大谷翔平のエンゼルス入団に対するみんなの反応まとめ【ユニフォームがバカ売れなど経済効果大!】
メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに入団を決めた大谷翔平。入団会見の様子や、メジャーリーガーとなった大谷に対するネットの反応をまとめました。既にユニフォームがバカ売れするなど経済効果も大きいようです。ついにメジャー行きが実現した大谷に、プロ野球で活躍する選手たちからも応援の声が多く寄せられました。
▼エンゼルスの入団会見が好評だった大谷翔平
割れんばかりの拍手に迎えられると、まずは英語で、「ハイ! マイネームイズ、ショウヘイ・オオタニ」と自己紹介。拍手のボリュームが一段と増した。
出典: www.aflo.com
「スーツ(ベルベット素材)をみたら分かると思うんですけど、これは冬用のスーツなので、そう意味では、もしかしたら(現在、冬を迎えている街にある球団との契約も)あるかもしれないなと思って着てきた。どっちかということもなくて、本当にオープンな気持ちで、まっさらな気持ちで、最初からプレゼンも受けた。それが、僕からしたら、他の球団への誠意だと思っている。失礼のないようにどの球団に対しても平等に話を聞こうと思ってきました」
「ナ・リーグかア・リーグかは大きな問題だとは思うんですけど、最終決定の中では、そんなに大きな問題ではなかった。一番、エンゼルスでやりたいなという気持ちがあった球団が、(たまたま)そうだったというだけで。ナ・リーグ、ア・リーグ関係なかった」
7球団に絞った面談でエンゼルスを選んだ。「本当に縁みたいなものを感じた」。面談の席ではトラウトとテレビ電話で話す機会が設けられ、共闘を呼びかけられた。
トラウト選手は26歳にしてMVPを2度獲得の現役最強メジャーリーガー。
「新たな気持ちでここで頑張っていくことを決めた時に17にしようかと思った」。17は母校・花巻東の出世番号に当たり、過去に西武・菊池、そして大谷も背負った。
▼大谷の入団はエンゼルスファンに歓迎されている
Ohtani Palooza. #ShoheiDay pic.twitter.com/D1xGA7M68C
— Los Angeles Angels (@Angels) December 10, 2017
本拠地エンゼル・スタジアムに登場。球場脇の駐車エリアに停めた車から降り立つと、なんとレッドカーペットが用意されていた。早くも無数のシャッターが切られ、ファンからサインを求める「プリーズ!」の声も飛ぶ。そんな中、ジャケットを手に持ち、にこやかな表情を浮かべながら、会場に消えていった。
「本当にハンサムな男」「背が高く、この演出が様になる紳士だ」「ショーのショー開催の瞬間がやってきた!」とアメリカ人を魅了する風貌を見せつけ、さらに「ちくしょう…エンゼルスは今後10年安泰じゃないか…!」との声も上がっていた。
・会見での大谷翔平のリップサービスにエンゼルスファンが盛り上がった!
出典: www.aflo.com
エンゼルスタジアムから車で5分の距離にあるディズニーランドについて聞かれると「ディズニーランドは本当に何年も行っていないので、ぜひ行ってみたいですね」とニッコリ。過密日程のメジャーではオンとオフの切り替えが、これまで以上に重要となる。日本では小学生時代に家族と訪れたという「夢の国」でのリフレッシュに興味を示した。
既に「OHTANI」のユニホームを着たファンがいたことに「早いなあと思いました」と感心。愛称を問われると「あだ名とかはなくて、逆に付けてもらいたいです」と訴えた。
これを受け早速、大リーグ公式サイトでは募集をスタート。翔平の名前にかけた「Shogun(将軍)」「Sho―Time(ショータイム)」「Big Sho(ビッグ・ショー)」などが寄せられた。
・大谷効果すげぇ…既にユニフォームがバカ売れ
エンゼルスタジアムの売店では名前入りTシャツが29ドル99セント(約3400円)と34ドル99セント(約4000円)の2種類、ユニホームは134ドル99セント(約1万5300円)、名前入りバットが100ドル(約1万1300円)で店頭に並んだ。
球団のトニー・スティーブンソン販売促進部長は「Tシャツは1000枚以上、ユニホームは100枚以上売れた」。1日で5万ドル(約565万円)程度を売り上げてホクホク顔。会見場の両脇では年間シートの申し込みを受け付け日本人ファンへの対応のために急きょ日本人通訳が雇われた。