能條愛未（乃木坂46）の名言・迷言・発言まとめ

「『ブランコ』について：何度も聴いて頂いて、みなさんに愛される曲になったら嬉しいです」

私が参加した「ブランコ」、一番のイメージはラップかなと思います。Aメロ、Bメロがラップ調の曲なんです。
実は乃木坂46としてはラップ調は初めて。なので、そのイメージが強くのは確かかなと思います。ただ、そこだけではなくてサビも本当に素敵な曲で。私はこのサビがとても好きなんです。メロディーも素敵で、歌詞もとても素敵です。
「サヨナラの意味」と同様で、是非曲の良さを是非味わってほしいなと思います。
私は「ブランコ」でフロント（最前列）をやらせて頂いてます。ですので、私情も入りますがとても大切な曲なんです。
何度も聴いて頂いて、みなさんに愛される曲になったら嬉しいです。
（2016年11月12日『CINEMAS+』）

『ブランコ』は、乃木坂46の16枚目のシングル『サヨナラの意味』Type-Bに収録されていた曲。上で触れられているように能條はフロントメンバーの一人だった。ちなみにセンターは寺田蘭世が務めた。

「『アンダー』について：アンダーメンバーだってまだまだやれるぞという熱い気持ちを」

私はアンダーメンバーが歌う「アンダー」という楽曲で参加をしています。タイトルがそのまま「アンダー」なので驚かれた方も多いと思います。私自身もとても驚きました。
選抜メンバーとは異なる活動をするアンダーについて、「アンダー」の歌詞はこれ以上無くストレートに表現をしています。秋元康さんがアンダーのパフォーマンスを見て熱い気持ちになってくださったそうで、ストレートな歌詞に気持ちを込めて頂けました。
初めて聴いた方は、力強いメロディーとこれ以上ないストレートな歌詞に驚くと思います。
私自身は最初歌詞を見た時、圧倒されてしまって「凄いな…」と呆気にとられてしまったほどです。その後で、この6年の色んなことを思い出したりもして…。その思いを歌声に込めさせて頂きました。
「アンダー」のセンターは北野日奈子と中元日芽香です。みんなで乃木坂46、アンダーメンバーだってまだまだやれるぞという熱い気持ちを曲を通してみなさんへお伝えできたら嬉しいです。
（2017年8月5日『CINEMAS+』）

『アンダー』は乃木坂46の18枚目のシングル『逃げ水』Type-Bに収録されていた曲。乃木坂46のアンダーメンバーによる歌唱で、そのものずばりのタイトルにかなりの思い入れを込めて語られている。

「『My rule』について：アップテンポで特にライブでも盛り上がれる曲」

今回私が参加しているアンダー曲のタイトルは「My rule」です。
アンダー曲はしっとりした曲が続いていましたが、今回久々にアップテンポで特にライブでも盛り上がれる曲だなと思います。
ミュージックビデオがとても独特で、実は人文字に挑戦しています。Youtubeのミュージックビデオでは最後までご覧いただけないのですが、実は「みずでっぽううつぞ」という人文字をメンバーみんなで行っているのです。
人文字の撮影は、動いて止まっての繰り返し。少しでもずれてしまうと成立しないので、ごまかしは一切利きません。大変ではありましたが、出来上がったミュージックビデオはクールさと人文字の面白さの融合でとても素敵なものになったと思っています。
是非フルバージョンをご覧頂いて、人文字も楽しんで頂けたら嬉しいです。
（2017年10月15日『CINEMAS+』）

『My rule』は乃木坂46の19枚目のシングル『いつかできるから今日できる』Type-Cに収録されていた曲。センターは樋口日奈が務めた。

他のメンバーについて

「橋本奈々未について：割と1人でいることも平気みたいでボーっとしてるんですよ」

普段なに考えてるかわかんなくて、割と1人でいることも平気みたいでボーっとしてるんですよ。なに考えてるんだろうって気になる感じだから、「そういう雰囲気とかは役に合うかな」って思って、観察してました。
（2014年4月26日『日刊SPA!』）

2014年4月19日から公開された、能條愛未初主演映画『死の実況中継』に関するインタビューで、「役のイメージを作るときに乃木坂のメンバー内で雰囲気を参考にしたコとかいますか」という問いに対する答え。
能條がイメージしたのはなんと橋本奈々未であった。

