面影』
- 『君らしくあれ』
- ロードオブメジャーの裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- 楽曲制作をしたことがなかったメンバーたち
- 「心得」「心へ」「心絵」の意味を持つ『心絵』
- 幻の曲となったCM版『蒼天に向かって』