Nelly(ネリー)の徹底解説まとめ

Nelly(ネリー)とは、アメリカ合衆国・セントルイス出身のラッパーである。1993年にSt. Lunaticsを結成し、自主制作シングルをリリースした後、『Country Grammar』でソロデビューを果たす。デビューから2年でグラミー賞を受賞し、数々のヒット曲を排出している。まるで歌っているかのようなラップに定評があり、セントルイスを代表するラッパーとして人気を博した。アーティスト活動だけでなく、起業家や俳優としても活躍している。

Nellyの15枚目のシングルで、Black Eyed PeasのFergieをフィーチャーしている。Nellyの曲にダーティーなサウンドのイメージを持つことは少なく、POPな印象が強かったが、そのイメージを塗り替えるかのように感じる作品だ。

Body on Me

Nellyの16枚目のシングルで、AkonとAshantiをフィーチャーしている。この曲はAshantiのアルバム『The Declaration』に収録し、シングルリリースする予定であったが、Nellyのアルバムのシングルとして起用された。

Stepped on My J'z

Nellyの17枚目のシングルで、CiaraとJermaine Dupriをフィーチャーした楽曲だ。Jermaine Dupriは楽曲の参加だけでなく、曲のプロデュースも手掛けている。Bow Wowなどのラッパーに曲の提供をしているJermaine Dupriらしい重いサウンドで、今までのNellyの楽曲に進化をもたらした曲である。

One and Only

Nellyの18枚目のシングル。日本版のベストアルバムでは、日本のR&BシンガーのDoubleをフィーチャーしたバージョンもある。

Just a Dream

Nellyの19枚目のシングル。1度別れてしまった人や物を再び愛するという内容の歌詞で、R&B調の切ないバラードだ。このMVで使用した車は、特注の「フォード・マスタングGT」である。

Move That Body

Nellyの20枚目のシングルで、T-PainとAkonをフィーチャーしている。この曲はオートチューンを酷使したクラブサウンド寄りの楽曲である。Nellyの今までの楽曲とはイメージが異なりすぎるためか、良い評価は得られなかったようだ。

Gone

Nellyの21枚目のシングル。タイトルから察しがつくように、恋人が去ってしまったという切ない気持ちを歌った曲である。恋人と過ごした時間や、つぎ込んだ労力や金すらもすり抜けていったという表現に、手放してしまった後悔が感じられる作品だ。

Hey Porsche

Nellyの22枚目のシングルで、ギターのアルペジオから始まるカントリーミュージックを彷彿させるような曲である。この曲はポルシェと女性をかけたユニークな歌詞が魅力だ。MVにはポルシェ356Aを使用している。

Get Like Me

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