【閲覧注意】犬鳴村にまつわる都市伝説まとめ!行ってはいけない場所として有名【オカルト】

「行ってはいけない場所」として有名な犬鳴村に関する都市伝説をまとめました。2020年には映画化もされ、話題になりました。ここでは犬鳴村がどんな場所なのか、また、この村で起きた恐ろしい出来事を紹介していきます。

2020年2月7日

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犬鳴村が映画化

本作の舞台は、実在する心霊スポット「犬鳴村」。

福岡市内からそう遠くない幹線道路の近くに“あるはず”にも関らず、その痕跡を見たものはゼロ。分かっているのは“旧犬鳴トンネルの先にある”ということだけだ。

噂には、「近くの小屋には死体が山積みされている」「トンネルに入ると車に乗っていた男性が突然笑い出し、精神病院へ20年間入院した」といった恐怖体験の声も寄せられている。

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実在した犬鳴村

実在したといわれる犬鳴村は、正式には犬鳴谷村という。現在の地名でいう宮若市の犬鳴という場所に、かつて犬鳴谷村と呼ばれる集落があり、鞍手郡に属していた。

1889年4月1日(明治22年)に町村制度が施行されるにあたり、周辺の4村(脇田・乙野・小伏・縁山畑)と合併して吉川村を発足させ、犬鳴谷村は吉川村の一集落となった。

その後市町村合併が進められ、1955年3月1日(昭和30年)吉川村は若宮町と対等合併した。2006年2月11日(平成18年)の若宮町・宮田町の合併では「宮若市犬鳴」となり、現在も地名として残っている。

農林業などを主産業としていたが、産業を取り巻く事情の変化などにより廃れた。集落の中心地は犬鳴ダムの建設により、湖底に沈んだ。元居住者は周囲の町へ移転した。

犬鳴村の都市伝説をまとめました

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村人は日本語を話さない

「犬鳴村」の村人は日本語を話さない。等という伝説も、ささやかれている様です。では現在何語を話すのか、もしくは言語を持たないのか疑問は高まります。

江戸時代のもっと昔から迫害を受けてひどい目に遭わされて来たので、外部の人との接触を頑なに拒んでいるとの噂もあります。村人だけでコミュニケーションを持ち、子孫を増やして来ているとも言われています。

村人が襲ってくる

次の伝説はちょっと怖い噂です。「犬鳴村」へ近づいて村人に見つかってしまうと、物凄い形相で斧やカマを振り上げて襲って来ると言うのです。

昔から迫害を受けて来て外部との接触を頑なに拒んでいるとしたら、有り得ない事とは言えないかも知れません。まして言語が通じないとしたら、うまくコミュニケーションを取れないのですから、分かり合うのも難しいでしょう。

襲われた人もいる

「犬鳴村」の入り口に建っているプレハブを見ていたら、知らない間に4、5人の男に取り囲まれていたらしいです。皆怒りをあらわにした形相で、睨みつけて来たそうです。慌てて車で逃げて助かったそうですが、車の後部はボロボロに壊れていたそうです。

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白いセダンの真相

「犬鳴村」の広場には、白いぼろぼろのセダンが置かれていると言われています。現在伝説によると興味本位で「犬鳴村」へ近づいたカップルが無残に殺害され、ボコボコにされたセダンがずっと放置されていると言う事です。

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頭蓋骨が積まれた小屋

「犬鳴村」広場の先、小屋の在る場所には骸骨が沢山積まれているとの伝説も在ります。聞くだけでもおぞましい光景ですが、真実かどうか気になる所です。

村人以外は侵入しない方が良い様ですが、好奇心旺盛な若い人の中で「犬鳴村」へ行ったと言われる人がネットにコメントを残しています。村の侵入口にはひもが張り巡らされていて、空き缶が吊り下げられているそうです。

この先、日本国憲法は通用せず

この村は日本国憲法が適用されません。

村の入り口に「この先、日本国憲法は通用せず」という立て看板が設置されています。

殺されても文句言えない

無法地帯ということはつまり、殺されても傷つけられても文句は言えないということ。

先程例に挙げたカップルも、面白半分で村へ侵入してしまったために被害に遭ってしまったのです。

犬鳴村は完全孤立した村。地図上には載っていない場所として有名です。

そのため「なかったもの」として扱われていたのかもしれません。

となれば誰も介入しない、法律も適用されない事実に納得がいきますね。

圭之介
圭之介
@keinosuke_333

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