【残酷な子供】怖い都市伝説・怪談・ミステリーまとめ!ゾッとする話をたっぷり紹介【合わせ鏡】
怖い都市伝説や有名な怪談を集めました。生き物の命を奪うことに快感を得る少年の話「残酷な子供」や、昔から語り継がれている怪談「合わせ鏡」などを掲載。真夜中に読むことができないほど怖い話の数々を、どんどん紹介していきます。
彼が「見える」事を認識したのは小学年生の時です。
家族で盆踊りへ行くとき、墓場の横の路地を通りました。彼には光霧が墓場の上を取り巻いているように見えました
彼は父に「あの霧が幽霊なの?」と尋ねました
母は「やめてよ」と眉を曇らせます
他の家族には見えないようですが、父は目を細めて
「…見えるか。あれが」父はそう呟きました
お父さんと眺めていると霧は次第に人の形に変貌していきました
父は私の手を引っ張って、そこから離れました
「霊は見える人を見つけると憑りつこうとしてくるから、見えても見えないふりをするんだぞ」
それ以来、私は見えないふりをつづけています
痙攣
K国のとある歌番組で、女性アーティストグループが、新曲を披露してる最中に、前奏の部分で、一人のバックダンサーが突然痙攣を起こして倒れた。
しかし、どういった訳か、曲の演奏を中止するどころか、その女性など最初からいなかったかのように続けたのだ。誰も彼女の事は少しも気にかけなかった。
その後、ようやくスタッフの一人に引きずられ救出されたが、間もなく死亡したという
出典: s.freepe.com
見ないで…
北海道札○の地下鉄は人身事故があるたび全ての電気を落として消灯するようになった
理由は数年前札○の地下鉄のホームで恐ろしい出来事が起こったため。ある日ホームで電車待ちをしていた乗客達に無数の肉片が飛んできた。若い女性が身を投げたのだ。肉片とともに女性の生首が飛んできたため乗客達は一斉に悲鳴を上げる。悲鳴を上げながらもほとんどの人が怖いもの見たさでその生首に注目していた。
するとその生首は目を開いて「お願いだから見ないで…」
この異様な光景に大パニックが起こりホームは大混乱した
出典: kowa13.com
死ねばよかったのに
男は深夜に山道にドライブに出かけた。
トンネルを抜けた先にいきなり女性が現れた。
びっくりして急ブレーキをかけ、慌てて車を降りたが誰もいなかった。
「??」
ふと車の先に目をやるとそこは崖、急ブレーキをかけていなければ崖に落ちて死ぬところだった
男はここが心霊スポットであることを思い出し、女性は幽霊だったのかとゾッとしつつも助けてくれたことに感謝し、車をバックさせようとした瞬間、バックミラーに女性の姿が映った。
そして女性はこう呟いた
「死ねばよかったのに…」
花嫁
雪の積もった田舎道を弟と二人で歩いていた
ふと田んぼを見た時、私たちは同時に息を飲みました
田んぼの向こうに、着物姿の花嫁さんが立っているのです
白無垢の花嫁衣装を来て、日本髪に角隠しをつけた花嫁さんが、青白い雪の田んぼに一人で立っているのです
さっきまで花嫁さんなんていませんでした
それに、その花嫁さんの周りには花嫁さん自身が歩いてきた足跡はどこにもありません。
頭や肩には、少し、雪が積もっていて、口紅だけがやけに赤く見えました
私たちは怖くなって、同時に駆け出しました
家の明かりはすぐそこに見えます
出典: wiki.fdiary.net
悲鳴のような声を出して玄関に入ると、母がビックリして出て来ました
二人で見た出来事を話すと、母は笑って済まし、外を確認もしてくれませんでした
高校生になった時、弟とあの雪の夜の出来事を話す機会がありました
「あんな所に角隠しの花嫁さんが立ってる」なんて驚いたよねと私が言うと、弟は、「いいや、花嫁衣装は着てたけど、首は無かったよ」と答えました
そこで改めて私はゾッとしました
『nanaco』
インターネットで自殺したい人間が集まり集団自殺を行う「ネット心中」。ネットの世界には幾つもそんな
掲示板がある。そんなネット心中に何度も参加し、その度に自殺を遂げている女性がいるという。
名前は『nanaco』。新聞やテレビと様々なメディアに報じられたネット心中事件の数件に参加し、全てが行わ
れたあと消えているらしい。そんな彼女について、ネット心中に詳しいライターのL氏は話す。
「『nanaco』は人が死ぬ瞬間を見たい幽霊だと言われています。というのも自殺場所や自殺方法、日程など集団
