仮面ライダーにまつわる都市伝説・豆知識まとめ【呪いの噂、平成ライダーがマフラーをしない理由、他】
「仮面ライダー」といえば日本の特撮を代表するヒーローだ。ここでは仮面ライダーにまつわる都市伝説や豆知識、トリビア、裏話などをまとめた。出演したヒロインが何らかの理由で活動できなくなる「呪い」の噂や、平成に入ってから仮面ライダーがマフラーをしなくなった理由などを掲載している。
仮面ライダーの呪い 説
仮面ライダーの呪いとは、仮面ライダーに出演したヒロインたちは病気や様々な理由でその後の活躍ができなくなるという都市伝説である。
呪いの原因はいくつかの説があるので紹介する。
一つ目は、過去に殺された怪人たちの怨霊説。ウルトラマンにおいても同様の呪いの報告があったらしく、円谷プロダクションでは慰霊祭が行われたほどらしい。
二つ目は、仮面ライダーの腐女子向け化に伴う、ヒロインへのねたみ・嫉妬等が生き霊となって影響をしているのではないかという説。
これまでにいくつかの人が仮面ライダーの呪いにかかっているという。
たとえば…
・仮面ライダー電王のヒロイン、ハナ役の白鳥百合子はシリーズ途中で病気を理由に降板その後引退したらしい。
・仮面ライダー響鬼のヒロイン、立花日菜佳役の神戸みゆきはシリーズ終了後、心不全で死亡したらしい。
・仮面ライダーカブトのヒロイン、日下部ひより役の里中唯はシリーズ終了後、個人的な理由により引退したらしい。
・仮面ライダーダブルのヒロイン、鳴海亜樹子役の山本ひかるは第一話目放送開始と同時にインターネット上に全裸の画像が流出しているとの噂が拡がってしまい、その後の活動に影響が出てしまっているそうだ。
平成の仮面ライダーがマフラーをしない理由
昭和の仮面ライダーは必ず首にマフラーが巻かれていて、マフラーは仮面ライダーのトレードマークになっていた。しかし、平成の仮面ライダーはマフラーをしていないのだ。では、なぜマフラーをしていないのか?
その理由は、昭和の仮面ライダーよりも平成の仮面ライダーのアクションがスピード重視になって、邪魔になったからマフラーをとってしまったらしい。
出典: www.amazon.co.jp
スタントマンを起用するようになった理由
昭和と平成での大きな違いは、スタントマンの有無である。実は現在では、当たり前のようにスタントマンが活躍しているのが、昭和の時代にはスタントマンではなく、本人が全て演技をしていたらしいのだ。
ではなぜスタントマンを起用するようになったのか?
それは、当初、仮面ライダーを演じていた「藤岡弘」がバイクから転落し負傷してしまい、出演不可能になってしまったかららしいのだ。
つまり、「藤岡弘」が大けがをしてしまったことでスタントマンを起用することとなったそうだ。今や平成の仮面ライダーは内容や人物背景が複雑化してしまい、子供向けというより、大人向けの特撮に変わっているのかもしれない。
仮面ライダー2号を作った人物
仮面ライダー2号の一文字隼人を、改造人間にしたのはショッカーである。
体をショッカーに改造され、最後の脳改造手術の寸前に本郷猛に助けられ、共に闘う。
また、仮面ライダー1号の本郷猛もショッカーに拉致されてしまい、ショッカーに協力させられていた緑川博士による手術で改造人間となった。
仮面ライダー2号で一文字隼人役だった佐々木剛は…
仮面ライダー2号、一文字隼人役の佐々木剛は大変な照れ屋で初登場の第14話で初変身ポーズがなかなか出来なかったらしい。
仮面ライダー1号の衣装が途中で変わった理由
初代仮面ライダーを見ていた人はお分かりだとおもうが、実は仮面ライダー1号の色が何度か変わっているのだ。
当初の仮面ライダー1号は色が緑だった。しかし、「緑色のヒーローなんているのか?」と指摘があったらしく、黒色が足され、ダークグリーンになったらしいのだ。
さらに、一時期真っ黒な仮面ライダー1号も登場した。なんで真っ黒になったのかというと、黒のスプレーが余っていたんだとか。