「斉藤優里について：本当に楽しくて心から気が許せる友達」

優里へ、
優里と初めて喋ったのはオーディションが受かって何日か後のレッスンの時だったよね。
突然私の目の前に顔を近づけてきて「まつ毛めっちゃ上がってるんだね～へ～」と天然記念物でも見るように口を半開きにしてみてきてこの子は人のエリアを気にせずにずけずけと入ってくる子なんだなあと思った。
最初の1年半は正直なかなか距離が縮まらなくて、優里のことが怖かった。
あみは、極度の人見知りで話しかけたくても自分からは話しかけられなかったんだ。
本当はきっとお互いにノリのいい性格だからすぐ仲良くなれるはずなのに。
心の中ではすごく仲良くしたいなと思ってました。
2ヶ月くらい前「あの日僕は咄嗟に嘘をついた」のMV撮影で夜まで撮影が続いた時、お互いテンションが上がっていつのまにか打ち解けて仲良くなって距離が一気に縮まったよね。
あの時は言わなかったけど、やっと優里とふざけ合える仲になれてすごく嬉しかったんだ。
その後ハロウィンの時には優里の部屋で仮装パーティーをしたね。
本当に楽しくて心から気が許せる友達になれたと思ってます。
あみは、優里の笑った顔も。二の腕がどんくさい所も。しゃべりだしたら止まらないところも。陳列癖がすごいところも。全部全部大好きです。
これからもバカなことしてふざけ合おうね
愛未より
（2014年12月9日『NOGIBINGO!3』）

『NOGIBINGO!3』第10回放送「乃木坂46がヒーローに変身 どんなヒーローが?」の回の「乃木坂46がパジャマで女子トークNOGIROOM」で読みあげられた能條から斉藤優里への手紙。この「NOGIROOM」では毎回、メンバー間の手紙の朗読が行われていた。また朗読を行うのは手紙を書いた、あるいは手紙を送られた本人ではなく、それとは別のメンバー。上の手紙は生田絵梨花によって朗読されている。

卒業していくメンバーへ

「市来玲奈へ：とっても頑張り屋でそれでいてあみ達のまえにいるときはいつも笑顔でいてくれて」

大好きなれなりんが乃木坂を卒業しました。

れなりんはやたらとあみの派手なファッションを褒めてくれました。笑

「それどこに売ってるの〜?（目キラキラ）」

そんなれなりんがあみは愛しくてたまりませんでした

とっても頑張り屋でそれでいてあみ達のまえにいるときはいつも笑顔でいてくれて、
れなりんの笑顔が大好きでした。

もう乃木坂のメンバーではなくなってしまったけど、
お互い自分の目指す場所に向かってがんばっていこうね。

れなりん、卒業おめでとう。
（2014年7月23日：能條愛未ブログ）

市來玲奈が卒業したのは、2014年7月21日に幕張メッセで開催された「8thシングル『気づいたら片想い』発売記念個別握手会」でのことであった。

「伊藤寧々へ：寧々の歌い踊ってる姿しっかりと目に焼き付けたよ」

寧々へ。

寧々、卒業おめでとう。

寧々と初めて会ったのは乃木坂オーディション会場のトイレ。

いまでもよく覚えてるよ、
寧々から話しかけてくれたんだけどね
めっちゃこの子気強そうだなーって思った。笑

だからあみも負けじとツンってしちゃったの覚えてる。笑
ごめんねっ

でも可愛かったから、この子受かるんだろうなとも思ってた。

そこから一緒のグループになって
帰りの方向が一緒だったこともあってよく電車のなかでいろんなこと語ったね、

たくさんいろんな話をしていくうちに、

なんてこの子は自分を、そして周りを冷静にもの見れる子なんだろうって
どうして私より年下なのにこんなに精神年齢が37歳みたいなんだろうっておもった。
もちろんいい意味で。笑

