ダルビッシュ賢太とは、大阪府出身の元俳優、元タレント。幼少期から子役として芸能活動を始め、2009年からはKENTA(けんた)名義で俳優として活躍。2012年には映画『悪の教典』に蓼沼将大役で出演した。タレントとしても活動の場を広げ、バラエティ番組でも注目を集める。2015年以降は所属事務所を離れて俳優活動から退き、パーソナルトレーナーとして活動している。2022年に精巣がんを患い、2024年にはリンパ節への転移を公表。SNSで赤裸々に闘病の模様を綴って話題となった。
2012年公開の映画。貴志裕介による同名小説の実写映画版として大きな話題となった。蓼沼将大役を演じている。
今日、恋をはじめます
2012年公開の映画。
舞台
東京俳優市場2009冬 第3話『未来への扉』
2009年12月に、東京の南青山MANDALAで上演された舞台。
ダルビッシュ賢太(KENTA)の名言・発言
「いいことも悪いことも返ってくるほうがいいし、自分の人生を振り返った時、やっぱりしんどいことや失敗からのほうが成長できた。だから、がんと闘病してる今は、僕としては学び。やっぱりがんにならないと、がんになった人の気持ちはわからないし、抗がん剤の苦しさも知らない。もちろん、全部わかったわけじゃないですよ。でも、少しはわかる体験をできているわけですから、たぶん、俺、病気してよかったんです」
闘病中、インタビューに答える賢太
がんの闘病中、インタビューに答えた賢太は、「真面目に生きてきたほうではないんです。警察に捕まったりはないですが、女遊びをしたり、若い時にヤンチャをして、すごく人を傷つけてきたって思ってる。やっぱり、すごく後悔があるんですよ。」と自身の人生を振り返り、「いいことも悪いことも返ってくるほうがいいし、自分の人生を振り返った時、やっぱりしんどいことや失敗からのほうが成長できた。だから、がんと闘病してる今は、僕としては学び。やっぱりがんにならないと、がんになった人の気持ちはわからないし、抗がん剤の苦しさも知らない。もちろん、全部わかったわけじゃないですよ。でも、少しはわかる体験をできているわけですから、たぶん、俺、病気してよかったんです」という言葉を残している。
生死をかけた局面に際し、前向きなことも辛いことも包み隠さず発信する賢太の言葉は、多くの人の心を動かした。SNS上で自身と同じくがんを患った人との交流を持っていることや、励ましてくれるファンの様子にも触れ、「数秒でいいから、自分が闘病に挑む様子を見て元気になってほしい」という考えを持っていることを明かした賢太は、病気の寛解後も定期健診の結果を必ず報告している。そして自身が経験してきたことも踏まえ、SNSで健康についての発信を続けている。
ダルビッシュ賢太(KENTA)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
優秀な兄に対して「カインコンプレックス」を抱いたこともある賢太
出典: www.amazon.co.jp
賢太の兄、ダルビッシュ有
メジャーリーガーであるダルビッシュ有の弟として生を受けた賢太。彼はテレビ番組『踊る踊る踊る!さんま御殿!!』に出演した際、「ダルビッシュ有の弟」という立場に対してコンプレックスを抱いていることを赤裸々に語り、この話題は視聴者から大きな反響を集めた。
番組に出演した賢太は、「僕は9年間サッカーやってたんですけど、野球もできるんですけど、ダルビッシュレベルではないわけですよ」「(野球をするときに)"お前、ピッチャー行け"とか(言われる)、無理無理無理」と、自身が苦しんできたことを明かし「兄貴の名前があるんで、それを利用して、みたいに思われるんすよ」「嫌ですね、めんどくさい。ホンマに嫌です」と不満を漏らしていた。
こうした兄弟間で発生しがちな葛藤は、専門的な用語では「カインコンプレックス」と呼ばれており、勉強やスポーツ、容姿の美醜など、当人が兄弟との間に何かしら優劣があると感じている場合などでよく起こる心理現象といわれている。
