クアリー ~悪夢のサマーキャンプ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『クアリー ~悪夢のサマーキャンプ』とは、Supermassive Gamesによって開発され、2Kによって配信されたホラーアドベンチャーゲームである。2022年に、PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox、PC向けにリリースされた。ハケット採石場を舞台に満月の夜の狂気に9人のカウンセラーが巻き込まれていくストーリーは、先の見えない展開でプレイヤーを引き込んで離さない。また、プレイヤーの選択で物語が変わるマルチストーリーを採用しているため、物語が細かく分岐する作品だ。
演:デヴィット・アークエット
ハケット家の次男。ハケット採石場のサマーキャンプ兼経営者。キャンパーたちに携帯電話を手放すように勧め、自然の素晴らしさを楽しめるように努めている。
トラビス・ハケット
演:テッド・ライミ
ハケット家の長男。ニューヨーク州北部の小さな町ノース・キルの保安官。ノース・キルでの事件をほぼ一人で担当している。
ジェデダイア・ハケット
演:ランス・ヘンリクセン
ハケット採石場の離れにある屋敷に住んでいる老人。ハケット採石場が建設される前から地主としてこの土地を守ってきた人物だ。
コンスタンス・ハケット
演:リン・シェイ
ジェデダイアとともにハケット家を守る夫人。
ボビー・ハケット
演:イーサン・サプリー
ハケット家の三男。ジェデダイアとコンスタンスに忠実であり、満月の夜はジェデダイアと共に森の中で狩りを行っている。
エライザ
演:グレイス・ザブリスキー
プレイヤーの前に現れる一人の老婆。タロットカードによる未来視でプレイヤーに助言してくれる。ハケット家とは深い因縁があるようだ。
『クアリー ~悪夢のサマーキャンプ』のアイテム
ゲーム中に入手する「手がかり」「証拠」「タロットカード」は、物語のバックボーンを読み解く要素となっている。多くのアイテムを集めることができれば、キャラクターを生存させるために最善の選択ができるかもしれない。
手がかり
ゲーム中に特定の場所に残されている真相に繋がる物証のひとつ。先の物語を暗示するものから、犯人を連想させるものまで幅広い「手がかり」がある。
証拠
ハケット採石場で起こった惨劇を残すための物証が「証拠」だ。収集要素のひとつだが、ストーリークリア後に流れるラジオにおいてパーソナリティの言動が変化する。
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目次 - Contents
- 『クアリー ~悪夢のサマーキャンプ』の概要
- 『クアリー ~悪夢のサマーキャンプ』のあらすじ・ストーリー
- プロローグ
- チャプター1:「ハケット採石場よ永遠に!」
- チャプター2:「真実か挑戦か」
- チャプター3:「楽園の夕闇」
- チャプター4:「ドント・パニック」
- チャプター5:「ホワイトノイズ」
- チャプター6:「夜の祈り」
- チャプター7:「私たちの過去」
- チャプター8:「怪物の腹の中」
- チャプター9:「偉大なる母」
- チャプター10:「煉瓦と漆喰」
- エピローグ
- 『クアリー ~悪夢のサマーキャンプ』のゲームシステム
- プレイヤーの選択でストーリーが無数に分岐
- QTEによる緊張感
- 映画のような没入感とグラフィック
- 『クアリー ~悪夢のサマーキャンプ』の登場人物・キャラクター
- メインキャラクター
- ローラ
- マックス
- アビー
- ニック
- ケイトリン
- ライアン
- エマ
- ジェイコブ
- ディラン
- 重要人物
- クリス・ハケット
- トラビス・ハケット
- ジェデダイア・ハケット
- コンスタンス・ハケット
- ボビー・ハケット
- エライザ
- 『クアリー ~悪夢のサマーキャンプ』のアイテム
- 手がかり
- 証拠
- タロットカード
- 『クアリー ~悪夢のサマーキャンプ』の用語
- 分岐
- ハケット採石場
- キャンプ
- 『クアリー ~悪夢のサマーキャンプ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ディレクターがCG製作にこだわる理由
- キャラクターの配役もホラー関連
- 50~80年代風のヴィンテージコスチュームDLC