寧々が卒業を決意したことを聞かされたとき、あみはなんの不安なく送りだせるって思った。

ものすごく意思もかたくて芯のしっかりした子だから
きっとなにか乃木坂の先に見たいものが自分の中で明確なんだろうなって思った。

でもいざやった卒業ライブは本当に辛くて寂しくて涙でぐじゅぐじゅになっちゃった。

寧々のセンター曲「涙がまだ悲しみだった頃」寧々の歌い踊ってる姿しっかりと目に焼き付けたよ。

寧々、本当に3年間

ありがとう。

お疲れ様。

これからもずっとずっとお友達でいてね？
（2014年10月21日：能條愛未ブログ）

2014年10月5日～19日、六本木ブルーシアターにて「乃木坂46 アンダーライブ セカンド・シーズン」が開催され、千秋楽である19日は伊藤寧々の卒業コンサートでもあった。乃木坂46のメンバーで卒業コンサートが開催されたのはこの時が初めてであった。

「畠中清羅へ：卒業してもお願いだからご飯とか誘ってもいい？」

せいたんへ。

せいたん卒業おめでとう。

正直寂しくて寂しくてたまらないです
でも卒業セレモニーのときせいたんの背中を見て、

あぁ大丈夫だなって思えました。

ちっちゃいけど、大きな背中に見えました。

ただノギビンゴで、ずーとせいたんとあみのヤンキー3人集が出来なくなるのが寂しいよお。。

あれはせいたんがいないとダメなんだよお

はぁ。

メンバーの卒業って、やっぱり辛いです

笑顔で見送ってあげなきゃってわかってるけど、涙が止まらなくなってしまう。

卒業してもお願いだからご飯とか誘ってもいい？
またハロウィンパーティーしようね。

ずっとずっと大好きだよ。
（2015年4月6日：能條愛未ブログ）

畠中清羅が卒業したのは、2015年4月4日、愛知・ポートメッセなごやで開催された「1stアルバム『透明な色』発売記念 スペシャル個別握手会」でのこと。残念ながら卒業ライブではなかったが、卒業を発表していた畠中の「畠中清羅個別握手会参加券付きCD」が追加販売された。

「永島聖羅へ：会いたいときは容赦なく連絡させてもらうから」

らりーーーーーん！！！

ら、ら、らりーーーーーん！！！！

あなたがもう卒業したなんて信じられなすぎてこわいよ。笑
次の現場にはもういないんでしょ？？

信じられないね。

確かはじめての全国握手会がらりんとだったんだよ
その時からあの屈託のない笑顔と大きな声で
あみがファンの立場だったらこういう子応援したいって思うんだろうな〜ってその時密かに考えてたのは今だから言える話

歌のパートもらりんと一緒が多いからライブの時もそうだし、
きっといろんなところで寂しさがじわじわ湧いてくるんだろうね。

ただ いまはおそろしく実感がない。

まあでも！！
会いたいときは容赦なく連絡させてもらうから
待ってろ！！

らりんに出会えて良かったよ。
（2016年3月28日：能條愛未ブログ）

永島聖羅が卒業したのは、2016年3月19日と20日、永島の地元である愛知県・名古屋国際会議場センチュリーホールで行なわれた卒業コンサートでのこと。このコンサートは「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー」の初日でもあったが、この2日間は「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2016 ～永島聖羅卒業コンサート～」と銘打たれていた。

「深川麻衣へ：深川麻衣という人は そんな思いやりに溢れた強い女性でした」

静岡エコパアリーナにて
深川麻衣卒業コンサート 無事に終えました。

メンバーの卒業。今後も必ず訪れる避けては通れないもの
家族よりも一緒にいる時間の多い そしてそれが当たり前になっているからこそ別れの瞬間がいざ来るとなかなか実感が湧いてこず、後にライブや収録を通して寂しさがどっと溢れてくるんだよね。

まいまいが言ってた

「乃木坂46に入って、みんなに出会えて本当に良かった」

あみも、乃木坂に入って まいまいに出会えたこと 本当に幸せに思います

優しい人は世の中たくさんいるけど
思いやりのある人ってそういないと思うんだよね。

深川麻衣という人は そんな思いやりに溢れた強い女性でした

まいまい、乃木坂に入ってくれてありがとう。

あみと出会ってくれてありがとう。

まいまい大好き！！
卒業おめでとう。
（2016年6月17日：能條愛未ブログ）

深川麻衣が卒業したのは、2016年6月15日と16日、深川の地元である静岡県・エコパアリーナで行なわれた卒業コンサートでのこと。このコンサートは「乃木坂46 真夏の全国ツアー2016」の初日でもあったが、この2日間は「乃木坂46 真夏の全国ツアー2016 ～深川麻衣卒業コンサート～」と銘打たれていた。