ボクシング階級別最強ボクサーまとめ

ボクシングの世界チャンピオンと聞くと世界にひとりしかいないように思えるが、実際は団体の数だけタイトルがあるため、階級別のチャンピオンは団体の数だけ存在する。ここでは有名選手の記録などから、階級別の最強ボクサーをまとめた。

------リング誌----boxrec---------ESPN-------boxingscene---USAtoday-----
1位 内山 内山 内山 内山 内山
2位 バルガス バルガス バルガス バルガス バルガス
3位 三浦 フォルトゥナ 三浦 三浦 三浦
4位 サリド ウォルタース マルチネス フォルトゥナ ペドラザ
5位 マルチネス ペドラザ サリド サリド ウォルタース

1位 25点 内山高志
2位 20点 フランシスコ・バルガス
3位 12点 三浦隆司

No.1は文句なしに内山、ラスベガスで年間最高試合と称されたバルガス、三浦が続く。
2016年はようやく内山が本場で活躍する姿が見られそうだ。

スーパーフェザー級真の王者 内山高志

ライト級(61.24キログラム/135ポンド)

------リング誌---------boxrec------ESPN------------boxingscene-----USAtoday-----
1位 リナレス バルテレミ リナレス ツラティカニン ツラティカニン
2位 ツラティカニン リナレス クロラ リナレス リナレス
3位 ボゲール フランガン ツラティカニン フランガン バルテレミ
4位 コミー ベイ フランガン バルテレミ ガンボア
5位 フランガン メンデス バルテレミ ガンボア クロラ

1位 22点 ホルヘ・リナレス
2位 17点 デジャン・ツラティカニン
3位 9点 ランセス・バルテレミ
9点 テリー・フランガン

混戦だがリナレスが一歩抜け出しているが、この階級ではパワー、タフネス共に大きく不足していると思われる為、いつ入れ替わってもおかしくない。

ライト級真の王者 ホルヘ・リナレス

出典: img.f.hatena.ne.jp

1985年8月22日生まれ ベネズエラ出身
43戦 40勝 (27KO) 3敗

スピード感溢れる高速連打で圧倒するスタイルだ。
ただこのライト級では、高速連打があまりダメージを与えることができず、
逆に相手の一撃で大きくダメージ受けてしまう。
厳しい戦いが続きそうだ。

スーパーライト級(63.50キログラム/140ポンド)

------リング誌---------boxrec---------------ESPN----------boxingscene-----USAtoday-----
1位 ポストル クロフォード クロフォード ポストル クロフォード
2位 クロフォード ポストル ポストル クロフォード ポストル
3位 プロボドニコフ ブローナー ブローナー マティセ マティセ
4位 マティセ トロイアノフスキー マティセ プロボドニコフ ブローナー
5位 ブローナー プロボドニコフ ピーターソン ヘレラ プロボドニコフ

1位 23点 テレンス・クロフォード
2位 22点 ビクトル・ポストル
3位 10点 ルーカス・マティセ

ニュースター候補のクロフォード、マティセをKOしたポストルがNo.1を争ってる。
他にマティセ、プロボドニコフ、ブローナー、ピーターソンと非常に豪華なメンバーが揃ってる階級だ。

スーパーライト級真の王者 テレンス・クロフォード

出典: blogs.c.yimg.jp

1987年9月28日生まれ アメリカ人
27戦27勝(19KO)無敗

オールマイティーのスイッチ・ヒッター。
ガンボアを圧倒しスター候補に仲間入りした。
パッキャオのラストファイトで対戦して欲しい相手の一人であった。

ウェルター級(66.68キログラム/147ポンド)

------リング誌-------boxrec--------ESPN----------boxingscene---USAtoday-----
1位 ブルック パッキャオ パッキャオ パッキャオ パッキャオ
2位 パッキャオ ブルック ブラッドリー ブラッドリー ブラッドリー
3位 カーン サーマン サーマン ブルック ブルック
4位 ブラッドリー ブラッドリー ブルック ポーター サーマン
5位 サーマン カーン カーン カーン カーン

1位 24点 マニー・パッキャオ
2位 17点 ケル・ブルック
3位 16点 ティモシー・ブラッドリー

スーパーライト級と並んで非常にレベルの高いこの階級No.1は、
衰えたと言われてもパッキャオと評価される。
次がラストファイトで相手がブラッドリーというのは非常に残念だ。

ウェルター級真の王者 マニー・パッキャオ

出典: blogimg.goo.ne.jp

1978年12月17日生まれ フィリピン人
65戦 57勝 (38KO) 6敗 2分

階級の壁をぶち破り続けたレジェンドボクサー。
キャリア前半は突進して左をぶちまかすだけだったが、
ライト級以降は猫の様に四方八方から目まぐるしいボクシングを展開した。
次がラストだそうだが、彼に代わる後継者は当分現れないだろう。

スーパーウェルター級(69.85キログラム/154ポンド)

------リング誌-----boxrec-------ESPN-------------boxingscene-----USAtoday-----
1位 ララ ララ ララ ララ ララ
2位 トラウト コット ジャーマル ジャーメル コット
3位 コット ジャーマル ジャーメル トラウト アンドラーデ
4位 ジャーメル ジャーメル アンドラーデ ジャーマル トラウト
5位 ジャーマル アンドラーデ マーティロスヤン アンドラーデ ジャーマル

1位 25点 エリスランディ・ララ
2位 11点 ミゲール・コット
11点 ジャーマル・チャーロ
11点 ジャーメル・チャーロ

ララが断トツで以下は混戦。
コットはミドル級の選手として評価が割れてしまったのが残念なところ。
新鋭の双子ボクサーチャーロ兄弟に今後要注目。

スーパーウェルター級真の王者 エリスランディ・ララ

出典: blogs.c.yimg.jp

1983年4月1日生まれ キューバ出身
26戦 22勝 (13KO) 2敗 2分

アマエリートだが、不人気の為か不遇な目に遭い続けてきた。
アマベースの基本に忠実な綺麗なボクシングをする。
この階級で残るはチャーロ兄弟だけか?

Canelo Alvarez Vs Erislandy Lara Highlights HD

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