【残酷な子供】怖い都市伝説・怪談・ミステリーまとめ!ゾッとする話をたっぷり紹介【合わせ鏡】
怖い都市伝説や有名な怪談を集めました。生き物の命を奪うことに快感を得る少年の話「残酷な子供」や、昔から語り継がれている怪談「合わせ鏡」などを掲載。真夜中に読むことができないほど怖い話の数々を、どんどん紹介していきます。
オービス
某県警のとあるオービスには、頻繁に奇怪なものが写り込む事があるそうだ。
霧のような黒い影や、謎の光源、中にはぼんやりと人間らしき白い顔まで写るらしい。
その為に無用な噂の流布や職務に支障が出ないように、問題部分を目隠しシールで貼り
その写真を違反者に見せる事にしている。
だがある違反者の写真には警察関係者も驚かせた
人間の形をした白いモヤが、カップルの乗った車の屋根にまとわりついていた。
警察は大きめな目隠しシールを貼ったが違反者に指摘されたら、さすがに拒むのは
問題だと思い、その時は剥がして見せる事に決めた。だが違反者はその写真を見た途端に
顔色が変わり引きつった声で言った。
「助手席に座っている女は… 誰ですか?」
出典: blog.livedoor.jp
首
夕方頃、学校の前を通り掛かったS君は校舎の中に友達がいるのを見つけた
S君は「おーい」と笑って手を振りながら窓のほうへ近づいていった
それを見た友達はひどく怯えた様子で逃げ出していった
「あれ?どうしたんだろう?」
その直後、S君は猛烈な頭痛と吐き気に襲われ、その場に倒れ込んでしまった
気がついた時には病院のベッドの上だった。倒れているのを見つけた友達が救急車を呼んでくれたらしい
友達の話では、二階の教室で話しているところに突然S君が現れ、首がスルスルと二階の窓まで伸びてきて、笑いながら友達のほうへ「おーい」と呼び掛けていたという
出典: kowa13.com
パーキングのトイレ
横浜に旦那とドライブにいきました。
途中でパーキングがあって、そこでトイレに寄りました。
入った瞬間イヤな感じがして一度出たんだけど、
次のトイレはかなり遠かったから渋々入りました。
一番手前に入ろうとしたら鍵が閉まらず隣の個室へ。
で、用を足して手を洗おうとした時、鏡には鍵が閉まらなかった個室が映ってたんです
鍵を見たら、個室に女が写っていました。
髪の毛長い女性がうつむいて…
トイレにはだれも入って来ていないので、その個室に女がいることはありません
後で知ったのですが、そこのトイレでは数年前に女性が暴行されて死んだ事件があったそうです
今でも成仏できずにでるのでしょうか
得体の知れない力により亡くなった、9人の登山者
1959年2月2日、ソ連のウラル山脈で登山中の男女9人が、不可解な死を遂げた。テントは内部から引き裂かれ、遺体はそれぞれ広い範囲に散乱していた。9人のうち6人は体温低下のため死亡したようだったが、1人は頭蓋骨を激しく損傷しており、そして残りの2人は何か全く説明のつかない強い力で胸が引き裂かれていたという。そして女性の1人は舌がなくなっていた。さらに不思議なことに、全員の衣服から、かなりの量の放射線が検出されたのである。この事故に関しては、「雪崩説」、「軍事実験説」、「UFO説」など様々あるが、いずれも確証は得られていない。
出典: rocketnews24.com
お守り
ある女の子の小学5年の時の話
母親が霊感があったらしく、
除霊ほどではないが、印を切っている仕草をたまにしたりしているのを見たことがあるらしい、
自分の母親はそういう能力があるのかしら、と幼いながらに思っている程度だった。
その母親は、般若心経を唱えられるようにその子に教えていたそうだ
5年生だから覚えられるでしょ、と、
何かあったら唱えなさい、だからしっかり覚えるのよ。
母親は、自分とその娘のあなたには霊感があるような事を話し、時に霊に狙われるの、と
その子が怖がらないように説明をした
学校の研修で5年生全員が県の宿泊施設で数日泊まって過ごす事があったそうだ
出かける前日、母親がお守りを少女に渡した
隣で寝てるクラスメートが何やらうなされてるようで
その声で目を覚ました、
薄明かりの中、部屋の時計を見ると自分が寝てからまだ一時間も経っていない
夜になって寝ていると隣のクラスメートが上を向いたまま苦しそうに体を揺らしている
何か恐ろしい夢でも見ているのか、
身を起こし、彼女の枕元にあるお守りをその子の手に持たせて胸の上にのせてあげた。
しばらくすると、彼女の息は整い、静かな寝息になった。
それを見て自分も安心して、眠りに付いた。
しかし、寝苦しさを覚えて再び目を覚ました、脚の方が重い、
部屋の空気自体が重く、恐怖で身を起こせない、
自分の布団の上に、何か白いものが立っている、白い着物を着た何か
出典: blog.livedoor.jp
私を踏みつけている、そう思うと怖くて何も出来ない、
そのまま自分の上を歩いてくる、苦しい、、、目は開けたくない、怖い。
それは両手を自分の肩の上に乗せてきて、
このオバケに布団の上から羽交い絞めにされるのではないかと恐怖した。
首を傾け、うっすらと目を開け隣のクラスメートを見る、
すやすやと眠っている。助けて…
布団そのものが岩のように重い、何も出来ない、
そうだ、お経、、、、
般若心経を唱えようと思った、母が教えてくれた般若心経
声は出せない、だから心の中で正確に唱えた、真っ暗な心の中で一心不乱に唱えた。
依然、布団は重いが、胸の辺りの重みが取れた、
上半身をガッチリ押さえつけていたオバケが両手を退けたのだろうか?
