鶴子の恩返し(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『鶴子の恩返し(つるこのおんがえし)』とは、日本の漫画家・横山左によるラブコメ漫画。2023年8月から集英社の漫画配信アプリ『少年ジャンプ+』にて連載が始まった。おとぎ話や昔話をモチーフにしたコンセプトカフェ「おとぎの國」を舞台にした、真面目な高校教師・猫門文蒋(ねこかど ぶんしょう)と人とのコミュニケーションが取るのが苦手な女子高生・鶴未雪織(つるみ ゆきおり)とのすれ違いラブコメが描かれている。

コンカフェ「おとぎの國」のオーナーで、あめの兄。猫門の姉・有栖のことを知っている重要人物。

猫門と鶴子の学校関係者

戌井朔羅(いぬい さくら)

鶴子(鶴未雪織)の幼馴染の男子生徒。鶴子が猫門にたぶらかされていると勘違いしており、猫門を警戒している。

白渦兎乃(しらうず うの)

高校1年生。観察力、洞察力、推理力に優れたIQ140の天才少女。少女漫画家志望で猫門と鶴未をモチーフにした少女漫画を描いており、猫門をひやひやさせている。

餅月(もちづき)

猫門が働く高校の教師。猫門とは正反対の性格で明るく、校則にもゆるい。

その他

猫門有栖(ねこかど ありす)

猫門の姉。両親が交通事故で亡くなってから大学に行かずに就職し、猫門を育ててきた。猫門からすごく慕われていたが、5年前に病で他界した。しかし実はコンカフェ「おとぎの國」で働いていたことが判明。猫門も見たことがない笑顔を浮かべているチェキが残っている。

豹雅ゆり(ひょうが ゆり)

とある企業で社長秘書をしているバリバリのキャリアウーマン。日々のストレスを発散するために「おとぎの國」を訪れている。鶴子推し。

まくら

猫門が飼っているネコ。ものすごく可愛がられている。

『鶴子の恩返し』の用語

春葉原

現実の世界でいう秋葉原。メイドカフェの激戦区とのこと。

おとぎの國(おとぎのくに)

春葉原にあるコンセプトカフェ(コンカフェ)。おとぎ話や昔話の世界観をコンセプトにしたカフェで、スタッフは何かしらの童話からきた「妖精」という設定になっている。猫門の姉が働いていたと思われるカフェで、猫門のクラスの女子生徒・鶴未雪織も働いている。

『鶴子の恩返し』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

作者・横山左の前作『もえばな』のキャラクターが登場

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