モグライダー(お笑いコンビ)の徹底解説まとめ

モグライダーとは、2009年結成のお笑いコンビ。ツッコミとネタ作り担当の芝大輔と、ボケ担当のともしげのコンビである。芸風は漫才だがネタ台本が一切なく、芝の考えた規則性のあるゲームをともしげにさせ、自然に発生するミスをツッコむスタイルが持ち味である。芝は特に芸人からの評価が高く、「天才」と称されることも。2022年ではテレビ番組への出演数が急増し、ブレイクタレントランキングにおいて第1位にランクインした。M-1グランプリ2021・2023のファイナリストである。

2023年4月に行われたライブ『エクストラシルバー』で披露されたネタ「相棒」。

モグライダーの名言・発言

ともしげ「バカバカしさが楽しく伝わればいいな」

モグライダーがM-1グランプリ2021で初めて決勝進出となった際の、インタビューでのともしげの言葉。「「ファイナリストの中で自分たちが一番○○だ!」という強みや持ち味は?」と尋ねられたともしげは、「バカバカしさが一番だと思っているんです。たとえバカバカしくても、2人で面白いと思ったことをやれているので、自分たちがバカバカしくしていることが楽しく伝わればいいなと思っています。」と答えた。

芝大輔「褒められたことではないですが、一番練習していないですね」

モグライダーがM-1グランプリ2021で初めて決勝進出となった際の、インタビューでの芝の言葉。「「ファイナリストの中で自分たちが一番○○だ!」という強みや持ち味は?」と尋ねられた芝は、「一番で言うと……褒められたことではないですが、一番練習していないですね、我々が。」、「でも、それが、予定調和じゃないどう転ぶかわからないワクワク感につながっているのかなと思います。」と答えた。

モグライダーの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

能町みね子のツイートで芝がイケメンだと一躍話題に

モグライダーの芝は、お笑いファンの間ではイケメンであることが知られている。2014年、エッセイストでイラストレーターの能町みね子がSNS上でふと「モグライダーの芝さんが私的にきわめてかっこいいのでみなさまにもチェックしてほしい」とポストしたところ、多くのファンから芝のイケメンショットが集まるという珍事が発生した。

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