本記事ではメジャーリーガーのダルビッシュ有が、テレビ番組の中で田中将大の事を辛口評価していたという話題についてまとめて紹介している。2014年『報道ステーション』に出演したダルビッシュは、工藤公康との対談中に田中将大に対する評価を聞かれ、「メジャーで活躍できるかわからない」「24勝は誰でもできる可能性がある」と辛口でコメントをしていた。記事中ではコメントしている際の画像も紹介しているので、是非チェックしてみてほしい。
「日本人は”きょうマー君だから勝てない” そうじゃダメだろっ!て日本の野球に対して思う」
「今日はマー君だから仕方ないってそれを監督言っちゃったら選手はどうする。その時点で勝負にならない」
「アメリカは絶対そんな事ない、バーランダーが先発でも『今日ホームラン打ったるし』って8番のソトが言ってるくらい」
「『あいつオレにスライダー投げたら危ねえぞ』みたいな事言ってる、(実際は)危なくないんですよ全然」
「でも打ってやるっていう気持ちが強いから日本と違う事がアメリカでは起きます」
「日本では1番2番8番9番にホームランはないが、アメリカでは本気になってるからあるんですよ全然」
「”メジャーリーグ サービスタイム”というのがあって、それが選手の地位を決める」
「僕は(メジャー在籍が)2年だけど、5年以上経つと偉そうにできる」
「20年になるともう神様、25年とかになるともう何かわかんないっすよ」
「3年目くらいまでは子どもとしかみなされない」
ダルビッシュさんでも子ども扱いなんですか?
「僕はまだ子供。」
「3年めくらいまでは子供。」
「向こうの人は舐めてるんで、日本だろ?って」
「日本で7年か8年、こんだけイニング投げてるって言っても”だからなんだよ”って」
「そういう時に日本の野球がまだ認められてないと感じる、いくらWBCで勝っても…」
「なんとかしないと と思います」
「岩隈さんと僕と黒田さんと、来年もし田中来たら4人5人になってくるじゃないですか、松坂さんとかだって」
「(僕らが結果を残せば)周りの反応も変わってくると思う」
「それをやりに行っているんで、僕は結構」
じゃあ、日本の選手がどんどん行きやすくなるように活躍して下さい。
「マー君が足引っ張らなきゃいいですけどね」
「嘘ですよ(笑)」
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