あいの里（リアリティ番組）のネタバレ解説・考察まとめ

愛知県出身の45歳。初期メンバー。職業はカフェ店員で、結婚歴はなし。明るくサバサバした性格で、ヴィレッジではムードメーカー的存在だった。ハリウッドから好意を持たれて告白されたが、友だちとしてしか見ることができず、断っていた。アンチョビからは自分に好意があると勘違いされており、彼と仲が良かったものの、恋愛関係には至らなかった。特にトっちゃんと仲が良かったため、彼女が告白する際には応援する意味を込めて四つ葉のクローバーをプレゼントしていた。

みな姉（みなねえ）

大阪府出身の60歳。初期メンバー。結婚歴は2回で、職業は絵本作家。身長は174㎝あり、若い頃は抜群のスタイルと美貌でテレビ番組にも出演するなど、華やかな人生を歩んできた。31歳の時に結婚したが、夫の浮気が発覚し、離婚。39歳の時に21歳の大学生に声をかけられて結婚したが、結局浮気されて離婚することになった。そのため、恋が信じられず、自分から男性にアプローチすることはできなかった。それでも、最後のパートナーを見つけるため、番組への参加を決意した。ヴィレッジではメンバーのお姉さん的存在で、相談に乗ることが多く、料理上手。初めは男子メンバーから興味を持ってもらえず、劣等感を抱えていたが、途中加入した中さんと沼ぴぃから好意を持たれるようになった。最終的に中さんから告白されて断ったものの、ヴィレッジを出た後に再会し、付き合うこととなった。

ゆうこりん

佐賀県出身の36歳。途中加入したメンバー。結婚歴はなし。職業はヨガインストラクター。生まれつき片目の視力が弱いため、家族にサポートされてきた。そのため、家族を何より大切にする気持ちが強く、両親と同じお墓に入りたいと考えている。たあ坊と相思相愛になったが、彼が結婚相手に相応しいかどうか見極めるために、突っ込んだ質問を投げかけていた。そして、たあ坊から告白されて承諾し、彼と一緒にヴィレッジを去っていった。

トモちん

千葉県出身の38歳。途中加入したメンバー。職業はくびれトレーナーで、結婚歴は1回。女王様気質で勝気な性格。過去に付き合った男性からDVを受けた経験がある。中さんから好意を持たれたが、金銭感覚の違いなどから恋愛には至らなかった。その後、アンチョビに「愛おしい」などと言ったことがきっかけで、彼から自分に好意を持っていると勘違いされていた。

男性メンバー

ハリウッド

京都出身の51歳。初期メンバー。職業は俳優、スタントマンで、結婚歴は1回。19歳から役者の道に進み、30年間アメリカとオーストラリアで活動していた。2020年から日本に拠点を移したが、コロナウイルスの影響で仕事が激減。収入がなくなったことから、50歳で離婚することになった。また、亭主関白で母をこき使っていた父が大嫌いだったが、母が亡くなった際に泣き崩れている姿を見て愛情があったことを知った。そのため、父のように本当に愛せる人を見つけたいという思いから、あいの里にやってきた。社交的で家庭的な女性を好んでおり、スターと呼ばれる芸能人とのパーティーにも楽しんで参加できる女性を求めていた。そのため、明るくて社交的なユキえもんに惹かれて告白したが、フラれてしまった。頑固で真っすぐな性格で、畑やリフォームの作業なども全力で取り組んでいた。最年長のじょにいとは、些細なことで大喧嘩に発展したこともあった。

アンチョビ

東京都出身の46歳。初期メンバー。結婚歴はなし。職業はイタリアンシェフで、グルテンフリーのパスタ屋を営んでいる。性格は優しく穏やかで、メンバーたちの相談に乗ることも多かった。また毎日のように料理を振舞い、みんなが起きる前に毎朝花や野菜に水をやったり、1人で土間やリビングを掃除していた。人生で交際したことがある女性は1人だけで、16年間恋人がいない。そのため、愛情不足で愛に飢えている。ユキえもんやトっちゃんのさり気ない行動で、自分に好意があると勘違いし続けていた。だがその後、トっちゃんが酒ちゃんに告白したことで、ようやく彼女の気持ちに気づく。そんな中、新たに加入したトモちんと話したことをきっかけに、彼女が自分に好意を持っていると勘違いする。そして、ユキえもんとトモちんのどちらを選ぶか悩んでいた。だが、結局どちらも自分に好意がないことに気づき、失恋した。MCの2人からは「勘違いおばけ」と呼ばれていた。

たあ坊（たあぼう）

福岡出身の35歳。初期メンバー。結婚歴はなし。職業は青年実業家で、飲食店を2つ経営している。韓国人の父と日本人の母の間で、資産家家庭の長男として生まれた。駆け出しの頃、やり手と言われる社長と出会い、彼を師匠と慕って経営学を学んだ。30歳で起業し、信頼していた師匠に運用資金として数千万円を預けた。だが、師匠に金を持ち逃げされてしまい、人を信頼することができなくなってしまった。そのため、信じられる人を見つけるためにあいの里にやってきた。途中参加のゆうこりんに一目惚れし、彼女に誕生日のサプライズをした後、告白をしてOKをもらい一緒にヴィレッジを去った。

じょにい

東京都出身の60歳。初期メンバー。結婚歴はなし。高学歴で頭が良いため、度々ウンチクを披露していた。職業は心理学者で、病院やクリニックを経営している。そのため、多忙で深夜までパソコンで仕事をしていた。徹夜で仕事をした際に睡眠薬を1錠飲んだが、そのことをハリウッドに咎められて大喧嘩に発展したことがある。メンバーたちから相談されることが多かったため、リーダーに任命されていた。最後まで恋愛することはなく、仕事上の都合でヴィレッジを去ることになった。

隼平（じゅんぺい）