あいの里（リアリティ番組）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

京都府出身の42歳。途中加入したメンバー。結婚歴はなし。ダンスが得意。恋愛バラエティの『あいのり』にも出演していた。バーテンダーや料理屋、エステティシャン、家庭教師など様々な職業に就き、アメリカ横断にも挑戦した。父が突然他界したため、父が経営していた内装会社を急遽受け継ぐことになった。初めはゆうこりんに惹かれていたが、おかよと過ごすうちに徐々に彼女に好意を抱くようになった。そして、おかよの告白を受け入れ、一緒にヴィレッジを去っていった。後ろの髪の毛を一部分だけ長く伸ばしていたが、おかよの告白に答える際に、付き合う決意として彼女に髪の毛を切ってもらっていた。

酒ちゃん（さけちゃん）

千葉県出身の46歳。途中加入したメンバー。結婚歴はなし。職業はIT企業の役員。千葉大学に入学したが、半日で退学し、慶応義塾大学理工学部に入学した。大学時代は2足ロボットの研究に明け暮れながら、プロのバンドマンを目指していたが、夢はかなわなかった。その後、司法試験を目指して2年で合格して弁護士になった。しかし、自分の性格には合ってないと感じて3年で弁護士資格を返上。飲食のデリバリーに関するベンチャー企業に勤めて役員に上り詰めるが、フランスに行きたいと思いつき、あっさり退社した。だが、コロナの影響で海外では仕事ができず、IT企業の役員となった。そんな自由奔放な性格だが、人見知りで落ち着いているため、大人しい子が好みのタイプだった。そのため明るいトっちゃんは好みではなかったものの、不器用ながら好意を伝えてくれる彼女に心を動かされて告白を了承し、一緒にヴィレッジを去っていった。

中さん（なかさん）

長崎県出身の60歳。途中加入したメンバー。職業は大家業。結婚歴は1回。かつて外資系のIT企業に勤めており、受付嬢の女性と結婚して子供も2人産まれた。しかし、妻が病気が原因で43歳という若さで亡くなってしまう。それでも、妻と対話しながら8年間男手一つで子供たちを育て、子供が家を出ていく前に最後のパートナーを見つけるためにあいの里にやってきた。初めは同い年のみな姉に好意を抱いたものの、途中でやって来たトモちんに一目惚れし、興味を持っていた。だが、一生を添い遂げる相手としてはみな姉がふさわしいと気付き、亡くなった妻への思いを振り切って彼女に告白した。その際はフラれてしまったが、後日みな姉から連絡が来て再会し、付き合うこととなった。

沼ぴぃ（ぬまぴぃ）

神奈川県出身の41歳。途中加入したメンバー。職業はアニメプロデューサーで、結婚歴はなし。35歳の時に後輩の結婚式で好みの女性と出会い、交際に発展した。だが、後に女性が結婚していて、子供が3人いることが判明する。それでも、本気で彼女のことが好きだったため関係を続けたが、相手は結婚生活を終わらせる気はなかったため、関係を終わらせた。みな姉と共通点が多かったことから意気投合し、彼女に好意を持っていることも伝えていた。だが、結局みな姉と結婚する覚悟ができず、告白することを諦めてしまった。

ベイブル

静岡県出身の40歳。最後に加入したメンバー。結婚歴はなし。職業はイベント演出家で、企業や行政イベントの演出、振り付けを手掛けている。学習院大学在学中に劇団四季に合格した。嫌なものはロングブーツにジーンズをインする女性や、クロールの息継ぎが下手な女性など、こだわりが強い。ヴィレッジでは誰とも恋愛関係には至らず、イベント演出家として縁日を開催していた。

MC

田村淳（たむらあつし）

お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号のボケ担当。司会やラジオパーソナリティなど、幅広く活躍している。あいの里では母親をがんで亡くした経緯など、ハリウッドと重なる面が多かったため、特に彼に好感を持っていた。そのため、ハリウッドが告白する際などに涙を流していた。

ベッキー

日本の女性タレント。女優や歌手活動も行っているが、バラエティー番組を中心に活動している。あいの里では女性目線で意見を言い、モテモテだったゆうこりんに厳しく発言することが多かった。中さんのファンで、彼の過去のエピソードでは涙を流していた。

『あいの里』の用語

ヴィレッジ