日本が世界に誇るMighty Crown
横浜を拠点に世界で活躍するトップ・サウンド。実績、実力共に世界No.1クラスのその動きには常に目が離せない。Aiming for Next Level!
まずはメンバー紹介!
MASTA SIMON (マスター・サイモン) MC/OWNER
SAMI-T (サミー・ティー) SELECTOR,MC
COJIE(コージ) SELECTOR
NINJA (ニンジャ/海外メンバー) SELECTOR,MC
MIGHTY CROWN
マイティー・クラウンは、レコードやCDの曲を自在にミックスするいわゆるセレクター(いわゆるターンテーブリスト、 DJ)と、マイクを通してフロアのお客さんを盛り上げるMCからなるサウンド(いわゆるクルー、チームのこと)である。1991年、日本でもいち早くダンスホールレゲエ、サウンドのカルチャーが根付いていた街、横浜で結成。92-94年頃ま でメンバーが入れ替わりで海外に出ながら活動を積み重ね、94 年のサウンド・システム(移動式スピーカー・システム)の完成と共に国内での活動を本格化。結成直後からアイディアに溢れるダブ(世界に一枚しかない、一点モノのオリジナル音源)と、フロアの心を掴むセレクション、そして的確なMCにより徐々に頭角を顕す。94年から99年まで国内のサウンド・クラッシュ(サウンド同士の音の戦い。選曲やその曲に絡めたMC、パフォーマンスでどのサウンドがその場のお客さんを盛り上げたかで勝負が決まるエンターテイメント)全盛期を勝ち残り、その地位を不動のモノとする。
サウンドクラッシュとはステージ上での2組のアーティストの勝敗を含めてオーディエンスが熱狂する、例えるならプロレス的な要素を秘めたショーケースであるサウンドクラッシュは、日本においてレゲエ・シーン以外で馴染みが少ないものだ。ちなみに勝敗は、お客の挙手で決めます。
アジア人初のサウンドクラシュ世界一の称号を勝ち取る!
NYで開催されたワールド・クラッシュにおいて世界中から猛者が集まるDJバトルで本場ジャマイカのトップサウンド達をやっつけて、アジア人として初めて優勝するなど、世界中のレゲエ・ファンを熱狂させ続けている。国内では「横浜レゲエ祭」「SOUND CITY」などビッグなイベントを開催し、海外のトップ・アーティスト達たちを招聘。日本のレゲエ・シーンを盛り上げている。
優勝以降 海外でプレイする場があってもなかなか(アジア人やその他の人種を)認めてはくれない黒人の世界でやってきて、
毎度、どんな現場でも確実に盛り上げないと次の営業に絶対呼ばれないような厳しい世界の現場をこなしてきた。
それを2000年から今現在まで1年の半分くらいはヨーロッパや アメリカだったり色んな都市でプレーして
世界の現場で最近やっと認められてリスペクトされるようになった。
同時にリスペクトの言葉の重みも感じたし痛感してる。
数々の クラッシュ(バトル) では負けたり 勝ったりして 気づけば20個以上の トロフィーを日本に持って帰ってくることができたんだけど
海外でプレイして日本代表でトロフィー持って帰ってきても日本ではニュース等で報道されない。(心ではして~っ!て叫んでる笑)
と自信のブログで語るSAMI-T
ここで一曲 RESPECT!
日本最大のレゲエのショー
国内外のライブ活動以外に自らイベントを主催しており、海外のアーティストやサウンドの招聘の他、日本のダンスホールレゲエシーンの向上を目的に1995年から毎夏開催し続けている「横浜レゲエ祭」は当初のライブハウスから年々動員を増やし続け、2003年には初の野外開催で1万人を記録。2004年には横浜みなとみらいで2万人を迎えて名実ともに日本一のレゲエフェスとなっている。
日本で 俺らの音楽が認められない世の中で メディア、世間、日本のシステム
俺らの事なんか相手すらしてくれなかった。
色んな 媒体に 頭下げてお願いします!って 言っても聞いてもくれない状態だったな
だったら自分でやるしかない!
そこからは毎年 仲間たち(今いるメンバー、いなくなったメンバー含め)
集まれるイベントをやろう、 地元をまず盛り上げて行こうって
始まったのが 横浜レゲエ祭。
最初は150人くらいの規模のレゲエ祭から始まって
勿論その時はスポンサーや 大手企業のバックアップなしで 開催して
このイベントが話題を呼び一気に2000人、2000人が4000人になり
4000人が10000人 になり気がつけば 横浜スタジアムで30000人規模までにもなって
モンスターイベントまで持っていけた。
2015年、活動テーマ”Give Thanks”を掲げ、8/29には横浜のみなとみらいで日本最大級のサマーブロックパーティを開催、、ヨーロッパツアーやボブマーリーの息子、ダミアンマーリーが主催するカリブ海レゲエクルーズにも招待されている。
レゲエ好きにとって夢のような楽園ですね!
Mighty Crown World Clash Dubplate Mix
俺らのやってるレゲエは レベルミュージックという事もあって
表現する自由だったり、社会に対しての不満や不安、怒りだったり
言いたいがあれば主張するし音楽の要素として"レベル"な部分はとても大事だと俺は思ってる。
そして音楽にはもちろん愛。それは女性に歌う歌だったり、家族、
亡くなった友人や大切な人にだったり喜怒哀楽すべてを音で表現する
誰かに踊らされるより踊らせる。そんな音楽が魅力的なんだ。