エクソシストを堕とせない(エクおと)のネタバレ解説・考察まとめ
『エクソシストを堕とせない』(略称:エクおと)とは、集英社のWebアプリ『少年ジャンプ+』に掲載されているバトル漫画。原作は有馬あるま、作画はフカヤマますくである。2021年12月から連載が開始された。
最強のエクソシストである少年・神父(通称:神父くん)は、悪魔の王・サタンに狙われているという愛月イムリを守るために日本にやってきた。そしてイムリを狙って送り込まれる「七つの大罪」を冠する魔王達と壮絶な戦いが繰り広げる。
神父くんの師匠。神父でありながらその考え方は俗世の人と何ら変わらない。異常なほどの神に忠誠心を抱く、神父くんの生き方を心配し、「恋をしろ 人を愛せ」というアドバイスを送った人物である。塩を使う能力を持つ。
マルコ
神父くんに心酔する書記官。神父くんを敬愛し、尊敬し、たった1人の目標として崇拝している。書記官という立場であり、モブ的な登場が本編では多いが、番外編である26.5話では複数の悪魔を城ぞ蹴る力を持つ実力者であることが明かされている。
ニコラス
教会の修道院長の1人。魔王・サタンに憑依されて、愛月イムリを狙うサタンの犯行声明を教会に伝えた。その後回復に向かっている。
シスターレア
神父くんと”強欲”の魔王・マモンの戦いの後に神父くんのもとに派遣された修道女。ハコのような物体を操る能力を持っている。”暴食”の魔王・ベルゼブルが滅ぼした村の唯一の生き残り。ベルゼブルに深い憎しみを抱いており、復讐のために修道女となった。シスターバーバラと常に行動を共にしている。能力の使いすぎで残りの命がわずかであり、本人もそのことを自覚している。
シスターバーバラ
目の部分しか穴が空いていない仮面をかぶった修道女。認識阻害の能力を持っている。どのような顔をしているかは明かされていない。
ダニエル
教会の議長を務める男性。寡黙で、合理主義。表情の変化があまりない。世界の平和のため子供に戦わせていることに複雑な思いを抱えている。
アレクサンドラ
引っ込み思案のそばかすの少女。人と話すことが苦手なのか、噛まずに用件を言えた時は内心喜んでいる。
ミハイル
世界的に有名なインフルエンサー。「可愛いは正義」、「つまり世界で一番オレが正しい!」と豪語する男の娘。アホかわ自撮りが人気。アリアの護衛のために日本にやってきて、神父くんやイムリと一緒に学校へ通う。任務はきちんとこなすが、それ以外は自分が可愛くあることしか考えていない。自己肯定感がすごく高い。
マザーローザ
神父くんの前に”最強のエクソシスト”と呼ばれていた修道女。2011年の”暴食”の魔王・ベルゼブルとの戦いで殉教した。
悪魔達
憤怒:サタン
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目次 - Contents
- 『エクソシストを堕とせない』の概要
- 『エクソシストを堕とせない』のあらすじ・ストーリー
- 神父くんとイムリの出会い
- ”強欲”の魔王・マモン
- ”嫉妬”の魔王・リヴァイアサン
- ”暴食”の魔王・ベルゼブル
- ”色欲”の魔王・アスモデウス
- 『エクソシストを堕とせない』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 神父くん(本名不明)
- 愛月イムリ(あつき イムリ)/リリン
- 教会関係者
- ダンテ
- マルコ
- ニコラス
- シスターレア
- シスターバーバラ
- ダニエル
- アレクサンドラ
- ミハイル
- マザーローザ
- 悪魔達
- 憤怒:サタン
- 強欲:マモン
- 嫉妬:リバイアサン
- 暴食:ベルゼブル
- 色欲:アスモデウス
- 傲慢:ルシファー
- 怠惰:ベルフェゴール
- 魔女
- 暴食の魔女:ヴィルギリウス
- シャルロット
- 『エクソシストを堕とせない』の用語
- 地獄(ゲヘナ)
- 魔女(まじょ)
- 『エクソシストを堕とせない』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 神父くん「苦しい とても生きられない」
- 愛月イムリ「この世で最も重い罪は恋だから」