少し安心して真上を向いたまま薄目を開けてみる、
すると自分の顔の数センチの所に、魔女のような顔の老婆の顔があったのだ、
その顔は更に近づく、
全身が震え上がって、般若心経を更に唱えなおそうとした、
が、耳元で老婆がハッキリと言ってきた
出典: blog.livedoor.jp
『そんなもの効くかよ』
…殺される!
記憶はそこで途切れ、目を覚ましたら朝だった、
クラスメートによると、夜中に私がえらくうなされていて、怖くて可哀想だから、
お守を握って、この子を助けて、と祈っていたそうだ、
彼女もまたそのまま眠ってしまったらしい。
彼女自身は怖い夢を見ただとか、
お守りを私が握らせてあげた事だとかは全く覚えていないと言っていた
ひきずり女
髪を洗っている最中、誰かに肩を叩かれたとしても決して叩かれた方に振り返ってはいけない。無視するか反対側から振り返ること。
もし叩かれたほうに振り返ると後ろに白い女が居て引きずりこまれる。どこに引きずりこまれるかはわからない
出典: kowa13.com
木
普段は緑の葉の木が赤い葉に変わった時は注意が必要だという
理由は、その木の根元には死体が埋まっていて、その死体の埋まっている上を歩くと地面に引き込まれるからです
実際に引きずり込まれた人もいたと古くから伝わっているという
かまいたち
「先生、これは『かまいたち』なの!」
少女はそう訴えていた。
当時、中学3年だった彼女は、私が院長を務める心療クリニックの患者であった。
自傷癖。自らの身体を傷つける行為を、少女は繰り返していた。
来院した当初はなかなか心を開こうとしなかった少女だったが、やがて、自傷する理由を私に告げた。それが、「この傷は『かまいたち』がやった」であった
かまいたち。突然、腕や足にぱっくりと傷が開く現象を言い、俗に言うところの妖怪だ。イタチのような姿で、両腕の先が鎌になっていることから、その名があるという。子供の頃にマンガ雑誌か何かで見た記憶がある。
切々と訴える少女には気の毒だったが、少女の身体の傷が「自分の手が届く場所にしかない」以上、私としては自傷癖患者として扱うしかなかった。だからといって、少女の言葉を頭から否定してかかるわけにもいかず、やっかいであった。
どう治療を進めるかと考えあぐねていた私の悩みは、あっけなく消し飛んだ。
少女が失踪したのであった。それも、自宅の自室内に大量の血痕を残して。血痕が少女のものだとして、致死量かどうかは微妙であるということであった。
それっきり、数ヶ月経った今も、少女の行方も生死も不明である。
目次 - Contents
- 残酷な子供
- 合わせ鏡
- 呪い
- 呪いの連鎖
- 扉の隙間から
- 価値のない命
- 彼女を作らない理由
- 恋人
- ドラマの撮影
- 小林さんが持っています
- 赤い傘
- 弁当幽霊
- 遊泳禁止区域
- 銀髪の女
- 写真撮影
- 高飛び込み競技
- トランシーバー
- 見えないふり
- 痙攣
- 見ないで…
- 死ねばよかったのに
- 花嫁
- 『nanaco』
- 科学室
- 雪山
- リポーター
- イジメの怨念
- どうすればいいでしょうか
- 託された箱
- 「わたしの手紙、読んでくれた?」
- キャベツ畑人形
- オービス
- 首
- パーキングのトイレ
- 得体の知れない力により亡くなった、9人の登山者
- お守り
- ひきずり女
- 木
- かまいたち
- 夜の巡回
- 猿かに合戦
- ハーメルンの笛吹き男
- 宜保愛子の番組で
- ひとりかくれんぼ
- 夢と違う
- 人形
- マドハンド
- トンネル
- 取り憑かれ
- 呼ぶ声
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 ツナカユリコ 小屋の中に立つ女性 編 (音声無)
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 東京湾 (音声無)