武田家から真田信繫・井伊直政に伝わる鎧甲冑「赤備え」の画像まとめ
「赤備え」という言葉をご存知でしょうか。戦国好きの方ならすぐにピンと来るかと思いますが、赤や朱色などで彩色された鎧甲冑のことです。もっとも有名なのが武田信玄、その後、真田信繫や井伊直政にも伝えられることになりました。この記事では、そんな赤備えの画像についてまとめています。赤く彩られた甲冑、すごくカッコイイですよね!
幸村「壮観だ」
内記「相手に不足はございません。あちらにも赤備えがおりますぞ」
幸村「あれは井伊直孝だ、かの井伊直政の次男坊だ」
内記「井伊でございますか」
幸村「向こうにも、ここに至るまでの物語があるんだろうな」
内記「一度、聞いてみたいものですな」
出典: www.oricon.co.jp
武田家家臣が多く属した徳川家康が家臣、井伊直政にも受け継がれているのです。
徳川家は武田家滅亡後積極的に武田家の家臣団を登用しました。
その家臣団が大量に配属された先が徳川家重臣である井伊直政の部隊です。直政の部隊には赤備えで有名な山県昌景に仕えていた人々が大量に含まれており、井伊直政も飯富虎昌や山県昌景のように自らの部隊を赤備えにしたのです。
出典: sengoku-g.net
いよいよ真田丸おわっちゃった!!!
大河ドラマ「真田丸」の徳川家康と家臣団がコントみたいで愛しすぎる件 - RENOTE [リノート]
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2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』は、そのタイトルから察せられる通り真田幸村が主人公の作品です。しかしながら、視聴者の間では彼とは別で密かに人気のあった人物・キャラクターが登場していました。それが、徳川家康。彼と家臣団が繰り広げるドタバタ劇がいちいちコントみたいだとして、一部の視聴者の心を掴んでいたようです。この記事で、その声をいろいろまとめてみました。
別名「井伊の赤鬼」「井伊の赤牛」~ひこにゃんのモデルとなりました~
豊臣方は知将、真田信繁(幸村)の真田隊、そして徳川方にも〝徳川最強〟とうたわれた井伊直孝率いる井伊隊がいた。野戦の名手として鳴り響いた家康が認めた「井伊の赤牛」。
出典: www.sankei.com
井伊隊は豊臣方の真田幸村が大坂城南に築いた出城「真田丸」に攻め入って失敗、大きな損害を被った。ところが戦いぶりを見た家康は「若い者は少々粗忽(そこつ)でもよい」と直孝をほめたと伝えられる。
出典: www.sankei.com
初代彦根藩主・井伊直政と、安政の大獄と桜田門外の変で有名な15代彦根藩主・大老井伊直弼は、赤備えにちなみ井伊の赤鬼と呼ばれた。また、滋賀県彦根市のマスコットキャラクターひこにゃんの兜は「井伊の赤備え」伝来品をモデルとしており、その兜の様式(天衝脇立)は彦根城主のものと同じとされる。
出典: ja.wikipedia.org
ヒストリアおまけ
淀殿の大阪城天守閣が英国製ガルバリン砲で攻撃される…大坂冬の陣を簡単にまとめてみた - RENOTE [リノート]
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大坂冬の陣で豊臣家を滅ぼさんと攻め寄せてきた徳川家康。その際、大阪城を落とすために使われたのが、英国製のガルバリン砲でした。これが天守閣に直撃し、城内にいた淀殿の居間を直撃しています。この記事では、そんな大坂冬の陣について簡単にまとめました。ガルバリン砲の説明も載せています。
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大河ドラマ「真田丸」の徳川家康と家臣団がコントみたいで愛しすぎる件 - RENOTE [リノート]
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真田丸 (NHK大河ドラマ) - RENOTE [リノート]
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古田織部を漫画「へうげもの」で学ぶ!戦国時代の茶の湯に魅せられた男の生涯 - RENOTE [リノート]
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古田織部(ふるたおりべ)という人物をご存知でしょうか。茶道を嗜んでいる方ならご存知かと思いますが、戦国時代末期から江戸時代初期にかけて活躍した茶人です。漫画『へうげもの』は彼が主人公。もともと武将だった彼がなぜ茶の道を行くことになったのかなど、その生涯を学べます。この記事で簡単にまとめたので、気になった方はぜひ漫画で本編をお楽しみください。
「花の慶次」傾奇者の生き様が戦国漫画ナンバーワンのカッコよさ! - RENOTE [リノート]
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『花の慶次』といえば、戦国武将の前田慶次を主人公として描かれた作品ですよね。「傾奇者(かぶきもの)」である彼は人とはちょっと違う生き方をしているけれど、これが読者の心にドンピシャで刺さることから、慶次のファンはたくさんいるようです。この記事では、そんな彼のカッコイイ画像をたくさん集めました。
織田信長や徳川家康は男を愛した?ゲイのウワサがある歴史上の人物まとめ【空海・井原西鶴・松尾芭蕉】 - RENOTE [リノート]
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織田信長や徳川家康など、誰もが知っている歴史上の人物。彼らの中には、男性を愛する「ゲイ」のウワサがある人もいるようです。冒頭に挙げた2人以外にも、空海や井原西鶴、松尾芭蕉あたりが有名でしょうか。他にもいろいろいるので、この記事でまとめました。現代よりも昔のほうが遥かに同性愛に寛容だったみたいですね。ちょっと意外。