しかし、賢太自身は過去にインタビューで「兄弟仲はいい」「兄に嫉妬したことはない」と言及していることから、この発言も、自身の兄の名前を利用しようとする周囲に対しての不快感ゆえのものとも捉えられる。
兄たちとの仲良しエピソード
プロ野球選手の兄からダイエット指南を受ける賢太
鬼才・三池崇史に見出されて、映画『悪の教典』に出演することになった賢太だが、撮影開始直前に「最低でも5キロ痩せろ」と外見的な役作りを求められてしまったという。
そこで賢太は兄のダルビッシュ有を頼り、直々にダイエット方法を伝授してもらったというエピソードを明かしている。その内容は、朝起きてすぐのランニングマシーンとストレッチで運動、黄味1つ白身3つのオムレツの朝食を摂ることなど、プロのスポーツ選手並みのメニューだったという。
なお、比較的否定的な言動が多いというダルビッシュ有だが、弟の健太が俳優を始めたことについては母に「いいもんに出会ったな」と話していたといい、応援している様子を見せたようだ。
闘病中も支えにした兄たちの姿
ダルビッシュ翔(画像左)とダルビッシュ賢太(画像右)のツーショット写真
2024年、テレビ番組『人生が変わる1分間の深イイ話 復活SP第三弾 有名人の家族は本当に幸せなのかSP』に母と共に出演した賢太は、自身のがん闘病中、兄の試合を支えにして治療に臨んでいたことを明らかにした。
「有がやっていることはマネしたい。お兄ちゃんが世界で一番かっこいい。大好き。」と語る賢太は、闘病中も兄の出場する試合を見て、「勝ち負けに関わらず楽しそうに野球に打ち込んでいる姿が支えになった」と語った。どんなに強い相手を前にしても弱音は吐かず、休みの日でも決して練習を怠らない兄に対し、誇れる自分でいたいという気持ちを持って治療を受けていたという。
また、有も試合を観戦に来た賢太を気遣い、個室を用意したりなどのサポートを惜しまなかったという。
さらに、同番組出演後のSNSで賢太は次兄の翔についても触れ、「有と変わらないほど翔が俺を強くさせた。俺ら家族の絆は翔あってこそ」と伝えている。
翔は大阪で清掃活動や炊き出しなどの活動を精力的に行っているが、賢太は自身が行っているゴミ拾いについても「『大阪租界』という、翔が130回も毎週続けてる炊き出し活動の名のもとでやっていること」とという趣旨の投稿を行った。この投稿には、WBCキャンプで撮影された2人の兄のツーショット写真も添えられていた。
命がけの闘病の裏には、家族とのかけがえのない絆があったのだ。
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目次 - Contents
- ダルビッシュ賢太(KENTA)の概要
- ダルビッシュ賢太(KENTA)の活動経歴
- 誕生
- 俳優のKENTAとして本格始動
- 闘病と寛解後の活動
- ダルビッシュ賢太(KENTA)のプロフィール・人物像
- ダルビッシュ賢太(KENTA)の出演作品
- テレビドラマ
- アスコーマーチ〜明日香工業高校物語〜
- 配信ドラマ
- 悪の教典-序章-
- 映画
- どんてん生活
- 悪の教典
- 今日、恋をはじめます
- 舞台
- 東京俳優市場2009冬 第3話『未来への扉』
- ダルビッシュ賢太(KENTA)の名言・発言
- 「いいことも悪いことも返ってくるほうがいいし、自分の人生を振り返った時、やっぱりしんどいことや失敗からのほうが成長できた。だから、がんと闘病してる今は、僕としては学び。やっぱりがんにならないと、がんになった人の気持ちはわからないし、抗がん剤の苦しさも知らない。もちろん、全部わかったわけじゃないですよ。でも、少しはわかる体験をできているわけですから、たぶん、俺、病気してよかったんです」
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