ダルビッシュ有の弟KENTAがカインコンプレックスで苦悩!兄に抱いた激しい嫌悪感

メジャーリーガーであるダルビッシュ有の弟で、映画『悪の教典』などに出演した俳優のKENTA。彼はテレビ番組『踊る踊る踊る!さんま御殿!!』に出演した際、「ダルビッシュ有の弟」という立場に対してコンプレックスを抱いていることを赤裸々に語り、視聴者からは大きな反響があった。専門的な用語では「カインコンプレックス」と呼ばれるこの心理現象。本記事ではカインコンプレックスとはどのような心理のことなのか、まとめて紹介する。

・ダルビッシュ弟、兄の存在に苦悩

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弟の苦悩を語った

「踊る踊る踊る!さんま御殿!!」に俳優のKENTAが出演し、テキサスレンジャーズ・ダルビッシュ有の弟としての悩みを語った

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KENTAさんは、映画「悪の教典」の蓼沼将大役などで知られる俳優

「僕は9年間サッカーやってたんですけど、野球もできるんですけど、ダルビッシュレベルではないわけですよ」「(野球をするときに)"お前、ピッチャー行け"とか(言われる)、無理無理無理」

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「兄貴の名前があるんで、それを利用して、みたいに思われるんすよ」「嫌ですね、めんどくさい。ホンマに嫌です」と不満を漏らしていた

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・カインコンプレックスとは

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兄弟姉妹の関係

兄弟の間で起こる憎しみや嫉妬などの葛藤を、カイン・コンプレックスといいます

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これは勉強だけでなく、ルックスのキレイさや、運動神経などの優劣がある場合でもよく起こる問題です

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このコンプレックスを負う人は、親の愛を巡る葛藤の相手となった兄弟姉妹と同じ世代の周囲の人間に対して憎悪を抱くこともあります

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・兄弟姉妹はどうしても比較されがち

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こんな経験ありませんか?

子どもの頃、親に他の兄弟(姉妹)と比較されて、辛かったことはありませんか?

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なんでも甘くなりがちな下の子に比べて、上の子にはかなり口うるさく接してしまうという親は多い

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「自分はほかの兄弟姉妹より好かれていないのではないか」と感じている子は、けっこう多い

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兄や姉が学業優秀であった場合、弟や妹の比較対象として扱われがちです。また、兄や姉は「お兄ちゃんなんだから」としかられ役になってしまう事も多い。

兄弟姉妹の間での比較により、根拠のない劣等感やコンプレックスを持たされてしまっている人は少なくありません

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・比較されながら育った子どもの心理

人格形成を左右することも

比べられて育つと、自分に自信のない子になったり、兄弟仲が悪くなったりしてしまいます

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