ボクシング階級別最強ボクサーまとめ

ボクシングの世界チャンピオンと聞くと世界にひとりしかいないように思えるが、実際は団体の数だけタイトルがあるため、階級別のチャンピオンは団体の数だけ存在する。ここでは有名選手の記録などから、階級別の最強ボクサーをまとめた。

1位 25点 ローマン・ゴンサレス
2位 20点 ファン・フランシスコ・エストラーダ
3位 13点 井岡一翔

No.1が現P4Pロマゴン、唯一対抗できる存在として統一王者エストラーダ、2強から大きく離されて井岡らが追うという状況。
井岡は、伝説になるなどと言っているそうだが、いつまで二人を無視し続ける気だろうか?

フライ級真の王者 ローマン・ゴンサレス

出典: naniwa23.xsrv.jp

1987年6月17日生まれ ニカラグア人
44戦 44勝 (38KO) 無敗

様々な角度から無数のパンチを繰出すオフェンスと、相手のパンチをほぼまともに貰わないディフェンス。
更にディフェンス→オフェンスの連結がスムーズで無駄がない、現世界最強ボクサーだ。
スーパーフライ級へ転級も噂される。今後も要注目だ

スーパーフライ級(52.16キログラム/115ポンド)

-----リング誌-------boxrec-----------ESPN----------boxingscene-----USAtoday-----
1位 井上 井上 井上 井上 井上
2位 クアドラス クアドラス クアドラス クアドラス クアドラス
3位 シーサケット ゾラニテテ 河野 ゾラニテテ 河野
4位 ゾラニテテ コンセプション ナルバエス アローヨ ゾラニテテ
5位 ナルバエス アローヨ シーサケット コンセプション アローヨ

1位 25点 井上尚弥
2位 20点 カルロス・クアドラス
3位 12点 ゾラニ・テテ

文句なしに井上が最強だろう。
スーパーフライどころか現P4Pロマゴンにすら勝ってしまいそうな雰囲気だ。
ひ弱な所があるクアドラスでは止められそうにない。

スーパーフライ級真の王者 井上尚弥

バンタム級(53.52キログラム/118ポンド)

-----リング誌-----boxrec------ESPN-------boxingscene--USAtoday-----
1位 山中 山中 山中 山中 山中
2位 パヤノ マクドネル パヤノ パヤノ パヤノ
3位 モレノ ハスキンス モレノ モレノ モレノ
4位 マクドネル タパレス マクドネル マクドネル マクドネル
5位 亀3 プンルアン ハスキンス 亀3 カバジェロ

1位 25点 山中慎介
2位 16点 ファン・カルロス・パヤノ
3位 12点 アンセルモ・モレノ
12点 ジェームス・マクドネル

山中がNo.1だがモレノ戦を見る限り点数ほど差はないと感じる。
パヤノはモレノに勝ったが、まだ未知な部分がある為山中と頂上決戦が望まれる。

バンタム級真の王者 山中慎介

スーパーバンタム級(55.34キログラム/122ポンド)

------リング誌--------boxrec-------ESPN----------boxingscene---USAtoday-----
1位 リゴンドー フランプトン リゴンドー リゴンドー リゴンドー
2位 クイッグ リゴンドー フランプトン フランプトン フランプトン
3位 フランプトン クイッグ ドネア クイッグ クイッグ
4位 ドネア ドネア クイッグ ドネア ドネア
5位 セルバニャ 和氣 セハ セハ セハ

1位 24点 ギジェルモ・リゴンドー
2位 20点 カール・フランプトン
3位 15点 スコット・クイッグ

5階級制覇ドネアを抑えて無敗の3選手がトップ3だ。
2月にフランプトンVSクイッグの一戦があり、結果によっては今後のトップ戦線に大きく影響があるだろう。

スーパーバンタム級真の王者 ギジェルモ・リゴンドー

出典: img.cyclestyle.net

1980年9月30日生まれ キューバ人
16戦16勝(10KO)無敗

圧倒的なスピードと正確無比なカウンターを武器に戦う五輪覇者。
実力は本物だが、メイウェザー並に勝ちに徹するスタイルの為、時に非常につまらないボクシングと言われる。

Donaire vs Rigondeaux: Highlights (HBO Boxing)

フェザー級(57.15キログラム/126ポンド)

------リング誌-------boxrec----------ESPN---------boxingscene----USAtoday-----
1位 ロマチェンコ サンタクルス ロマチェンコ ロマチェンコ ロマチェンコ
2位 ラッセル カステジャノス ラッセル ラッセル ラッセル
3位 サンタクルス セルビー サンタクルス サンタクルス サンタクルス
4位 セルビー クエジャル セルビー セルビー セルビー
5位 マレス ラッセル マレス クエジャル マレス

1位 20点 ワシル・ロマチェンコ
2位 17点 ゲーリー・ラッセル・ジュニア
17点 レオ・サンタ・クルス

五輪覇者のロマチェンコを筆頭に、ゲーリーラッセル、サンタクルスと大混戦だ。
日本人がこれに割って入るのは相当厳しそうだ

フェザー級真の王者 ワシル・ロマチェンコ

出典: in44y.com

1988年2月17日生まれ ウクライナ出身
6戦 5勝 (3KO) 1敗

こちらもリゴンドーと同じく五輪覇者。
サリドには乱戦に持ち込まれてしまった為、惜敗したが、
ゲーリーラッセルジュニアを圧倒したように、非常に高い技術を持つ。
いずれスーパーフェザーに上げて来るのかな?

Fighter of the Year: Vasyl Lomachenko

スーパーフェザー級(58.97キログラム/130ポンド)

SUGAR_9412s4
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@SUGAR_9412s4

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