で自殺する概要を率先して決めるのが『nanaco』のようなんです。『みんなで死のう』と持ちかけるのも彼女です。
彼女は他にも『nanari』『namico』といったハンドルネームを使っているようです。
しかし、それは同一の幽霊のようなのです。練炭自殺・ガス自殺・海への身投げなどその都度『nanaco』が提案
する自殺方法は違います。そして彼女だけが人数からいなくなっているんです。
出典: 100.amearare.com
これはコンピューター幽霊もしくはネット幽霊だと思われます。ただただ人の死の瞬間が見たいという幽霊が
存在するんです」
実際、新聞などをみると確かに自殺を行っても1~2名は行き残っている。その人たちはバカなことをして
と嘲笑されて終わり。だが、掲示板で『nanaco』の文字を見たら注意して欲しい。今その瞬間は自殺する気は
なくとも、モニターの奥からコンピューター幽霊が自殺に誘導してくる場合もあるのだから。
科学室
二年程前、I君という生徒がいました。 I君は体が弱くいつも本ばかり読んでいるような男の子だったそうです
I君はいつもクラスメイトからいじめられていました。
靴を隠されたりノートを破かれたりは当たり前で、酷いときには女子の前で裸にさせられた事もあったそうです。
そしてついに彼は首吊り自殺をしてしまったのです。首を吊った場所は当時鍵のかかっていたはずの科学室でした
帰宅途中で私は教科書を科学室に置き忘れたのを思い出した
私は一人で人気のない特別棟に向かった
夕暮れ時特有の嫌な空気にせかされながら科学室の前まで来ると、中に人のいる気配がして、思わず足音を忍ばせる。
先生がいたら、忘れ物をしたことをとがめられると思ったからだ
出典: 100.amearare.com
でもあの教科書がないと宿題ができない…と思い、仕方なく扉をノックした。でも返事がない。扉を開けても人影はなかった
机の下から教科書をとり顔を上げた
あ、そう言えばここで自殺した人がいたんだっけ…と思った瞬間、後ろから
「うぅっ...タッ...タスケテ......クルシイヨ」
そのしゃがれた声に背筋が粟立ち、後ろを絶対に向かず全力で疾走し扉をぬけた瞬間、背後をチラっと見た
教室の奥、天井からゆらゆらとぶら下がる人影が
あわてて教室を飛び出して自宅に帰りついて震えた
後日友達や後輩達に聞いてみると、数人同じ体験をしたと言っていました
出典: 100.amearare.com
見た事がない人もタスケテという声を聞いた事があったそうです
死ぬほど怖かったんですが、同時に可哀想でした
死後も尚、現世で苦しみ続けるなんて…
よほどつらかったのでしょう
早く成仏できるようにお祈りしました
雪山
ある雪山に助手と撮影に行った。雑誌の仕事だった。
撮影何日か目に助手が怪我をした。
まだ予定枚数撮れてないので、雪山を降りる事は出来ず撮影続行。
助手の怪我は悪化し、何日後かに助手は死亡。
目次 - Contents
- 残酷な子供
- 合わせ鏡
- 呪い
- 呪いの連鎖
- 扉の隙間から
- 価値のない命
- 彼女を作らない理由
- 恋人
- ドラマの撮影
- 小林さんが持っています
- 赤い傘
- 弁当幽霊
- 遊泳禁止区域
- 銀髪の女
- 写真撮影
- 高飛び込み競技
- トランシーバー
- 見えないふり
- 痙攣
- 見ないで…
- 死ねばよかったのに
- 花嫁
- 『nanaco』
- 科学室
- 雪山
- リポーター
- イジメの怨念
- どうすればいいでしょうか
- 託された箱
- 「わたしの手紙、読んでくれた?」
- キャベツ畑人形
- オービス
- 首
- パーキングのトイレ
- 得体の知れない力により亡くなった、9人の登山者
- お守り
- ひきずり女
- 木
- かまいたち
- 夜の巡回
- 猿かに合戦
- ハーメルンの笛吹き男
- 宜保愛子の番組で
- ひとりかくれんぼ
- 夢と違う
- 人形
- マドハンド
- トンネル
- 取り憑かれ
- 呼ぶ声
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 ツナカユリコ 小屋の中に立つ女性 編 (音声無)
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 東京湾 (音声無)