『真 流行り神』のゲームシステム・キャラクターまとめ!都市伝説を題材にしたアドベンチャーゲーム

都市伝説を題材にしたゲーム『真 流行り神』についてのまとめです。ホラーとミステリーが融合したアドベンチャーゲーム『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』シリーズの続編。前作の内容やゲームシステムも交えつつ、『真 流行り神』から登場する新システムや登場人物・キャラクターなどを紹介していきます。

登場人物は全員新キャラクター
主人公を含む全キャラクターを一新。新しいキャラクターによる新しい物語を展開します。

最重要キーワード、「都市伝説」は踏襲
新しいキャラクターによる新しい物語を展開しますが、シリーズを通して一貫してきた「都市伝説」という根幹は踏襲しているので、シリーズ独特の雰囲気を継承しています。これまでのシリーズのファン方は勿論、シリーズをプレイしたことがない方でも十分に楽しめるタイトルとなっております。

システム面とゲーム性
「推理ロジック」や「カリッジポイント」、「F.O.A.F.データベース」などのこれまでのシリーズでもあったシステムに加え、ゲーム性を追及した「ライアーズアート」という新たなシステムを追加。さらに操作性の向上やエクストラ要素も充実させています。システム面に関しては2報以降で詳しく紹介していきます。

ストーリー構成
これまでのシリーズの各話独立したオムニバス形式から、1つのメインのストーリーから様々なストーリーに分岐していく構成に変更。

出典: www.4gamer.net

北條 紗希(主人公)※名前変更可能

「お願い目を覚まして。私には、あなたが破滅に向かって突き進んでいるようにしか見えないの」

性別:女
年齢:25歳
職業:S県警C村分署 特殊警ら課 巡査

嫌味のないさっぱりとした性格で人当たりは良く、行動的。使命感が強く、人の前では弱音を吐くことはない。実は臆病な面もあるが、普段は表に出さない。“嘘”や“演技”が上手く、心理戦を得意とする。

特殊警ら課のオフィスの様子

関本 爽二朗

「君達にとってはそうだ。だが私にとっては意趣が異なる。――都市伝説が具現化したプロセスを知りたいのだ」

性別:男
年齢:36歳
職業:民俗学者(殺人容疑で公判中)

民俗学、主に都市伝説の研究していた元大学教授。殺人の容疑がかかっており東京拘置所在住。公判中、ある村で起きた事件について「有力な情報をもっている。」、と告白。この事件に関して主人公たち警察に対し、協力、助言をすることになる。

関本が収監されている地下の留置所

ストーリー構成

これまでの『流行り神』は各話独立したオムニバス形式でしたが、今回はメインルートである「ブラインドマン編」を軸に各ルートへ分岐していく形式となっています。 ストーリーによって異なる事件が起き、それぞれの恐怖が演出されています。また、各ルートでキャラクターの立ち位置が変わり、様々な性格を垣間見ることができます。

ブラインドマン編
→???編
→???編
→???編
→???編
→???編
全てクリア後
→???編

出典: www.4gamer.net

イベントイラスト

“恐怖”に対して、質、量共に徹底的に拘っている「真 流行り神」。 猟奇殺人、監禁、サイコパス、悪霊、疫病感染、拷問、洗脳…。そんな恐怖心を煽るようなイラストを公開します。

出典: www.4gamer.net

拘束した男性の背後から忍び寄る狂人。鋏を凶器にするという犯人の強い意志が感じられる

ただ、横たわっているだけの人形だが、“不気味”という言葉を形にした存在のように思える

人間にたかる蟲。殺人や悪霊といったものとは全く別次元の恐怖

電気椅子による拷問。現代社会では認められるはずのない行いだが…

無残な死骸とそれに執着する子供。何もかもが常軌を逸している

壁にこびりついた血がこの者の凄惨な最期を物語る

この世の常識では測れない”ナニカ”。女性を引き釣り込もうとする怨念のように見える

並んで転がる3つの死体。目に刺さる鋏は明確な殺意の証

怖さを追求したゲームに?!?!

ディレクターからユーザーの皆様へのコメント
『真 流行り神』ディレクター・音楽:高須和也
『真 流行り神』はホラーゲームである以上、“怖さ”を第一に考え、シナリオ、グラフィック、サウンド、ルート構成、演出、どの要素にも、より恐怖を体感できるようにこだわっています。また、『流行り神』といえば、「都市伝説」なのでストーリー中には都市伝説を題材にしたシーンを多数用意しました。
これまでのシリーズのテーマを踏襲しつつ、“怖さ”を徹底的に追及することで、「ホラー好き」、「流行り神ファン」どちらにも満足していただける内容になっています。
最後に、これは私の個人的な考えですが、ホラーに感動なんていらないと思ってます。なので、シナリオ制作の時、“お涙頂戴”的な、終盤にはユーザーの感動を誘うハッピーな“よくある展開”は排除しました。涙は涙でも欲しいのは『恐怖に打ちひしがれ絶望感溢れる涙』です。

出典: blog.gamekana.com

公式サイトに突如として“謎のページ”が出現

www.famitsu.com

dywbt45
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@dywbt45

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