Enya(エンヤ)の徹底解説まとめ

Enya(エンヤ)とはアイルランド出身の歌手。日本ではテレビ、映画、CMなどで楽曲が使用されていることから知名度が高く、多くの人の間で親しまれている。「世界を癒す奇跡の歌声」として長年世界で愛されているアーティスト。全世界で7500万枚以上売上げ、グラミー賞4回、ワールド・ミュージック・アワードを7回受賞している。

Paint the With Stars THE BEST OF ENYA

1. Orinoco Flow
2. Caribbean Blue
3. Book Of Days
4. Anywhere Is
5. Only If…
6. The Celts
7. China Roses
8. Shepherd Moons
9. Ebudae
10. Storms In Africa
11. Watermark
12. Paint The Sky With Stars
13. Marble Halls
14. On My Way Home
15. The Memory Of Trees
16. Boadicea

Enya自ら選曲した。この一枚を聞いたらEnyaが歩んできた道がわかる。
「Only if...」、「Paint the With Stars」はこのアルバムのために書き下ろされていた。
日本で180万枚を売り上げ、世界では900万枚を記録し大ヒットとなった。

a day without rain

1. A Day Without Rain
2. Wild Child
3. Only Time
4. Tempus Vernum
5. Deora Ar Mo Chroi
6. Flora's Secret
7. Fallen Embers
8. Silver Inches
9. Pilgrim
10. One By One
11. First Of Autumn
12. Lazy Days

Enyaファンの間では「Orinoco Flow」と共に3曲目の「Only Time」が一番好きという人も多い。
アルバムを通して、弦楽器、鍵盤楽器、歌声の様々なリズムと音の強弱が使われており、後半にかけて躍動感が増している。
Enyaサウンドが新しいフェーズに入ったと言っても過言ではない。
「Only Time」はキアヌ・リーブスとシャーリーズ・セリオン主演の映画『Sweet November』の主題歌となり、世界の人に愛されている。
アルバムはグラミー賞、最優秀ニューエイジ・アルバム賞を受賞した。

Thermes From Calmi Cuori Appassionati

1. Wild Child
2. Caribbean Blue
3. Book Of Days
4. Afer Ventus
5. Watermark
6. Orinoco Flow
7. Celts
8. Once You Had Gold
9. Triad: St. Patrick / Cú Chulainn / Oísín
10. Anywhere Is
11. Fairytale
12. Evening Falls
13. Song Of The Sandman (Lullaby)
14. The Promise

中江功監督、竹野内豊、ケリー・チャン主演の映画『冷静と情熱のあいだ』のサウンドトラック。
フィレンツェ、ミラノの美しい風景と登場人物の心情に寄り添うようなEnyaの曲の数々。
映画冒頭に流れる「Wild Child」はリズムが躍動しており明るい雰囲気で、後に日本のテレビでも度々使われることとなる。

Amarantine

1. Less Than a Pearl
2. Amarantine
3. It's In The Rain
4. If I Could Be Where You Are
5. The River Sings
6. Long Long Journey
7. Sumiregusa
8. Somebody Said Goodbye
9. A Moment Lost
10. Drifting
11. Amid The Falling Snow
12. Water Shows The Hidden Heart

Enyaとライアン夫婦は2年をかけてこのアルバムを制作した。タイトルの『Amarantine』は、詩人が「永遠の花」を語る時に使う言葉。
7曲目の「Sumiregusa」は日本の歌人、松尾芭蕉が詠んだ俳句「山路来て なにやらゆかし すみれ草」にインスパイアされ作られた。
作詞家のローマ・ライアンが作りあげた言語「ROXIAN」で歌われたのは「Less Than a Pearl」「 The River Sings」「Water Shows The Hidden Heart」。Enyaクルー全開の不朽の名盤である。
2007年にグラミー賞最優秀ニューエイジ・アルバム賞、最優秀ポップ・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞を受賞した。

AND WINTER CAME…

1. And Winter Came
2. Journey of the Angels
3. White is In the Winter Night
4. O Come, O Come, Emmanuel
5. Trains and Winter Rains
6. Dreams Are More Precious
7. Last Time By Moonlight
8. One Toy Soldier
9. Stars and Midnight Blue
10. Spirit of Christmas Past, The
11. My! My! Time Flies!
12. Silent Night (Oiche Chiuin) (Chorale)

12月のクリスマスシーズンに聴きたい一枚。
8曲目の「On Toy Soldier」はその名の通り、おもちゃの兵隊が歩いているような曲の始まり方で、Enyaの遊び心が感じられる。
12曲目の「Silent Night」は教会で歌っているかの様に、ほぼEnyaの声のみで、ゲール語で歌われている。
日本版では13曲目に字幕付きのアルバムの楽曲解説の映像が収録されている。レコーディングの様子やライアン夫婦のエピソードが描かれ、一見の価値ありだ。

THE VERY BEST OF enya

1. Orinoco Flow
2. Aniron(previously unreleased version)
3. Storms in Africa
4. Caribbean Blue
5. Book of Days
6. The Celts
7. Only Time
8. Wild Child
9. Water Shows The Hidden Heart
10. Anywhere Is
11. Cursum Perficio
12. Amarantine
13. Aldebaran
14. Trains and Winter Rains
15. Watermark
16. Boadicea
17. A Day Without Rain
18. May It Be

Enya自ら選んだ曲が連なる。
ソロデビューするきっかけとなった「The Celts」、一番印象深くいつ聴いてもわくわくするという「Orinoco Flow」をはじめ自他共に認める名曲ばかりだ。
日本のテレビ番組やCMで聞き馴染みのある「Book of Days」や「Wild Child」「Only Time」も収録されている。

Dark Sky Island

1. The Humming…
2. So I Could Find My Way
3. Even In The Shadows
4. The Forge Of Angels
5. Echoes In Rain
6. I Could Never Say Goodbye
7. Dark Sky Island
8. Sancta Maria
9. Astra Et Luna
10. The Loxian Gate
11. Diamonds On The Water

地球の四季にひたり、四季を語った一枚である。
全体的にゆったりと風が吹いているような雰囲気で、旋律やアイリッシュハープの音などからアイルランドの自然を感じられる。

Enyaの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)

Orinoco Flow

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