Rhythmic Toy World(リズミックトイワールド)の徹底解説まとめ

Rhythmic Toy World(リズミックトイワールド)とは、2009年結成のオルタナティヴ・ロックバンド。若手バンドの登竜門と言われている新人アーティスト発掘コンテスト「RO69 JACK」にも入賞した実力派バンドである。
一見いかつい見た目の男性4人組だが、美しいメロディと叙情的な歌声、バラードから攻撃的なロックまで幅広い音楽性が魅力。

Rhythmic Toy World(リズミックトイワールド)の概要

Rhythmic Toy World(リズミックトイワールド)とは、日本のオルタナティヴ・ロックバンド。略称は「RTW」や「リズミック」。
2009年11月、須藤憲太郎(ベース)が幼馴染である岸明平(ギター)と同じ大学の内田直孝(ボーカル)を誘い結成した。
若手バンドの登竜門と言われている、音楽情報誌を手掛ける「Rockin' on」社主催の新人アーティスト発掘コンテスト「RO69 JACK」入賞バンドということで、かなりの実力派である。
一見いかつい見た目の男性4人組だが、美しいメロディーと歌声、パワフルなバンドサウンドでじわじわとファンが増えていった。
ポップに振り切れる楽曲もアリ、ダークで激しいロックも、しっとり聴かせるバラードまで、幅広い音楽性が魅力である。

Rhythmic Toy World(リズミックトイワールド)の活動経歴

Rhythmic Toy Worldの結成

須藤 憲太郎(Ba.)→岸 明平(Gt.)→内田 直孝(Vo.&Gt.)→磯村 貴宏(Dr)

2009年11月、須藤憲太郎(ベース)が幼馴染である岸明平(ギター)と同じ大学の内田直孝(ボーカル)を誘い結成。
2010年8月、1sデモ「LOST」を会場販売限定で発売。同年9月に古川慧(ドラム)が脱退し、磯村貴宏(ドラム)が加入。
2011年3月に2ndデモ『HOMOSAPIENS』、同年8月に3rdデモ『さなぎ / メッセージ』を会場限定で発売。
2012年4月、1stデモ・ミニアルバム『GPS』を発売し、リリースツアーを開催。ツアーには当時から親交のあるKANA-BOONや、THE ORAL CIGARETTESが出演。7月に1stデモ・シングル『終末のカンヴァセーション』を会場限定で発売。また、ロッキング・オン主催のアマチュア・アーティストのコンテスト「RO69JACK 2012」にて入賞する。

インディーズ・レーベルSTROKE RECORDSと契約

2013年よりインディーズ・レーベルSTROKE RECORDSと契約。以降、Parking OutのSHO-TAがプロデュースを務め、事務所も同社内の「Teamぶっちぎり」に所属。同年4月、初の全国流通盤となる1stミニアルバム『軌道上に不備は無し』を発売した。
同年11月13日、2ndミニアルバム『オリンポスノフモトニテ』を発売。発売に先駆けて、バンド業界では初となる先行試聴会を渋谷 CLUB CRAWLにて開催した。
2014年3月23日、3rdミニアルバム『XNADIZM』の発売に先駆けて先行試聴会を渋谷CLUB CRAWLにて開催。4月には東名阪仙2マンツアー「パラノイアツアー」を行った。7月には、1日から3日にかけてフランスで開催された「Japan Expo 2014」に出演し、イベント初日と3日目のトリを務めた。
2015年1月、1stシングル『いろはにほへと / Me:Light』を発売。「いろはにほへと」はテレビ東京系『ゴッドタン』のエンディングテーマに採用された。同年4月8日には1stフルアルバム『BUFFeT』を発売。2月には、発売に先駆けて、全国5都市に規模を拡大した先行試聴会を開催した。

メジャーデビュー後の活動

2018年4月25日にビクターエンタテインメントからメジャーデビュー。フルアルバム『SHOT』を発売した。
2021年3月21日のツアー「DRAMA」をもって、ドラムの磯村貴宏の事実上の脱退を発表。バンド結成13周年を迎えた2022年11月9日、新ドラムの佐藤ユウスケの加入を発表した。

Rhythmic Toy World(リズミックトイワールド)のメンバー

現メンバー

内田 直孝

ボーカル、ギター担当。三重県名張市出身。1988年7月27日生まれ。

岸 明平

ギター・コーラス担当。埼玉県狭山市出身。1987年5月1日生まれ。

須藤 憲太郎

ベース・コーラス担当。埼玉県狭山市出身。1987年5月27日生まれ。

佐藤 ユウスケ

ドラム担当。1986年9月5日生まれ。
2022年11月9日に正式加入。

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