流れ星レンズの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『流れ星レンズ』とは村田真優による少女漫画である。自分の本心を口にしない凜咲と真逆の性格で、本心に従って生きる夕暮の2人が恋をする。周りから「似合わない」と言われて自信を無くした凜咲を夕暮が優しく包み込む。初恋の2人は今まで感じたことがない感情を抱き、2人だけの幸せな世界観を作り出す。夕暮が凛咲へ「好き」な気持ちをストレートに伝えるセリフから初恋の初々しさを感じ、また夕暮の影響を受けて凛咲から前向きなセリフが増えていく変化も読み取れるラブストーリーである。

夕暮と仲が良い雄大は夕暮や武智と遊んでいるときは、かっこつけていることが多い。しかし、素は子供っぽい仕草や行動が多く、特に凛咲の前ではその素の姿を見せる。夕暮の隣を歩いている時とは違い、笑顔で凛咲に接するところにギャップを感じる場面である。

藤本 貴史(ふじもと たかし)の名セリフ・名言/名シーン・名場面

サインを求められ、背中を反るほどの驚き

驚いてほぼ90度に反るふじもん(90度に反っている人物)。

体育祭で応援団としてパフォーマンスをした生徒の一部に、女子生徒のファンが増えていた。ふじもんもその1人である。ふじもんは、今まで女子からサインを求められることなどなかったため「サインください!」と言われて衝撃を受けて背中を反るほどだった。

蜂野真(はちの まこと)の名セリフ・名言/名シーン・名場面

「誰にでも言ってんじゃねえの」

体育祭後、応援団でパフォーマンスをした蜂野を見て蜂野のファンが増えた。サインを求められている蜂野を見たともちんは、「ファンが増えるのは嬉しいけど、ちょっと複雑。でも、1番好きなのはトモだからね!」とストレートに思いをぶつける。ともちんから熱烈なアタックを受ける蜂野も少しずつ、ともちんのことを意識し始めていた。ともちんは周りの男子生徒からも人気があり、蜂野にとっては自分と同じような態度を取っているように見えた。そのため、ともちんの「1番好きなのはトモだからね!」という言葉に真実味がないように感じ、他の男子にも同じようなことを言っているのかもしれないと思うと悲しく感じた。ともちんから熱烈なアタックを受けても通常は無視する蜂野だが、この時は他の男子生徒に嫉妬を見せるようなセリフを言う。

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