2004年製作のイギリスのゾンビ映画です。が、コメディーです。
世界にゾンビが大量発生、冴えないおっさんの主人公が親しい人たちとともに生き抜こうと頑張る話です。
予告からも分かる通り、町じゅうにゾンビがうようよしている状況でも終始ゆる~く話が進みます。
主人公も、ニートなルームメイトも、主人公の彼女とその友達も、主人公のママも、誰もが頭の中ふわふわなままゾンビに立ち向かっていきます。
「ゾンビの真似してウーウー言ってればバレずに逃げられるんじゃね?」というギャグを実践しながら突き進むようなサバイバルが繰り広げられる映画です。
コメディですが一応ゾンビ映画なので、しっかりとグロテスクなシーンもあります。そこらへんが大丈夫な方には猛烈におすすめできる1本です。
主演のおバカコンビ2人(サイモン・ペッグ/ニック・フロスト)はよくW主演で良作コメディ映画にたくさん出ているので、これが気に入ったら2人の他の映画でも大笑いできることでしょう。
主演コンビの最新作です。今度はエイリアンに立ち向かっています。
ちなみにこの「ショーン・オブ・ザ・デッド」にはパイレーツオブカリビアンでデイビージョーンズ役のビル・ナイが普通の人間姿で主人公の義父として出てきます
住人と入れ替わりながら田舎町を徐々に侵略していく宇宙人に対して、その存在に気付いた地元のコス〇コ店長と友人たちが立ち向かうというアクションコメディ映画です。
ストーリーからしてちょっとおふざけが入ってます。
主演はベン・スティラー。「ナイトミュージアム」シリーズの主演の人、というと分かる方も多いのではないでしょうか。
この映画も終始ゆるふわな空気を漂わせながら話が進みます。しかしエイリアンとのアクションシーンなど派手な描写が結構本格的で、特に予告にもあるコ〇トコ丸ごと大爆発のシーンは圧巻です。
やたらと下ネタが多いですがそれが平気な方は是非ご覧ください。
次はスパイ映画のコメディです。
秘密スパイ組織の情報が洩れて壊滅状態になり、生き残ったわずかなスパイたちが攻撃してきた悪の組織の陰謀を防ごうと奮闘します。
こう書くと真面目な話に見えますが、間の抜けた行動が多くスパイとしてはかなり頼りない主人公が物語を終始ゆるいコメディにしてくれます。
wikipediaにも「スパイ・アクション要素のあるコメディ作品」と言われてしまっています。まるでコメディがメインでスパイアクションはおまけのようですがまあその紹介で正しいといえるくらい笑えるシーンの連続です。