官能小説フィフティ・シェイズ・オブ・グレイがハリー・ポッターシリーズを超えて4ヶ月400万部売り上げた件

2015年、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』という映画が公開されました。原作は、同名の官能小説。これがイギリスやアメリカでとんでもなく売れているみたいで、なんとあの『ハリー・ポッター』シリーズを超えて4ヶ月で400万部売り上げたとか。一体どんな内容の作品なのか、この記事で簡単にまとめています。お子様は入室お断りですよ!

あらすじ

英作家E・L・ジェームズ(E. L. James)が11年に発表した『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は、21歳の女子大生アナ・スティール(Anastasia Steele)と若き億万長者クリスチャン・グレイ(Christian Grey)の屈折した恋愛関係を描いた小説。
同小説は、主人公のアナスタシアが、年上の富豪クリスチャン・グレイの誘惑によって過激で狂気に満ちた性の世界にのめり込んでいくという官能小説である。

母親層に大ウケしていることから“母親用のポルノ”と称されている。

官能小説 "Fifty Shades of Grey"3部作が、7月30日、「ハリー・ポッター」シリーズ全7巻の総売り上げ部数を抜いてイギリスAmazonで最も売れた本になった。

"Fifty Shades of Grey"シリーズは、単行本と電子書籍が今年3月からイギリスAmazonで販売されるや4ヶ月間で400万部を売り上げた。

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はじまりはどこから?

同小説を執筆した作家E・L・ジェームズは、ステファニー・メイヤーが執筆した「トワイライト」シリーズのキャラクター、エドワードとベラに触発された!

自身のオリジナルの作品をオンラインで投稿し注目を集め、まずオーストラリアの出版会社によってその作品が単行本化された。

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著者:E・L・ジェームズ

著者曰く、「『母親向けポルノ』とは呼ばないでください、これは『Fifty Shades』なんです!」

映画化もすでに決定

映画『ソーシャル・ネットワーク』のマイケル・デ・ルカとデイナ・ブルネッティがプロデュースすることが決定している。

ユニバーサル・ピクチャーズとフォーカス・フィーチャーズは、原作の映画化権を500万ドル(約4億円)で獲得している。

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主役はいったい誰の手に??

・緊縛やSM的セックスを描いた本作の主人公、女子大学生アナスタシア・スティール(Anastasia Steele)を一体誰が演じることになるのか?みんな固唾をのんで注目をしています。

候補:エマ・ワトソン

年齢的にも最有力候補か??

候補:アンジェリーナ・ジョリー

年齢を考えると、アンジーには少し厳しいか??しかし、本人は主役を熱望しているという噂。

候補:スカーレット・ヨハンソン

その妖艶な肉体を披露してくれるのか?

候補:ケイティ・キャシディ

SMにはまっていく大学生にぴったり?

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